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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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91歳の母の神経痛についての相談です。l 40歳代半ば腰痛で歩けなくなり硬膜外(ブロック?)注射をうけ安静のため1

解決済みの質問:

91歳の母の神経痛についての相談です。l
40歳代半ば腰痛で歩けなくなり硬膜外(ブロック?)注射をうけ安静のため1週間入院しました。それ以来しばしば腰痛がおきると整形外科での何か(皮下?)注射、止痛薬、湿布薬などをうけてきました。
昨年11月特に左側足腰の痛みが強くなり、MRI検査で神経鞘腫との診断をうけました。
良性であり高齢でもあることにより手術はせず、痛み止め(座薬)での対処をすすめられ自宅で対応中です。
夕方から就寝中、明け方にかけて強い痛みが発生することが多く本人、家族ともに難儀を感じています。(外にも高齢に伴う身体の不具合がいくつかあり、ショートステイなども利用しながらなんとかしのいでいます)
日中お昼前後の時間帯は比較的楽に過ごすことも多いですが、必ずやってくる痛みをもう少し和らげる、できることならすっかり無くすことはできないものかと日々考えていてこのサイトを見つけました。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  Dr_GATO 返答済み 3 年 前.
回答を試みてみます。
その神経鞘腫はどこにありますか。
質問者: 返答済み 3 年 前.
再投稿:その他.
”詳しい情報”のリクエストがありましたが、従来腰痛治療をうけてきたことや、今回は左足腰の痛みが強くなったことから、神経鞘腫の部位がどこかと問われることは腑に落ちません。
専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.

こんにちは。猫山と申します。神経内科医です。

ご記載からはお母様が患われているのは腰髄に発症した脊髄神経鞘腫なのだと推察します。
胸髄に起こることが多いので、神経鞘腫の部位を尋ねた前回答者の情報リクエストが的外れだとは思いませんが、おそらく治療方法においては部位は関係がありませんので、腰髄に発症した脊髄神経鞘腫であるという前提で情報リクエストと回答を行わせていただきます。

まず、「40歳代半ば腰痛で歩けなく」なった頃が発症時期なのだとすれば、病歴は50年間近くに及ぶことになります。良性腫瘍ですが進行する疾患ですので、腫瘍は脊髄神経を巻き込んでかなり大きなものになっていることが推察されます。
お母様のご年齢、手術の結果起こりうる神経障害を勘案すると、たしかにすでに手術の適応ではないでしょう。
よって、痛みを「すっかり無くすこと」は困難であると思われます。

少し補足情報を下さい。

①現在使用されている痛み止めの名前を教えて下さい。座薬であるとのことですから、ボルタレンでしょうか? ボルタレンは効いていますか?

②他の鎮痛剤が用いられたことはありませんか?

③治療は整形外科でのみ受けられているのでしょうか? ペインクリニックの受診を勧められたことはありませんか?

④最近は神経ブロック注射は行われていないのでしょうか。

以上、確認させていただけますと幸いです。
※ご返信いただくタイミング次第で、回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。



【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を賜った場合には、より有意義に相談を進めていただくために、私はオプトアウトさせていただきます】

質問者: 返答済み 3 年 前.

①ボルタレン12.5です。効き目があったと思えるときも思えないときもあります。次の使用まで6時間は空けることを念頭におきつつ、また本人が痛みに慣れて多少なら我慢できる場合もあったりで、使用時間、頻度について試行錯誤中です。


②、③、④はまとめます。担当医師からは話は出ていません。


40歳代半ばに発症した腰痛は椎間板ヘルニアによるものとの診断でブロック注射での処置でした。


腰髄の神経鞘腫は昨年11月左足腰に強い痛みを発症し、MRI検査ではじめてわかったことです。短期間でできたものではなくその発生の時期は不明だといわれています。


その後8週間毎の診察日が2度有り、まずは医師の指示どおりにやったうえで痛み止めで対処するしかないか尋ねたところ、「そうだ」との答えでした。近日3度目の診察日にはペインクリニックについて尋ねてみるつもりでした


1年半前、近隣に公立病院ひとつしかない医療過疎地域に移住してしまい違う医者、病院を訪ねることもできない現状で自分の意見を固めておきたいと模索中このサイトが目にとまった次第です。


ありがとうございました。


 

専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
ご返信ありがとうございます。

神経鞘腫による痛みは仰る通り神経痛ですので、消炎鎮痛剤であるボルタレンの効果はほとんど期待できません。
神経痛のための治療を行う必要があります。

具体的には、リリカ(神経因性痛治療薬)、ノイトロピン(神経因性痛治療薬)、メチクール(ビタミンB12)、オパルモン(血流改善剤)といった薬物療法の効果が期待できます。

こうした特殊な痛みの治療は、麻酔科医がペインクリニックで行っていますので、受診されてみることをお勧めいたします。

以下のサイトから、ペインクリニックを検索できますので、通いやすい場所の医療機関を探していただければ、お困りの症状についてレベルの高い診療を受けられる可能性が高いと考えます。

【全国|ペインクリニック≪痛みの治療専門医≫検索|PAIN.NE.JP(ペインクリニックジャパン)】
http://www.pain.ne.jp/

以上、ご参考になれば幸いです。
質問者: 返答済み 3 年 前.

詳しい薬名とペインクリニックの情報をありがとうございました。


(社)日本ペインクリニック学界のページに居住県内の病院、施設、専門医名がリストアップされていて、どれを選ぶか思案中でしたが、<痛みの治療専門医>のページでは県内のクリニック1軒(リストには載っています)のみ表示されます。


規模の大きいところを選ぶか、専門医を選ぶか、ほかに選ぶ際の手がかりなどご教示いただければありがたいのですが。


いま県内なら距離は問題視していません、素人的には”良い”ところで診てもらいたいだけです。


 

専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.

ご返信ありがとうございます。

実際に医療機関に電話確認していただく必要がありますが、日本ペインクリニック学会の専門医は、専門医資格があっても、必ずしもペインクリニシャンとして活動していません。
ペインクリニシャンは麻酔科医ですが、勤務先がペインクリニックを外来として開設していない場合は、外科手術の麻酔だけを行っているのです。よってこのリストは実用性があまり高くありません。

お示しした<痛みの治療専門医>のリストに載っている医師はすべてペインクリニックで活動を行っている医師ですので、このリストに載っている医師が1名のみなのであれば、まずそこを当たられるべきでしょう。

ペインクリニックは医師と患者との相性が治療効果に大きく影響する科でもあります。

大掛かりな設備が必要な科でもありませんので、規模はあまり関係がありません。
<痛みの治療専門医>のリストに載っている最初の医師との相性が悪いようならば他の医師を当たるべきでしょう。

実際に受診される以外に、お母様と相性が良い医師をみつける確実な手段は無いとご理解下さい。

猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14357
経験: 医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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