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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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母が寝たきりになり現在胃瘻から栄養で入院しています。バルンカテーテル留置でいますが、 詰まってしまうことが頻回です

解決済みの質問:

母が寝たきりになり現在胃瘻から栄養で入院しています。バルンカテーテル留置でいますが、
詰まってしまうことが頻回です。バルンチューブから膀洗などしていましたが、詰まる頻度は変わらず今はしていません。現在は毎日バルンと蓄尿チューブを外し生食20ccでフラッシュしています。
その際カテーテルチップ滅菌されたものですが、チップの先端を指で塞ぎ生食を入れています。手袋は滅菌されたものでもなく一般使い捨ての物です。接続部の消毒もしていません。たびたび発熱も見られいます。高齢な母ですし免疫力も低いのかと思うのですが、こうしたことを毎日行っているのに
相変わらずバルンの詰まりは頻回です。どうしてでしょうか?又毎日行っているバルンと蓄尿チューブを外し生食20ccでフラッシュも気になるのですが・・・
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
こんにちは。猫山と申します。

「毎日行っているバルンと蓄尿チューブを外し生食20ccでフラッシュも気になる」とは、何が気になるのでしょうか?

まず以上、確認させていただけますと幸いです。
※ご返信のタイミング次第で回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。



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質問者: 返答済み 3 年 前.

注射器先端の太いもので、バルンと蓄尿チューブを外し生食20ccでフラッシュ毎日行っているのですが、手袋は滅菌したものでもなく、接続部も何もせず


しています。正直かえって感染のリスクがあるのではないかと思うのですが。こうしたことが通常行うものなのか、また詰まらないようにする対策などないのかと・・・

専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
ご返信ありがとうございます。

一般的な開放式の尿カテーテルは3日以上の使用で100%感染を起こします。
このため、週2回のカテーテル交換が必要です。

また、胃ろうから注入される栄養剤には水に溶けにくい脂質が多く含まれているため、これがカテーテルの内壁にこびりつき、詰まりやすくなる一因になります。

フラッシュの際の消毒の要否については、100%必要なものではありません。

少し補足情報を下さい。

①カテーテルの交換はどれくらいの頻度で行われているのでしょうか。

②「たびたび発熱も見られいます」とのことですが、尿路感染の有無について検査は行われていないのでしょうか。

③お母様が入院されているのは、どういうタイプの病院ですか? 慢性期患者様が入院する療養型病床でしょうか。

以上、重ねて確認させていただけますと幸いです。
質問者: 返答済み 3 年 前.

ありがとうございます。

①カテーテルの交換は2週間おきになっていますが、

1週間もたず交換しています。

 

②尿路感染検査はしていません。

 

③母が入院しているのは療養型病床となります。

 

バルンの接続しているルートに採尿サンプルポートがついているのですが

そこから、閉塞確認をしないのですか?感染の危険がないのではないかと思いますが・・バルン留置での感染ルートについていろいろ調べてみました。

質問者: 返答済み 3 年 前.

バルンの接続しているルートに採尿サンプルポートがついているのですが


そこから、閉塞確認をしないのですか?感染の危険がないのではないかと思いますが・・バルン留置での感染ルートについていろいろ調べてみました。


誤字があったので再送信

専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
ご返信ありがとうございます。

サンプルポートには圧をかけられないので、閉塞の確認には使用できません。

「カテーテルの交換は2週間おき」というのは、療養型病床の診療報酬体系からするとぎりぎりのところかもしれません。

感染の検査は、ご記載の状況では必須だと考えます。特に、カテーテルの詰まりの原因となる浮遊物を検体とする検査が必須です。

「尿路感染の発症メカニズムとしては,カテーテル挿入時における微生物の尿道内侵入,患者自身の外陰部からの感染,医療者の手指からの感染,さらに膀胱洗浄や検体採取時に生じるカテーテルとバッグの接続部からの感染があげられます(写真1,図3,図4)」が、「尿道カテーテルによる尿路感染は,留置期間が1か月を超える場合,カテーテルの材質や管理方法に関係なく,ほぼ100%にみとめることが報告されています」。
http://oab.jp/nursing/pdf/06.pdf より引用
↑↑↑クリックしていただくと説明ページが開きます↑↑↑

つまり、バルーンカテーテルで長期管理を行う場合、尿路感染はある意味で不可避であり、それに対処するためには、時宜を得た感染の検査と、検査結果が陽性であった場合の適切な抗生物質の投与が必要です。
また、感染を防ぐためには、カテーテルの交換頻度を上げる、清潔操作を心がける、あるいは閉鎖式のカテーテルを用いるといった工夫が必要ですが、療養型病床で、かつ長期に渡って胃瘻栄養+バルンカテーテル留置で管理されていく患者様において、100点満点の対応を期待するのは、金銭面からもマンパワーの面からも、病院側にとっても難しいことかもしれません。
http://www.jarmam.gr.jp/situmon/catheter.html

今回については、尿路感染の検査と、感染徴候が陽性だった場合の治療については主治医に求められるべきだと考えます。
今後のことに関しましては、病院側と、現実的な線でどこまでのことをしてもらえるかを相談される必要があるでしょう。

以上、ご参考になれば幸いです。
質問者: 返答済み 3 年 前.

ありがとうございました。いろいろ参考になりました。


母が苦痛の無いよう長生きできるように願っています。


また入院している病院との信頼関係を持ちながら


見守っていきたいと思います。

専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
少しでもお役に立てたのであれば幸いです。

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