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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14198
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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52歳 男性 現在 入院中 3月18日より発熱 39度~39度5分 初診は内科医院、診断結果 原因不明の熱。翌日、

解決済みの質問:

52歳 男性 現在 入院中
3月18日より発熱 39度~39度5分 初診は内科医院、診断結果 原因不明の熱。翌日、近所の総合病院へ 診断同じ紹介状をもらい、3日後、市立病院へ 診断同じ。発熱から7日後、脳系の有名な地域医療の緊急担当の病院へ。初めて髄膜炎と診断され緊急入院、7日後ウィルスは半減しているため、3回目の市立病院へ転院。発熱より32日目 熱は37.8度まで下がったが頭痛はとれず、いまだに食事ほぼ不可能。話すことも10分程度を一日数回。 この間に特に治療薬投与なし。
本人の精神的なことも考え、戸惑っています。転院を検討したほうがいいのでしょうか。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
こんにちは。猫山と申します。神経内科医です。

まず、病院紹介のご要望は多いのですが、JustAnswerでは、特定の医療機関の紹介・推薦を行っていません。
医療カテゴリの専門家が、日本全国の 病院の内情を把握できているわけでもありませんし、相談者様を実際に診察しているわけでもありません。医師と相談者様の相性の問題もあります。そういう状況で、こうしたサイトを通じた病院紹介は、病院側、相談者側の両方からクレーム を受ける可能性があるからです(実際、そういったトラブルは、他の専門家が手がけた事案も含めて過去に何回か起きています)。
JustAnswerは病院紹介サイトではありません。これに関してはご了承いただけますと幸いです。

少し補足情報を下さい。

①ご記載からはウイルス性の髄膜炎と読み取れますが、原因ウイルスは特定されているのでしょうか。

②現在のご不安点は主治医に相談されているかと思いますが、主治医からはどのような返答が得られていますか?

以上、確認させていただけますと幸いです。
※ご返信のタイミング次第で回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。



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質問者: 返答済み 3 年 前.

適切な質問になっておらず申しわけありませんでした。


 


原因は、ウィルス性だと言われました。がウィルスの特定はされておりません。


現在の医師は、本人が転院を希望するならどこにでも紹介状を書くと言ってくれています。


 


病院および医師の紹介の件、承知しました。当然のことだと思います。

専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
ご返信ありがとうございます。
また病院紹介の件についてのご理解たまわりましてありがとうございます。

ウイルス性髄膜炎の場合、治療選択肢が限定されることは確かです。

細菌性の髄膜炎の場合は、ある種の抗生物質が、かなり広い範囲の原因菌をカバーしますので、抗生物質の投与によって根治療法に近い、原因菌の殺菌が可能です。

一方で、ウイルス性髄膜炎の場合、原因となりうる複数のウイルスに対して有効なお薬はありません。むしろ、治療薬が無いウイルスの方が多いのです。
ヘルペスウイルスにはアシクロビル、サイトメガロウイルスにはガンシクロビルといった治療薬がありますが、他のウイルスには特異的な治療薬はありません。
ウイルス性髄膜炎のもっとも多い原因ウイルスであるエンテロウイルスにも、治療薬は無いのです。
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/0000000000000/1265932038721/
↑↑↑クリックしていただくと説明ページが開きます↑↑↑

よって、ウイルス性髄膜炎の場合、脳に炎症が及んで脳浮腫が起きているような場合を除いては対症療法で経過を観察することになります。
対症療法とは、嘔吐や食思不振による脱水や電解質異常を補正するための点滴のことです。頭痛に対する鎮痛剤の使用に関しては、これらの薬剤による薬剤性髄膜炎が起こることもあるために慎重に検討されます。

つまりは、ウイルス性髄膜炎の場合、点滴をしながら、悪化が無いことを確認しつつ経過観察し、患者様ご自身の免疫力によって症状の改善を待つ、という治療になります。
つまり「特に治療薬投与なし」は標準的な治療であると言えます。

これは、転院をして他の医療機関に入院されても大差はないでしょう。

上記の認識を持たれた上で、主治医に治療方針と予後見込みについてもういちど確認されてみてはと思います。
そうした説明がこれまで十分になされていなかった印象はありますが、治療自体に間違いは無く、転院は不要ではないかと考えます。

以上、ご参考になれば幸いです。
質問者: 返答済み 3 年 前.

『つまりは、ウイルス性髄膜炎の場合、点滴をしながら、悪化が無いことを確認しつつ経過観察し、患者様ご自身の免疫力によって症状の改善を待つ、という治療になります。
つまり「特に治療薬投与なし」は標準的な治療であると言えます。

これは、転院をして他の医療機関に入院されても大差はないでしょう。』


上記の内容、および回答全体にあるお話は、湖東記念病院・市立長浜病院でも説明を受けております。ただ、いろいろと調べておりましても、頭痛が30日も続くという事例が見つからず、その他の合併症等になっていないか正直不安になっています。


また、現在の病院ではウィルス性なので他の患者さんに移らないとも限らないということで、病院負担で個室に入っています。(以前の湖東記念では大部屋でした「)


移るという言葉から結核性髄膜炎の疑いを持ってしまったのですが、医師からは何の回答もありません。


このような処置は普通なのでしょうか。


 


 

専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
ご返信ありがとうございます。

「ウィルス性なので他の患者さんに移らないとも限らないということで、病院負担で個室に入っています」とのことですが、これはあまり「普通」ではない処置だと思います。

例えば、インフルエンザにかかり、そこから髄膜炎に波及してしまった場合、インフルエンザそのものが他患に感染するリスクがありますので個室管理になるでしょうが、そうした全身性の感染症が認められないのであれば、感染リスクを理由に個室隔離はしません。

ただ、結核性髄膜炎であれば治療薬がありますので、医師側が結核性髄膜炎を疑っているのであれば、抗結核薬が使用されていると思います。
その点からは結核性髄膜炎は否定的ではないかと考えます。
質問者: 返答済み 3 年 前.

医師が結核性髄膜炎を疑っているんではなく、色々と本やネットなどでこの1ヶ月調べた素人な感覚として、疑っています。


単純ヘルペス脳炎かも?など、毎日頭の中をぐるぐるします。


 


猫山さんの言われるように、今の状態が普通でないのなら、余計に気になります。


 


ただ髄膜炎ですと言われても、総称であり細かな病名が気になります。ただ、医師に失礼なことを言ってしまうことで、今後の対応を気になります。どうするのが一番いいのでしょうか。


 

専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.

色々とご心配されてしまうご心情は理解できますが、髄膜炎は、治療におけるある一時期、患者様に苦痛に耐えていただかなければならない疾患です。
たしかに、複数の疾患の総称ではありますが、原因病原体によって治療方法が大きく変わるわけではありません。
「細かな病名」を特定することに、治療的な意義が無い場合が少なくないということです。

私が「普通ではない」と申し上げたのは、個室管理になっていることであって、病状や治療に関しては一般的であると、既に申し上げた通りです。

また、個室管理が治療上マイナスに働くことはないでしょう。

実際に患者様を診察・検査できないインターネット相談では診断行為は「どうするのが一番いい」のか、ご教示してさしあげることはできません。

ただ、正直なところを申し上げれば、ここまでのやりとりから、相談者様がご自身の不安のために、色々と先走って過剰なご心配をされてしまっている印象を受けることは確かです。
転院をすることでその心配が軽減されるのであれば転院を希望されればよいと思いますが、それも一時的なものであって、転院先で現在のような病状が続けば、相談者様の過剰な不安もまたぶり返すのではないでしょうか。
転院に伴う患者様の身体的負担も考慮しなければなりません。
転院が患者様のためではなく、相談者様の不安軽減のためのものであるならば、私としては賛成はできません。

ここまでの情報から申し上げることができるかぎりのことを申し上げるならば、相談者様がご自分の不安に耐える努力をされて、現在の病院で治療を継続されるのが最善の対処ではないかと考えます。

以上、インターネット相談で可能な限りの回答は尽くしたつもりです。
評価をお願いいたします。

猫山司, メディカルアドバイザー
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