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CVSURGERY
CVSURGERY, 医師
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 64
経験:  医師歴20年以上、複数専門医資格、指導医資格保有
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5年前にS状結腸癌で手術をしまして3か月後に腹壁瘢痕ヘルニアになりました。激しい運動などしてませんが、入院中にくしゃ

解決済みの質問:

5年前にS状結腸癌で手術をしまして3か月後に腹壁瘢痕ヘルニアになりました。激しい運動などしてませんが、入院中にくしゃみで痛みがありましたが3分ぐらいで痛みは消えました。腹部の出かたが大きくなってきたので4月21日に手術する予定です。ヘルニアになったのは医療ミスなのでしょうか。医療費は払う必要はあるのでしょうか。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  CVSURGERY 返答済み 3 年 前.
お早うございます。質問拝読いたしました。おそらく担当医師から説明があったかと思われますが、開腹術後の腹壁瘢痕ヘルニアは一定の確率で起こる合併症の一つです。必ずしも閉腹の仕方に問題があるというわけでなくても、患者さんの組織の脆弱性などにより起こることもままあります。特に腹部手術後は腹圧として予想以上に強い力がかかりますと(特にくしゃみや咳こみなど)どんなにしっかりと縫っても組織が裂ける場合があるのです。ヘルニアは、大小さまざまですが、ご存知かと思いますが陥頓という出た腸が戻らなくなり血流が悪くなり壊死する状況が最も危険です。ヘルニアの出口(門)が大きい場合にはかえって陥頓しにくい場合があります。そのまま様子を見る患者さんも多いのですが、陥頓の危険性があったり、痛みや生活に支障がある場合は修復するのが望ましいと考えます。私は心臓血管外科医として腹部大動脈手術に携わりますが、腹部正中切開でしっかりと腹壁を閉じ(白線をしっかり閉じる事が重要です。)、術後全く問題なく経過していた患者さんが、一週間後に突然咳き込みと共に腹部正中創がすべて開いてしまい腸が逸脱して緊急手術で再閉腹し、その後は全く問題なく元気で経過した患者さんを経験しました。もちろん患者さんご家族にはすべてありのままにお話しし、良好な御理解を得ることができ、治療は滞りなく続けられました。更に以前にも術後病棟で腸が逸脱した患者さんを経験しました。このような事は理想としてはあってはいけないのですが、実際には一定の確率でで有り得る合併症です。まとめます。起きたことは患者さんご家族にとって辛い事ですし、再手術は避けたいお気持ち充分にご理解いたします。しかし、医療は完全ではなく、今回起きたことは合併症であり、医療行為で予想される帰結の範囲内です。ミスではありません。医療費は当然生じます。善意の医療の中で起きた合併症に対し、皆様のお気持ちは理解いたしますが、担当医と協力して患者さんの改善に協力、理解しつつ前向きに治療を続けられることが最善と考えます。患者さんを診察できない中、あくまで参考意見としていただけましたら幸いです。追加質問承ります。どうぞお大事になさってください。
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