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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14367
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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お世話になります。82才の叔父の様態の件で義理の息子が質問させていただきます。直近2年ほどは歩行時に転びやすくなった

解決済みの質問:

お世話になります。82才の叔父の様態の件で義理の息子が質問させていただきます。直近2年ほどは歩行時 に転びやすくなったという事で注意をしているところでしたが、難儀しつつも杖を使って歩行ができ、食事も普通に摂り、酒(ビール)なども飲み、会話も弾む健康で矍鑠とした状態でした。ところが、2ヶ月ほど前に、転倒(腰の辺りの打撲のみ)してしまい、入院を勧められたのを契機に、現在では寝たきり(要介護5)となってしまいました。介護を受けている場所は病棟ではなく、病院と併設された介護棟にいます。ことばもほとんど発する事ができなくなり、食事はすべて介助により粥食中心になっています。排泄はおむつです。手には拘束手袋?のようなものが付けられ、痩せてしまい、あたかも余命数ヶ月と言った状態になっています。単純に転倒して骨折はしておらず打撲しただけであるのに、現在の介護状態(寝たきり状態)になっていることが非常に不自然に思えます。当方としては、現在の病院(施設:大洗海岸病院)に対してセカンドオピニオンを行いたい旨を伝え、転倒しやすい元々の状態(症状)を診断していただき、それに対して、どのような治療が最適なのかを考えていくべきと思っています。素人の考えではありますが、ご助言いただきたくよろしくお願い致します。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
おはようございます。猫山と申します。神経内科医です。

少し補足情報を下さい。

①ご記載のような状態に至ってしまった叔父様を「治療」するというのは、率直に申し上げて難しいであろうと思われます。介護認定を受けられていますし「病院と併設された介護棟」におられるということは、既に叔父様は医療ではなく介護の対象となっているということです。これは、症状が固定し、回復しないと認定されたことを意味するからです。
「どのような治療が最適なのかを考えていくべきと思っています」とのことですが、相談者様が考えられる治療とは何を目的としたものでしょうか?

②「ご助言いただきたくよろしくお願い致します」とのことですが、ご質問をもう少し噛み砕いて、具体的に教えていただけないでしょうか。

以上、確認させていただけますと幸いです。
※ご返信のタイミング次第で回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。



【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を賜った場合には、より有意義に相談を進めていただくために、私はオプトアウトさせていただきます】
質問者: 返答済み 4 年 前.

猫山先生


早速のご連絡ありがとうございます。柴谷と申します。


最近まで元気でいた叔父が、急に介護状態になっているという事に納得できないというのが正直なところです。


2ヶ月ほど前には、会って話もし、酒なども飲んでいるところを見ていましたから余計にそのように思います。


そもそも脳に関係する病気が原因で転びやすくなったのではと思っていたのですが、そのことに関して叔父の奥様は具体的な情報を提供してくれないので、このような状態ではあるものの、神経内科?などの先生に診察してもらい、今までのように元気なってもらいたいというのが要望です。

質問者: 返答済み 4 年 前.

猫山先生


早速のご連絡ありがとうございます。柴谷と申します。


最近まで元気でいた叔父が、急に介護状態になっているという事に納得できないというのが正直なところです。


2ヶ月ほど前には、会って話もし、酒なども飲んでいるところを見ていましたから余計にそのように思います。


そもそも脳に関係する病気が原因で転びやすくなったのではと思っていたのですが、そのことに関して叔父の奥様は具体的な情報を提供してくれないので、このような状態ではあるものの、神経内科?などの先生に診察してもらい、今までのように元気なってもらいたいというのが要望です。

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
ご返信ありがとうございます。

柴谷様のご心情は理解しているつもりでおります。

ただ、前述しましたように、叔父様に「今までのように元気」になっていただくというのは、現実的には不可能だと考えます。

「脳に関係する病気が原因で転びやすくなった」ことに関しては、私もその可能性はあるだろうと考えます。例えば小脳の変性疾患、もしくはパーキンソン病などで歩行失調が起こることはあります。
しかし今、脳「疾患」の診断を付け、治療可能なものならば治療を開始したとしても、既に要介護5まで進んでしまった「障害」の回復は望み薄だと考えます。

一点気になったのですが、「叔父の奥様は具体的な情報を提供してくれない」というのはどういうことでしょう?
この場合は、叔父様の奥様の同意がなければ、目的のいかんを問わず、叔父様に神経内科を受診していただくことはできませんが……。
質問者: 返答済み 4 年 前.

猫山先生


迅速なご回答誠に有難うございます。


要介護の認定を受けたという事が、先生のご指摘のように症状が固定し回復の見込みがなくなった状態だという事を理解しておらず大変恐縮です。またその現実に落胆しています。


叔母さんには神経内科等の診断をセカンドオピニオンをして頂いたらどうかと、昨日、持ちかけていますが、返答が無い状態です。いまここで、承諾を取り付けて神経内科を受診して、その後の見通しは、どうなるでしょうか?自明でありつつも、専門の先生にご指摘頂きたくお願いいたします。 柴谷

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
ご返信ありがとうございます。

要介護の認定は、医師が一般に認められている医学的な知見にもとづき、回復の見込みがない状態に至ったと判断した場合になされます。回復可能性があるのであれば「要支援」となります。
http://www.m-kurashi.ecnet.jp/new.youkaigo.tigai.html

叔父様に神経内科なりを受診していただいた場合、身体状況が許す限りの範囲で検査や、身体的診察が行われることになるでしょう(寝たきりになってしまった後の筋力低下のために症状がマスクされてしまい、身体的診察では十分な所見が得られないかもしれませんが)。
その結果、叔父様が転びやすくなっていた理由(原因疾患)が判明するかもしれません。
それは進行性で治療が不可能な変性疾患かもしれません。もしくは、薬物療法が適切な時期に行われていれば、ある程度の症状改善が見込めるものであったことがわかるかもしれません。
しかし、現実には転倒し、骨折し、寝たきりになり、その回復の見込みはないと判定されている叔父様に治療は行われないでしょうし、行われたとしても効果は望めないでしょう。

ご高齢の方が何らかの原因があって転倒し、寝たきりになった場合、その「寝たきり」という状態そのものが、その方の身体状態を取り返しのつかないものにしてしまい、そうなってから原因疾患の治療を行っても、その方に資することはないのが現実です。
いま申し上げても仕方が無いことですが、「直近2年ほどは歩行時 に転びやすくなったという事で注意をしている」という時点で神経内科を受診されていて下されば、あるいは現在の状況を回避できたかもしれません。

以上、ご参考になれば幸いです。
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