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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14366
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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双極性障害と診断されて、治療中です。今は、家事が終わると何もすることが出来ず、寝転んでしまいます。不眠でもあります。

質問者の質問

双極性障害と診断されて、治療中です。今は、家事が終わると何もすることが出来ず、寝転んでしまいます。不眠でもあります。リーマスと睡眠薬が処方されています。
また、体温のバランスが崩れているみたいで、寒いとか暑いとかの感覚がよく判りません。これから暖かくなって行くのに不安です。また、テレビ、新聞、雑誌など見ることも出来ません。
本当に、医者の診断で良いのか悩んでいます。どうか、適切なお答えをお願いします。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
こんにちは。猫山と申します。精神科医です。

少し補足情報を下さい。

①相談者様のご年齢を教えてください。いつ頃からどのような症状が現れて、いつ頃から双極性障害(躁うつ病)の診断のもと治療を受けられているのでしょうか。

②双極性障害と診断されているということは、これまでうつ状態と躁状態をそれぞれ別個に呈したことがあるということでしょうか。

③リーマス(炭酸リチウム)の血中濃度を教えて下さい。甲状腺ホルモンの値は定期的に測定されていますか?

④「家事が終わると何もすることが出来ず、寝転んでしまいます。不眠でもあります」「テレビ、新聞、雑誌など見ることも出来ません」ということは、現在は自覚的にはうつ状態なのでしょうか。

⑤「本当に、医者の診断で良いのか悩んでいます」とのことですが、これはどういう意味でしょうか? 双極性障害以外の精神科疾患の可能性を疑われているのでしょう。もしくは身体疾患の可能性を疑われているのでしょうか。

以上、確認させていただけますと幸いです。
※ご返信のタイミング次第で、回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承下さい。



【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を賜った場合には、より有意義に相談を進めていただくために、私はオプトアウトさせていただきます】
質問者: 返答済み 3 年 前.

年齢は61歳です。昨年の7月頃から不眠になり、そこで今のクリニックに行きました。最初は気分症と言われましたが、裏の家の奥さんに二度も病状を話してしまい、それを医師に話したところ、軽躁と診断されました。うつ状態は、二か月くらい前からです。リーマスの検査は、定期的ではなく、今までで二回やりました。現在は、うつ状態と医師から言われています。


他の精神科疾患なのか知りたいです。よろしくお願いします。

専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
ご返信ありがとうございます。

情報リクエストの③について、リーマスの血中濃度を数字で教えていただけないでしょうか。甲状腺ホルモンについてもお答えください。

⑥実際に診察ができませんのでこのような方法になってしまいますが、下記のサイトで質問に答え、最後に表示される点数を教えていただけないでしょうか?
https://www.cbtjp.net/qidsj/question/01/

⑦「他の精神科疾患なのか知りたいです」とのことですが、実際に相談者様を診察・検査できないインターネット相談では診断行為は行えません。他院でセカンドオピニオンを受けられることは考えられていないのでしょうか。

以上、重ねて確認させていただけますと幸いです。
専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
情報リクエストにご返信いただけますと幸いです。
質問者: 返答済み 3 年 前.

返答頂き、有難うございました。


リーマスの血中濃度は、0.6です。


また、うつの診断結果は、21点でした。


転院を考えているのですが、家族から反対されているので、しかたなく今の


クリニックに通院しています。

専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
ご返信ありがとうございます。

行っていただいたQIDSは、うつ状態の重症度評価のための質問票としては信頼性が高いもので、厚生労働省の研究でも使用されています。
インターネット相談では相談者様を直接診察できませんのでこのような方法をとらせていただきましたが、 QIDSにおける21点は、相談者様のうつ状態が「きわめて重度」であり、集中的な治療を 要すると判断される結果です。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/kokoro/dl/02.pdf

現在の治療は、その観点から申し上げると、不十分です。
双極性障害のうつ状態(大うつ病エピソード)においては、リーマス(炭酸リチウム)は血中濃度が0.8mEq/Lを超える血中濃度が達成されるまで増量する必要があります。
http://www.secretariat.ne.jp/jsmd/mood_disorder/img/120331.pdf (7ページ参照)

それで効果が得られないのであれば、オランザピン(ジプレキサ)やラモトリギン(ラミクタール)といった、双極性障害のうつ状態に対して効果が実証されている薬剤の併用がなされるべきであると考えます。

主治医と、治療内容について相談されることをお勧めいたします。
また、転院についてご家族から反対されているとのことですが、もしも転院をされるのであれば、双極性障害治療の現状を憂慮して日本うつ病学会が作成した以下のマニュアルがお役に立つと思います (第8章「双極性障害の診断・治療に専門的に取り組んでいる医師の見つけ方」参照)。

【日本うつ病学会:双極性障害(躁うつ病)とつきあうために】
http://www.secretariat.ne.jp/jsmd/sokyoku/

以上、ご参考になれば幸いです。

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