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CVSURGERY
CVSURGERY, 医師
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 64
経験:  医師歴20年以上、複数専門医資格、指導医資格保有
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右心房、左心房肥大は治療不可ですか。

質問者の質問

右心房、左心房肥大は治療不可ですか。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  CVSURGERY 返答済み 3 年 前.
心臓外科医です。情報が少ない中、難しい回答ですがお答えいたします。不明な点は追加の質問で承ります。まず、右心房左心房肥大(両心房肥大)という言葉はあまり用いられません。心室肥大は良く用いられますが、心房は薄い筋肉の壁でできていますので基本的に負荷がかかると肥大せずに拡大して行きます。質問者様の肥大を拡大と解釈いたして回答いたしま す。心房に何らかの負荷がかかって拡大するのですが、ご年齢からしますと僧帽弁膜症があって(僧帽弁逆流や僧帽弁狭窄)左心房負荷がかかれば心房は拡大します。さらに二次性に肺高血圧をきたせば右心室に負荷がかかって容易に三尖弁逆流を生じます。すると右心房負荷がかかって右心房拡大をきたします。すなわち、両心房拡大の場合は、左心房から右心房の順で拡大して行くのが通常です。では、治療とおっしゃるその内容はなんでしょうかと考えます。原因が弁膜症であれば弁膜症の治療が第一となります。初期でしたら内科的に利尿強心薬を使用しますが、長年経ちますと外科治療(弁形成や弁置換術)が必要になってきます。多いのは僧帽弁形成または置換術と三尖弁形成術です。かつてはリウマチ熱によるリウマチ性弁膜症が多く、長年罹患していると心房が左右とも巨大化してレントゲンで左右胸壁から胸壁に至るほどの巨大心房を呈します。この場合には心房縫縮術と言って、弁膜症の治療に合わせて心房を大きく切り取って血の流れがスムースになるよう心房を小さくして挙げる手術を追加します。これが、形態的治療です。さて、心房が拡大すると高率に不整脈:心房細動が出現します。放置すると心不全になりやすくなるだけでなく、心房内血栓を作ってそれが全身に飛んで時に命に係わる脳梗塞や足や腸の虚血など、重篤な事態になることがあります。このような場合には抗凝固療法(血液をサラサラにして血栓を作りにくくする)やカテーテルアブレーションなどにより合併症を起こさないための治療が主眼となります。いかがでしょうか。ご質問は少ない字数でしたが、いろいろと想像して回答してみました。あるいはまったく的外れの回答であった可能性もあります。その点は追加質問をいただいて修正できれば幸いです。お役にたてましたでしょうか。それではひとまず失礼いたします。
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質問者: 返答済み 3 年 前.

有り難うございました。このまま寿命をまちます。

専門家:  CVSURGERY 返答済み 3 年 前.

少しでもお役にたてましたら幸いです。病状がよく解りませんが、まだお若いですので寿命とおっしゃるには、、と思います。心臓の医学は近年急速に発達し、今でも年ごとに治療法が大きく変遷していますので、ぜひ適切な管理と治療法を循環器内科医師のもとで相談していただきたいと思います。それでは失礼いたします。

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