JustAnswer のしくみ:

  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。
    必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。

猫山司に今すぐ質問する

猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14256
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
ここに 医療 に関する質問を入力してください。
猫山司がオンラインで質問受付中

母が4か月間脳梗塞でリハビリ入院しています。入院初期から痴呆症を心配しておりましたが記憶障害があるが認知ではないとい

解決済みの質問:

母が4か月間脳梗塞でリハビリ入院しています。入院初期から痴呆症を心配しておりましたが記憶障害があるが認知ではないという話をPTから言われました。数週間前にMRIの検査があり主治医が悪くなっているところ、異常なしといわれました。先日偶然に看護師が母へ1つ薬が増えて痴呆症の薬だと説明しているを聞き驚きました。主治医の先生からは薬の話や痴呆のことも全く説明がありません。(MRIの検査結果も病室で悪いとこなしというだけでした。)問いただすと、”あそうそう、痴呆だからその薬。量も増やしていく”とだけ言われました。どうも先生の対応が納得いかないのですが、これは普通のことなのでしょうか?又、MRI検査では痴呆症であればわかると聞いていますがそうではないのでしょうか?(検査当時、先生から異常なしといわれたため)。新しい薬を始めたこと、病気の診断などの話を家族へまったく説明がないのはどうしてでしょうか?病院側は、こういう事態は本人ではなく家族に話すことを私たちがお願いしているのを知っています。本人は、説明があったとしても覚えてないと思います。退院が2週間後の予定なので退院後に違う先生にセカンドオピニオンで見てもらう方が良いでしょうか?また母は腎臓も悪く透析はしていませんがギリギリのところです。一応脳外科の主治医との面談を近日してもらおうと思っていますが。アドバイスお願いします。
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
こんにちは。猫山と申します。神経内科医です。

まず、MRI検査で認知症の診断は付きません。脳の委縮の有無は診断のための有力な所見の1つですが、認知機能全体を評価して総合的に診断が下されます。

ご記載を拝読した印象ですが、いくらか混乱されている印象を受けます(無理もないことですが)。

「どうも先生の対応が納得いかないのですが、これは普通のことなのでしょうか?」というご質問に対しては、「そんなはずはありません」という回答になります。
薬物療法を新たに開始する場合、そのお薬の効果と副作用を説明したうえで、患者様(もしくはご家族)が同意した上で初めて薬物療法を開始できます。
いわゆるインフォームドコンセントですが、これは常識範囲内の回答でしょう。

今回のご相談でご質問になりたい事項を整理されて、具体的に教えていただけないでしょうか?
できればご質問を箇条書きにしていただければ、相談者様ご自身のお気持ちの整理にも役立つと思います。

まず以上、確認させていただけますと幸いです。
※ご返信いただくタイミング次第で、回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。



【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を下された後に追加でご質問をいただいても応じられない場合がございます。予めご了承下さい】
質問者: 返答済み 2 年 前.

ご返信ありがとうございます。いろいろまとまっておらず申し訳ございません。


 


お伺いしたいこと:


 


”薬物療法を新たに開始する場合、そのお薬の効果と副作用を説明したうえで、患者様(もしくはご家族)が同意した上で初めて薬物療法を開始できます。”とありましたが、母の主治医は上記の事をおこたわっています。先生に文句を言いたくはないのですが、先生に対し不信感がわきます。こういう場合は、どのように先生と付き合っていけばよいのでしょうか?患者の家族としては、はっきり先生に言ってもよいのでしょうか?先生が本人に説明したといわれた場合は、仕方がないことなのでしょうか?


 


今入院している病院が唯一の緊急医療病院なので、主治医を変えて何かあった時にこちらの病院へ来た時に居ずらくなる場合があるでしょうか?


 


痴呆症について:


痴呆症の説明、今後の治療法など介護する家族が知っておくべきことを教えて頂けますか?


 


MRI検査について:


痴呆症の判断は難しいとのことですが、痴呆症の診断はどのようにしているのですか?検査結果のきちんとした説明を先生に希望しても問題ありませんか?判断はつかないにしろ、痴呆症であれば必ず脳の委縮は少なからずあるものですか?


 


お薬について:


薬を始めてから下痢と吐き気が出て具合が悪いようなのですが副作用として考えられませんでしょうか?お薬は、塩酸ドネペジルです。このお薬は慢性腎臓病の患者が使用しても大丈夫なのでしょうか?


 


とりあえずこんな感じですがよろしくお願いいたします。

専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
ご返信ありがとうございます。

> こういう場合は、どのように先生と付き合っていけばよいのでしょうか?患者の家族としては、はっきり先生に言ってもよいのでしょうか?
> 検査結果のきちんとした説明を先生に希望しても問題ありませんか?
これはその医師の人柄次第ですので一概にはお答えすることは難しい質問です。
一般論で申し上げるならばはっきりと不満・不安を伝えられるべきでしょう。ただ、直接伝えるよりも、その病院に医療相談室があるのであれば、相談員がその医師の性格も考慮した方法で相談者様のお気持ちをその医師に伝えてくれるかもしれません。

> 先生が本人に説明したといわれた場合は、仕方がないことなのでしょうか?
仕方なくはありません。
認知症だと診断して認知症のお薬を処方したわけですから、お母様には十分な判断能力が無いことを、その医師自身が知っていたことになります。
「病院側は、こういう事態は本人ではなく家族に話すことを私たちがお願いしているのを知って」いたことと併せて、ご家族への説明を怠ったことの言い訳にはならないでしょう。

> 主治医を変えて何かあった時にこちらの病院へ来た時に居ずらくなる場合があるでしょうか?
これも現主治医の人柄やその病院の体質次第です。

> 薬を始めてから下痢と吐き気が出て具合が悪いようなのですが副作用として考えられませんでしょうか?
これはほぼ間違いなくドネペジルの副作用でしょう。消化器症状は、このお薬のもっとも一般的な副作用のひとつです。
http://med.nipro.co.jp/donepezil_side_effect
↑↑↑クリックすると解説ページが開きます↑↑↑

> 判断はつかないにしろ、痴呆症であれば必ず脳の委縮は少なからずあるものですか?
まず、認知症にもいくつもの種類があることをご理解ください。
もっとも一般的な認知症はアルツハイマー型認知症と脳血管性認知症です。
http://www.yamaguchi-naika.com/suko6-10/page2.html

前者は脳の萎縮を必ず伴い、後者では小脳梗塞がMRIで確認できます。
ただ、高齢の方では、認知症ではなくとも、これまた必ず脳の萎縮も小脳梗塞も認められますから、MRIの所見が病的なものか正常レベルのものかどうかの判断は臨床症状との兼ね合いで決まります。

> 痴呆症の判断は難しいとのことですが、痴呆症の診断はどのようにしているのですか?
> 痴呆症の説明、今後の治療法など介護する家族が知っておくべきことを教えて頂けますか?
これはこのようなタイプのインターネット相談でお答えできる範疇を超えているご質問だと考えます。
本が一冊書けるほどの分量になってしまうからです。
それぞれ、以下の文書、サイトをご参照ください。
http://www.neurology-jp.org/guidelinem/degl/sinkei_degl_2010_03.pdf
http://www.alzheimer.or.jp/?page_id=77

以上、ご参考になれば幸いです。
質問者: 返答済み 2 年 前.

大変わかりやすく詳しい返答ありがとうございます。


お薬の件で聞きましたが腎臓病の患者が使用しても良い薬でしょうか?副作用の中に脳性発作、脳出血、脳血管障害とありましたが、脳梗塞(出血性)で倒れた母が使用しても危なくないのでしょうか?

専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
ご返信ありがとうございます。

十分な注意を払っていれば、腎機能が低下している患者様に用いても大きな懸念はないことを、ドネペジルを開発したエーザイ社が示しています。
http://www.aricept.jp/about/allof/ari06_02.html

脳血管性認知症に対する治験データの結果からは、お母様のような患者様に用いられた場合のドネペジルの安全性は担保されていると考えられます。
http://www.eisai.co.jp/news/news200610.html

以上、インターネット相談で可能な範囲の回答は尽くしたつもりです。
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14256
経験: 医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
猫山司をはじめその他名の医療カテゴリの専門家が質問受付中

ユーザーの声:

 
 
 
  • ネットを通じて、質問、悩みを相談することは、私自身勇気のいることでした。でも、実際に相談してみたら、気持ちがすごく楽になったので、100パーセントではないけれど、友人がなにかなやんでたりしたら、ここを利用してみるのも、一つの選択だと薦めたいです。 東京都 小林
< 前へ | 次へ >
  • ネットを通じて、質問、悩みを相談することは、私自身勇気のいることでした。でも、実際に相談してみたら、気持ちがすごく楽になったので、100パーセントではないけれど、友人がなにかなやんでたりしたら、ここを利用してみるのも、一つの選択だと薦めたいです。 東京都 小林
  • とても丁寧で迅速な応答をいただき、勇気づけられました。病院ではそこまで医師から説明もしてもらえませんし、きちんと向き合ってもらえないので、このようなサイトでいい医師に出会えるというのはよかったと思います。 大阪府八尾市 相田
  • 一人で外国に来ていて、病気になり知らない土地で病院にいきました。 結果として、その病院の先生の判断も的確なものでしたが、病院から帰って疑問が出てきてもすぐに相談することができず不安に思っていましたところ、当方の存在を知りました。私のような思いをされる方は、多いと思います。いざという時の心強い味方として知人にも知らせたいと思います。 長野県千曲市 後藤
  • まずは親身になって回答をして頂ける専門家であったこと。説明が簡潔でわかりやすく、質問者が気持ちの整理をしやすい配慮が伺えた。 岐阜県 石川
  • 短時間で的確なアドバイスを受けることができ、かつ、回答に対する質問に対しても直ちに真摯な回答が得られました。 大阪府高槻市 川嶋
  • 専門知識のある経験豊富な方に出会う機会のない人でも、このサイトで実現出来ることは素晴らしいことだと思いました。 専門家が辛抱強く回答をしてくださる姿勢にも感謝いたしました。 茨城県日立市 池田
 
 
 

専門家の紹介:

 
 
 
  • Dr_GATO

    Dr_GATO

    医師、医学博士

    満足した利用者:

    2642
    1987年: 山梨医科大学を卒業。米国に留学中。米国のJustAnswerで5137人、96%のプラス評価。米国医師国家試験合格
  • http://ww2.justanswer.com/uploads/DR/DrGATO/2012-9-30_33757_IMG0715.64x64.JPG Dr_GATO さんのアバター

    Dr_GATO

    医師、医学博士

    満足した利用者:

    2642
    1987年: 山梨医科大学を卒業。米国に留学中。米国のJustAnswerで5137人、96%のプラス評価。米国医師国家試験合格
  • http://ww2.justanswer.com/uploads/DO/docmmart/motoko.64x64.jpg docmmart さんのアバター

    docmmart

    ER救急医 准教授

    満足した利用者:

    1799
    医師
  • http://ww2.justanswer.com/uploads/NO/nounomoribito/2014-6-24_125138_名称未設定.64x64.png nou-no-moribito さんのアバター

    nou-no-moribito

    医師

    満足した利用者:

    300
    脳神経外科医師としての経験が30年余あります。
  • http://ww2.justanswer.com/uploads/MO/morinomed/2014-1-21_174737_newtshirthe.64x64.jpg Dr.morino さんのアバター

    Dr.morino

    医師

    満足した利用者:

    340
    総合診療医
  • http://ww2.justanswer.com/uploads/HO/horacicurgeon/2015-11-16_288_doctorbanner.64x64.jpg Dr.K さんのアバター

    Dr.K

    医師

    満足した利用者:

    162
    医師、医学博士として、臨床及び研究に10 年以上従事。専門は呼吸器疾患で、特に呼吸器がん(肺癌、悪性胸膜中皮腫など)や喘息、COPDなどの呼吸器良性疾患及び、一般外科、救急医療に関しても精通しております。呼吸器外科専門医、呼吸器専門医、気管支鏡専門医、がん治療認定医、外科専門医、産業医。
  • http://ww2.justanswer.com/uploads/PC/PchanDr./2013-5-7_01659_IMG2692.64x64.JPG P-chanDr. さんのアバター

    P-chanDr.

    医師

    満足した利用者:

    40
    泌尿器科専門医・指導医
  • http://ww2.justanswer.com/uploads/HE/heartDr./2014-7-24_112459_TshirtFemale5B15D.64x64.JPG Dr-KUMA さんのアバター

    Dr-KUMA

    医師

    満足した利用者:

    125
    国立大学病院勤務経験あり
 
 
 

医療 についての関連する質問