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ocean-sky, 医師
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 178
経験:  救急医、日本体育協会公認スポーツドクター
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はじめまして、先日次女が臼蓋形成不全と診断されました、無理に手術は勧められないが出来れば手術した方が良いとの事です、

解決済みの質問:

はじめまして、先日次女が臼蓋形成不全と診断されました、無理に手術は勧められないが出来れば手術した方が良いとの事です、娘は25歳既婚、子供はまだいません。左足8 度、右足12度、前部のかぶりも浅いそうです、先のことを考えると今、手術をした方が良いのかとも思いますが迷っているようです。
実は長女も同じ病名で23歳の時に骨切り回転術の手術を受けています、私自身も手術するほどではないのですが痛みと付き合う生活をしていますし母も何度か手術を受けています、母や長女を見ていると早めに手術を受けた方がいいと思うのですがはたして今の娘の状態が手術をを受けなければいけない段階なのか教えて頂けたらと思います。
よろしくお願いします。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  ocean-sky 返答済み 3 年 前.

こんばんは。

 

臼蓋形成不全の患者さんに対して臼蓋回転骨切り術(寛骨臼回転骨切り術)を行います。臼蓋形成不全があって悪い方の股関節や大腿部や膝に痛みがくる人に手術を行って、現在の痛みを取ることが重要な目的です。

 

また、臼蓋形成不全を放置すると大腿骨頭と臼蓋の関節軟骨がいたんできて、軟骨がすり減ったり骨関節の破壊が進行して股関節痛が増悪し、その後、変形性股関節症という病気に移行します。 この変形性股関節症になる確率を下げる事も、もう一つの重要な目的です。

 

臼蓋形成不全の程度はCE角が0°~20°がよい適応と考えられております。 CE角は病院で測定しますが、臼蓋形成不全の患者さんでは臼 蓋縁が頭側にはね上がっていることが多くあり、荷重がかかっている部位を正しく知る必要があります。 

 

変形性股関節症が重症になると人工股関節形成術を行う必要性が出てきますが、その確率は、臼蓋形成不全の程度(CE角の程度)により25~75%程度です。 臼蓋回転骨切り術々後に経過が順調な場合には、自分の骨関節で股関節を治すことができ人工関節を入れなくてすむという利点があり、人工関節を要する確率が5%程度以下に下がることを期待しています。

 

関節裂隙が正常で大腿骨頭が球形であることも、この手術がうまくいくために、必要な条件です。

 

また、手術の適応年齢は17歳頃(成長を示す骨端線が閉じてから)から35歳頃までがよい適応で、30歳までが治りやすい時期だといわれております。

 

 

以上より次女様が手術を勧められた次第かと思われます。

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