JustAnswer のしくみ:

  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。
    必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。

Dr_GATOに今すぐ質問する

Dr_GATO
Dr_GATO, 医師、医学博士
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 3998
経験:  1987年: 山梨医科大学を卒業。米国に留学中。米国のJustAnswerで5137人、96%のプラス評価。米国医師国家試験合格
70092855
ここに 医療 に関する質問を入力してください。
Dr_GATOがオンラインで質問受付中

IgA腎症の友人(男性、透析なしで薬の処方のみ)が本日定期健診に行き、結果として定性検査で潜血2+,タンパク3+、尿

解決済みの質問:

IgA腎症の友人(男性、透析なしで薬の処方のみ)が本日定期健診に行き、結果として定性検査で潜血2+,タンパク3+、尿チンサで赤血球20-29/HPF,白血球1-4/HPF,細菌(球菌)+が出ていました。診断として軽い膀胱炎とのことで水を2L/day飲むように指示を受けたようです。特に抗生物質も処方されてはいないようです。女性と違い男性の膀胱炎はあまり聞いたことはないですが、IgA腎症と何か関連があるのでしょうか?膀胱炎という診断に対して薬は処方されておりませんが、水の大量摂取のみで問題ないのでしょうか?
また、IgA腎症としての治療として現在定期健診と薬(ペルサンチン、ベニジピン)、日常制限として塩分のみとなっております。ちなみに前回の健診では、クレアチニン0.9,尿タンパク7.4,潜血・タンパク共に2+となってました。IgA腎症という治療はネットでは色々出ていますが、これが適切なのか疑問に思っております。タンパク制限も必要ないと指示を受けているようです。他に病院を受診すべきか迷っておりますので、教えていただけますでしょうか。宜しくお願いします。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  Dr_GATO 返答済み 3 年 前.
白血球1-4が5未満であるので仮に細菌がいても膀胱炎ではないと思います。おそらく、膀胱炎の症状である頻尿、排尿痛、残尿感はないと思います。抗生物質は必要ではありません。水の大量摂取も症状がなければ必要はないと思います。現在、使われている薬はカルシウム阻害剤という高血圧の薬でIgA腎症の方はアンギオテンシン転換酵素阻害薬まやはアンギオテンシン受容体阻害薬を使い高血圧とタンパク尿をコントロールします。タンパク制限が腎機能の低下をコントロールすることができるということは現在のところ、臨床試験では証明されていません。
しかし、その薬の使用が適切でないことから公立の大きな病院を受診した方がいいと思います。
質問者: 返答済み 3 年 前.

GATO先生


 


回答ありがとうござました。


今回の細菌が検出されたが白血球が低いため膀胱炎ではないと回答を頂きましたが、ごく初期の膀胱炎だったのでしょうか?また、今回潜血・蛋白高めに出ているのもこの結果のためなのでしょうか?さらに、検査を受ける必要はないのでしょうか?


今の友人の担当医のこれまでの検査内容・治療方針に、私は疑問を感じているため友人にセカンドオピニオンを薦めておりますが、今回の結果から早めに行くべきか決めたいと考えておりますので大変恐縮ですが教えていただけますでしょうか。宜しくお願い致します。

専門家:  Dr_GATO 返答済み 3 年 前.
もし、症状がなければ無症候性細菌尿かもしれません。詳しいことはあまりに詳細になるので省きますがプテートの検査で100,000 CFU/mL以上の場合無症候性細菌尿と呼ばれています。しかし症状がなければ治療はしません。本人に訊いて症状がなければ治療は必要ありません。もし、症状があるようなら抗生物質による治療が必要です。潜血は膀胱炎でも起りますがIgA腎症のためであると思います。蛋白尿は膀胱炎では起こりません。IgA腎症のためです。前述したようにアンギオテンシン転換酵素阻害薬まやはアンギオテンシン受容体阻害薬は蛋白尿を減らしてIgA腎症の進行をおそくします。治療方針が適切ではないと思います。セカンドオピニオンを受けた方がいいと思います。
質問者: 返答済み 3 年 前.

丁寧に御返信頂きありがとうございました。
最後に教えていただきたいのですが、IgA腎症の治療において薬の投与以外に扁桃腺手術+ステロイドパルス治療という方法が有効と報告されておりますが、実際にどこまで有効だと考えられているのでしょうか?


今の検査値の値から予後は必ずしも良いものだと思いませんので、今出来る最善の治療を行いたいと考えております。


まだ、確立されている方法ではないと思いますが、どの程度先生方の中で認知されているのか教えていただけると幸いです。


 


宜しくお願い致します。

専門家:  Dr_GATO 返答済み 3 年 前.
50%までの患者さんは20年から25年の間にゆっくりと進行して末期腎不全になります。残りの患者さんは持続的な臨床的寛解になるか、または持続的はな軽度の血尿および/または蛋白尿を示すだけになります。
その進行は血清クレアチニンの上昇、高血圧、一日1000ミリグラムを超える持続的なタンパク尿で臨床的に予測します。
進行するリスクをもった患者さんは腎生検で半月体形成、毛細血管ループ内への免疫物の沈着、糸球体硬化症、尿細管萎縮、間質性線維症、および脈管の疾患が認められます。
慢性扁桃腺炎のような扁桃腺の病気をもった患者さんに扁桃腺手術+ステロイドパルス治療(これはステロイドの薬の断続的投与です)有効であると報告があります。慢性扁桃腺炎のような扁桃腺の病気がない方にはすすめられません。治療としては前述して様に現在の友人の方の状態は安定しているように思います。糸球体濾過率が正常、又は軽度低下で蛋白尿が一日500mgを超えるなら、その治療としてはアンギオテンシン転換酵素阻害薬またはアンギオテンシン受容体阻害薬で蛋白尿と蛋白尿ののコントロール、魚油のカプセル(3.3グラム/日以上)の摂取でいいと思います。一つの臨床試験でグルテン、乳製品、卵、肉を避けることもタンパク尿を減らすことが報告されています。
病気が進行するようなら(血尿と次のうちに1つがある場合クレアチニンの上昇、持続性の蛋白尿が一日1グラムから1.5グラムある、生検で活発な病変)はステロイドで治療します。より急速に進行する場合はステロイドに免疫抑制剤を加えます。小さな臨床報告で大量の静脈内免疫グロブリンが有効であったという報告のありますが再確認が必要です。

Dr_GATO, 医師、医学博士
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 3998
経験: 1987年: 山梨医科大学を卒業。米国に留学中。米国のJustAnswerで5137人、96%のプラス評価。米国医師国家試験合格
Dr_GATOをはじめその他名の医療カテゴリの専門家が質問受付中

ユーザーの声:

 
 
 
  • ネットを通じて、質問、悩みを相談することは、私自身勇気のいることでした。でも、実際に相談してみたら、気持ちがすごく楽になったので、100パーセントではないけれど、友人がなにかなやんでたりしたら、ここを利用してみるのも、一つの選択だと薦めたいです。 東京都 小林
< 前へ | 次へ >
  • ネットを通じて、質問、悩みを相談することは、私自身勇気のいることでした。でも、実際に相談してみたら、気持ちがすごく楽になったので、100パーセントではないけれど、友人がなにかなやんでたりしたら、ここを利用してみるのも、一つの選択だと薦めたいです。 東京都 小林
  • とても丁寧で迅速な応答をいただき、勇気づけられました。病院ではそこまで医師から説明もしてもらえませんし、きちんと向き合ってもらえないので、このようなサイトでいい医師に出会えるというのはよかったと思います。 大阪府八尾市 相田
  • 一人で外国に来ていて、病気になり知らない土地で病院にいきました。 結果として、その病院の先生の判断も的確なものでしたが、病院から帰って疑問が出てきてもすぐに相談することができず不安に思っていましたところ、当方の存在を知りました。私のような思いをされる方は、多いと思います。いざという時の心強い味方として知人にも知らせたいと思います。 長野県千曲市 後藤
  • まずは親身になって回答をして頂ける専門家であったこと。説明が簡潔でわかりやすく、質問者が気持ちの整理をしやすい配慮が伺えた。 岐阜県 石川
  • 短時間で的確なアドバイスを受けることができ、かつ、回答に対する質問に対しても直ちに真摯な回答が得られました。 大阪府高槻市 川嶋
  • 専門知識のある経験豊富な方に出会う機会のない人でも、このサイトで実現出来ることは素晴らしいことだと思いました。 専門家が辛抱強く回答をしてくださる姿勢にも感謝いたしました。 茨城県日立市 池田
 
 
 

専門家の紹介:

 
 
 
  • Dr_GATO

    Dr_GATO

    医師、医学博士

    満足した利用者:

    2642
    1987年: 山梨医科大学を卒業。米国に留学中。米国のJustAnswerで5137人、96%のプラス評価。米国医師国家試験合格
  • http://ww2.justanswer.jp/uploads/DR/DrGATO/2012-9-30_33757_IMG0715.64x64.JPG Dr_GATO さんのアバター

    Dr_GATO

    医師、医学博士

    満足した利用者:

    2642
    1987年: 山梨医科大学を卒業。米国に留学中。米国のJustAnswerで5137人、96%のプラス評価。米国医師国家試験合格
  • http://ww2.justanswer.jp/uploads/DO/docmmart/motoko.64x64.jpg docmmart さんのアバター

    docmmart

    ER救急医 准教授

    満足した利用者:

    1799
    医師
  • http://ww2.justanswer.jp/uploads/NO/nounomoribito/2014-6-24_125138_名称未設定.64x64.png nou-no-moribito さんのアバター

    nou-no-moribito

    医師

    満足した利用者:

    300
    脳神経外科医師としての経験が30年余あります。
  • http://ww2.justanswer.jp/uploads/MO/morinomed/2014-1-21_174737_newtshirthe.64x64.jpg Dr.morino さんのアバター

    Dr.morino

    医師

    満足した利用者:

    340
    総合診療医
  • http://ww2.justanswer.jp/uploads/HO/horacicurgeon/2015-11-16_288_doctorbanner.64x64.jpg Dr.K さんのアバター

    Dr.K

    医師

    満足した利用者:

    162
    医師、医学博士として、臨床及び研究に10 年以上従事。専門は呼吸器疾患で、特に呼吸器がん(肺癌、悪性胸膜中皮腫など)や喘息、COPDなどの呼吸器良性疾患及び、一般外科、救急医療に関しても精通しております。呼吸器外科専門医、呼吸器専門医、気管支鏡専門医、がん治療認定医、外科専門医、産業医。
  • http://ww2.justanswer.jp/uploads/PC/PchanDr./2013-5-7_01659_IMG2692.64x64.JPG P-chanDr. さんのアバター

    P-chanDr.

    医師

    満足した利用者:

    40
    泌尿器科専門医・指導医
  • http://ww2.justanswer.jp/uploads/HE/heartDr./2014-7-24_112459_TshirtFemale5B15D.64x64.JPG Dr-KUMA さんのアバター

    Dr-KUMA

    医師

    満足した利用者:

    125
    国立大学病院勤務経験あり
 
 
 

医療 についての関連する質問