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nou-no-moribito
nou-no-moribito, 医師
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 375
経験:  脳神経外科医師としての経験が30年余あります。
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眼振について、教えてください。実母89歳は、20年来小さい脳梗塞を繰り返し、2012年4月まで、パーキンソン症候群の

解決済みの質問:

眼振について、教えてください。実母89歳は、20年来小さい脳梗塞を繰り返し、2012年4月まで、パーキンソン症候群の歩行障害で介護度3でしたが、常に前向きで手すりにつかまり、腕の力で歩行していました。4月、左放線冠1cm大の脳梗塞後、5か月間のリハビリで、失語、右不全麻痺は残りましたが、自宅療養を喜んでいました。その後2週間で、今まで心疾患の指摘はありませんでしたが、心房細動による心源性脳梗塞で全失語、右完全麻痺になりました。リハビリ病院に入院後、慢性心不全の急性憎悪で転院。1週間の脈のコントロール後リハビリ病院に再入院。9日後、蜂窩織炎、尿路感染で転院。その際、けいれん、意識消失で神経内科に入院し、脳炎、菌血症疑いで髄液検査結果が出るまで、通常量の4倍の抗生物質が使用されました。意識のレベルも左の手の動きも低下しました。40日を経て、リハビリ病院への転院を諦め、2013年1月から自宅療養になりました。毎日、不安と、生存できた感謝の思いで過ごしています。現在は、眠っている事が多いですが、覚醒時間を増やそうと努めています。覚醒している時は、猫の尾を動きにくくなった左手で追ったり、孫の頭をなでることもあります。11月7日から、閉眼から開眼、身体を動かした時の、左に早く右にゆっくりの眼振が出るようになり、母の苦痛を思うと、動かすのが怖く、寝かせがちになってしまいました。訪問診療の医師から、水平の眼振は、耳鼻科系との事でメリスロン12mg×3の処方を受けました。2か月内服を継続し少なくはなりましたが、なくなりません。眼振は、脳、整形、耳鼻科系で起こるとの事ですが、脳の場合、母のような、高次脳機能障害を負った場合、ずっと続きますか?母の苦痛とともに、悪い兆候ではないかと、不安です。どんな事が考えられますか?通院は、大変ですが、不可能ではありません。何か有効な検査は受けられますか?特に悪くなく、続くのなら、ゆっくりの体動を心がけ、動かす範囲を広げたく思います。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  nou-no-moribito 返答済み 3 年 前.
11月7日から、水平性眼振が起こる様になっていますが、お母様の意識状態は同様で悪化している様子はなさそうですね。
そして、水平性の眼振ですので、末梢神経(前庭)系に不調が起こっていることが最も考えやすいかと存じます。

ただし、お母様の様に脳梗塞を繰り返している方は、新たな脳卒中が起こった可能性を否定するにはMRIなどの精密検査が必要となるでしょう。 もし、小さい脳梗塞や脳出血も脳幹に起これば同様の症状を来しうることはあります。

しかし、それが確認できたからといって、追加の治療をするかといわれれば、すでにかなりの時間が経過しているので経過観察になると思います。現状のままで、それほど気にしないでゆっくりと動かしてあげてよいかと思います。
質問者: 返答済み 3 年 前.

お返事、有難うございます。


お手数ですが、4つ質問させてください。


 


① 末梢神経(前庭)系とは、耳石が関係するものですか?リハビリは有効で          すか?耳鼻科受診は、有効ですか?


② 脳幹の病変の場合も含め、メリスロンの内服は、有効ですか?メリスロンは、どのくらいの期間内服が可能ですか?


③ もし、脳幹の病変の場合、小さければ、呼吸や意識の変化はないものですか?眼振は、今後もずっと続くものですか?


④ メリスロン内服開始後、偶然かもしれませんが、追視したり、開眼する時間が長かったりと言うことがありました。めまいが減って苦痛が少なくなったからか、偶然かもしれません。が、覚醒度を上げる薬はありますか?

専門家:  nou-no-moribito 返答済み 3 年 前.

1.いわゆる「良性発作性頭位変換眩暈」のことが多いのですが、リハビリは有効では有りません。  耳鼻科受診も現状からするとあまり効果は期待できないと思います。 2.脳幹部の病変の場合、メリスロンを内服し続けても問題は無いでしょうが、有効性は疑問です。この場合、眼振は完全には治らない可能性が有ります。 3.そうですね、呼吸や意識が変わらないことも有ります。眼振は続くことが多いです。 4.覚醒度をあげる可能性としては、「シンメトレル」や注射では「ヒルトニン」があります。

 

質問者: 返答済み 3 年 前.

眼振に関し、耳鼻科的、脳神経的にも、苦痛が少ないようゆっくり身体の向きを変えながら、少しずつ動きを増やしていきたいと思います。ひどいめまいが出なければ、メリスロンは、一時内服中止していただこうと思います。


 


あと、2つ、教えてください。


 


① めまいの時、眼振が見られますが、眼振が継続しているということは、めまいが継続しているということになりますか?眼振イコールめまいと考えられますか?


 


 


② シンメトレルは、2013年12月まで5年間くらい内服していました。


パーキンソン症候群からの歩行障害の悪化時、シンメトレルの内服量を調整し、(シンメトレル最高6錠/日・ネオドパストン2錠/日も内服していました。)一時改善され、神経内科の医師が、“きくんだね”と驚いていました。


 


2012年11月の心源性脳梗塞の入院時、中止になりましたが、シンメトレルの印象が良かったし、現状が少しでも改善されたら・・・という思いもあり、医師と話し合い、インフルエンザ予防を兼ね、ネオドパストンは中止のまま、11月中旬シンメトレルのみ再開されました。


 


が、2013年11末頃から、手足や首などのひどいピクツキが出だしました。12月の生命危機の入院から中止になり、徐々にピクツキは見られなくなりました。


 


一連は、シンメトレルが関与していると考えられますか?


 


不随意運動は、体調不良のためだったのか?左広範囲の脳梗塞により、何か、作用の仕方が変わってしまったのか?母には良く作用していた薬なので、使用したい思いはありますが、状況のみの判断しかわからないだけに残念な思いがあります。


今、使用しても、不随意運動は出ると考えられますか?


脳神経の専門病院での判断は、何か、期待できるものはありますか?


 


お世話になっている訪問診療の医師は循環器専門医です。ヒルトニンの使用は、脳神経専門医の診察、判断を受けたほうがよいでしょうか?


 

専門家:  nou-no-moribito 返答済み 3 年 前.
1.そうですね。通常の意識清明な方であれば、眼振=めまいを感じているはずですね。

2.シンメトレルの副作用で不随意運動が出ることは少ない様に思いますが、89歳の年齢で、シンメトレル50mgを6錠とすると300mgですので、多いのではないかと思います。
150mgくらいまでの方が安全でしょう。
また、ヒルトニンについては、心臓循環器への影響の方が気になりますので、脳神経専門医の診察よりも今の、循環器専門医の先生の判断でよいと思います。しかしながら、あまり効果は期待できないかもしれません。
質問者: 返答済み 3 年 前.

眼振の質問から、広げてしまいすみません。


 


眼球について、もう一つ、教えてください。


 


左広範囲脳梗塞で、左方共同偏視、右半盲、右無視、以前からの右難聴のため、左の視界を遮るなど、左からの刺激を減らし、右からの刺激を多くしていきました。首や肩が固くこるので、マッサージもしています。現在は、正中位~右向きをとる事もあります。が、一時的に共同偏視のような眼球の位置をとる事もあり、驚きます。右側に関心が出ている、又は、病的なことも考えられるのか、先生は、どのように思われますか?


2012年12月からの入院時、左の上下肢が数日間、全く動かなくなり、CTとMRIを撮り、出血も梗塞所見もなく、右の脳萎縮からかと言われました。その関係はありますか?

専門家:  nou-no-moribito 返答済み 3 年 前.
通常、左大脳(前頭葉を含む)の障害の場合には、左へ向く、共同偏視となります。それは、左前頭葉にある右向きの眼球を動かす作用が障害されているからです。その障害が時間とともに代償されてくると偏視が消失してきます。右への共同偏視がおこるのは、何らかの刺激が左前頭葉から起こった場合でしょうが、すでに広範囲に障害されている場合にはまず起こりえないでしょう。もしかしたら、自然な右方向の眼球の運動ではないでしょうか。
右への関心が出てきているのかも知れませんね。判断はむずかしいです。

左片麻痺については、TIA(一過性脳虚血発作)としか言いようがないと思います。萎縮だけでは、麻痺は起こりません。
質問者: 返答済み 3 年 前.

右眼球共同偏視様の眼球の動きが、右の病変で起こるとしたら、意識を失うくらいの広範囲な病変になりますか?


 


左上下肢の動きに影響するTIAだとしたら、やはり、右脳梗塞になりうる危険があるということになりますか?現在、ワーファリン1.5mg注入中です。


 


母は、血栓による脳塞栓のため左脳広範囲の病変となり大きな障害になりましたが、昨年11月に、リハビリ病院に入院時、“右脳も、動脈硬化により、広範囲の脳梗塞を起こす可能性が十分ありうる”と、リハビリ科の医師に言われ、いつも不安は消えません。


 


現在、動きにくい左手は、固く握ることが多く、(よく眠っている時と、蒸しタオルで包んで手を拭く時は開きます。)右前頭葉の萎縮からか、他、右梗塞などの病変からかと、考えてしまいます。


 


脳幹梗塞によっても眼振が長く残りうる事はわかりました。


眼振や、右共同偏視様の眼球の動きが、右病変の症状の一つや徴候でないのなら安心でき、そう願います。


 


何回も質問の繰り返しですみません。


 


全失語であっても、時として反応することもあり、全失語なので、母の訴えられない反応を、わかってあげられ、楽にするよう手伝えたらと思います。


よろしくお返事お願いします。

専門家:  nou-no-moribito 返答済み 3 年 前.
本来であれば、別スレッドをたてて質問をいただくのが規則ですが、今回はお答えいたします。

「右眼球共同偏視様の眼球の動きが、右の病変で起こるとしたら、意識を失うくらいの広範囲な病変になりますか?」
必ずしもそうではありません。比較的小さな範囲でも共同偏視は起こりえます。

この患者さんの場合には、ベースに「心房細動」がありますので、いわゆる動脈硬化からの脳梗塞とは全く別の機序により脳塞栓症をきたしたものです。ワーファリンが投与されていますので、再発に関してはかなり予防ができていると考えられます。
リハビリ科の医師のおどしも当然あり得るとあ思いますが、そんなネガティブなことばかり考えていてもどうしようもないと思いませんか?
生物は、本来永遠の命は持っておりません。やがてその人生を終えなければなりません。
それまで、精一杯前向きに生きて行った方が有意義でしょう。
できることをきちんとしているのですから、それでいいのではないですか。
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