JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。
    必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
猫山司に今すぐ質問する
猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14290
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
ここに 医療 に関する質問を入力してください。
猫山司がオンラインで質問受付中

境界性人格障害の息子(42歳)についてです。 登校拒否、引きこもり等を経て、依然 不就労であり、暴力暴言に久しく悩

質問者の質問

境界性人格障害の息子(42歳)についてです。
登校拒否、引きこもり等を経て、依然 不就労であり、暴力暴言に久しく悩まされてきました。 そんな状況から家族同居は不可能で、現在は近くに別居生活をさせていて、生活保護を受給しています。
最近では、暴力こそ出なくなりましたが、強迫行為、うつ状態に悩まされている状態です。両親家族とは、冷静な話し合いが出来ない状況ではありますが、何とか適切な医療機関につなぐことで改善したいと(両親は)考えています。

境界性人格障害は、医療機関につなぐことで治るものでしょうか。適切な医療機関がありましたら、お教えください。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
こんにちは。猫山と申します。精神科医です。

境界性人格障害は、「障害」という名前こそ付いていますが、狭義の精神疾患ではありません。「極端な性格の偏り」程度の意味です。従って、お薬を飲めば治るというたぐいのものではなく、ご本人が治療意欲をもち、現状を改善しようと努力して初めて、治療に導入することができます。

また、人格障害の治療ゴールは人格を変えることではなく、その人格のまま、社会適応できることを目指します。よって、10代・20代の患者様とは異なり、ライフスタイルが確立してしまったご子息のようなご年齢の人格障害者の治療は、不可能ではないにせよ容易ではないでしょう。

境界性人格障害の治療法は存在します。

【境界性人格障害(BPD)の治療ガイドラインの検証に関する研究】
http://www.ncnp.go.jp/pdf/cost_report_17s_4.pdf

【境界性パーソナリティ障害―日本版治療ガイドライン】
http://amzn.to/1ctJWga

しかし、「本人自ら、治そうという努力が見られ」ない42歳の患者様を治療に繋げて成果を上げることはきわめて困難であると考えます。

これで回答になっておりますでしょうか?

なお、病院紹介のご要望は多いのですが、JustAnswerでは、特定の医療機関の紹介・推薦を行っていません。
医療カテゴリの専門家が、日本全国の 病院の内情を把握できているわけでもありませんし、相談者様を実際に診察しているわけでもありません。医師と相談者様の相性の問題もあります(特に人格障害者では)。そういう状況で、こうしたサイトを通じた病院紹介は、病院側、相談者側の両方からクレーム を受ける可能性があるからです(実際、そういったトラブルは、他の専門家が手がけた事案も含めて過去に何回か起きています)。
JustAnswerは病院紹介サイトではありません。これに関してはご了承いただけますと幸いです。



【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を下された後に追加でご質問をいただいても応じられない場合がございます。予めご了承下さい】
質問者: 返答済み 3 年 前.
























早速、ご回答ありがとうございます。
ご指摘のとおり、本人の自分と向き合った前向きな生活態度が大切なこと 良く判りました。
引きこもり、不登校を経て大検で4年制大学を卒業しましたが、卒業後就職することなく今日に至っています。
現在では、週に一度実家に来て食事し、風呂に入って帰るといった生活で、依然として親に依存した生活態度であり、且つ冷静に親の意見を聞く態度でもありません。
こうした生活を黙認しているかたちは、甘やかしすぎとも言われますが、このまま放置し続けさせてよいものやら苦慮しているところです。
人の話を聞かず、突然怒りだすような性格です。
本人自身が人格障害者であるとの認識をもち、自己改善し社会復帰する気持ちが起きるようにするには(家族の)どんな対応が必要かお教えください。
質問者: 返答済み 3 年 前.
























早速、ご回答ありがとうございます。
ご指摘のとおり、本人の自分と向き合った前向きな生活態度が大切なこと 良く判りました。
引きこもり、不登校を経て大検で4年制大学を卒業しましたが、卒業後就職することなく今日に至っています。
現在では、週に一度実家に来て食事し、風呂に入って帰るといった生活で、依然として親に依存した生活態度であり、且つ冷静に親の意見を聞く態度でもありません。
こうした生活を黙認しているかたちは、甘やかしすぎとも言われますが、このまま放置し続けさせてよいものやら苦慮しているところです。
人の話を聞かず、突然怒りだすような性格です。
本人自身が人格障害者であるとの認識をもち、自己改善し社会復帰する気持ちが起きるようにするには(家族の)どんな対応が必要かお教えください。
専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
ご家族が対応されるべき時期ではないように思います。

ご子息は「週に一度実家に来て食事し、風呂に入って帰るといった生活で、依然として親に依存した生活態度」であるとのことですが、今後はご子息との一切の関係を絶ち、家に入れないで下さい。
相談者様はご子息のイネイブラーになってしまっています。
http://www.iff.co.jp/saito/archives/7/
↑↑↑クリックしていただくと説明ページが開きます↑↑↑

「人格障害者であるとの認識をもち、自己改善し社会復帰する気持ち」を持つようになるのは、100%ご子息ご自身の責任においてなされるべき変化です。
相談者様の現在の対応は、それを阻害しているだけです。

「こうした生活を黙認しているかたちは、甘やかしすぎ」です。
「このまま放置し続けさせて」下さい。ご子息のためをおもうならばむしろ義絶すべきでしょう。

以上、ご参考になれば幸いです。
猫山司をはじめその他2 名の医療カテゴリの専門家が質問受付中
質問者: 返答済み 3 年 前.

回答に満足で質問を終了します。

医療 についての関連する質問