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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14367
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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エバミール1mgにフルニトラゼパム1mgが追加されたのですが、強い薬でしょうか? 気をつけたほうがいいことがあった

質問者の質問

エバミール1mgにフルニトラゼパム1mgが追加されたのですが、強い薬でしょうか?
気をつけたほうがいいことがあったら知りたいです。
そのほかに、イソクリン5mg、デプロメール25g、 エチゾラム0.5mg、そのほか混合薬で、ハロペリドール細粒0.036g、アキネトン細粒0.2¥134g、リボトリール0.17g、乳糖水和物0.16gを寝る前に飲んでいます。

強い薬なのでしょうか?

すべてを飲んで、耳栓をしないと寝られません。

昨日、初めて、フルニトラゼパムを飲んだら、途中、目がさめませんでした。

薬を沢山飲んでいるので、心配になってきました。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせず に返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を賜った場合には、より有意義に相談を進めていただくために、私はオプトアウトさせてい ただきます】


おはようございます。猫山と申します。精神科医です。

実のところ、睡眠薬に強い・弱いはありません。

睡眠薬の大多数は化学的にはベンジアゼピン化合物です。
相談者様が服用されているお薬のうち、エバミール、フルニトラゼパム、インクリン、えちぞらむ、リボトリールは、すべてこのベンゾジアゼピンです。
脳内のベンゾジアゼピン受容体という場所との結合力が強いものが「強いベンゾジアゼピン」ということになりますが、製薬会社がお薬を開発する段階で、結合力が弱ければ錠剤の中の含有量を多く、結合力が強ければ含有量を少なく設定します。
例えばエバミールは1~2mgが含有量ですが、ハルシオンというお薬では1錠に0.25mgしか成分が含有されていません。

よって、処方される段階では、どの睡眠薬(≒ベンゾジアゼピン)も1錠あたりの強さはほぼ同等であると考えられてよいでしょう。
あとは、作用時間の長短がある程度です。

相談者様の場合、確かにベンゾジアゼピンをあまりにも多剤処方され過ぎているように思われます。

ベンゾジアゼピンは、耐性と依存性、長期的(8週間以上)服用時の副作用のために、国際的には処方が厳しく制限されているお薬です。
ベンゾジアゼピンをこのように無原則に使用できる国は先進国では日本だけです。このベンゾジアゼピン依存の問題は昨今では一般マスコミにも取り上げられ、社会問題化しつつあります。

【抗不安・睡眠薬依存(2) ベンゾジアゼピンの害】
http://medicaldataarchive.blog.fc2.com/blog-entry-43.html

不眠に対して安易に睡眠薬が使用されることも、そしてそれが多剤・長期に及ぶことも日本の精神医学の悪弊で、これに対しては厚生労働省が警鐘を発し、これを受けて日本睡眠学会が声明を発表し、ガイドラインを先ごろ発表しました。
http://medicaldataarchive.blog.fc2.com/blog-entry-1.html

主治医とよく相談されて、エバミールとフルニトラゼパムを追加するならばもともと服用していたインクリンやエチゾラムは中止するなどして、薬剤整理を行うべきだと考えます。

以上、ご参考になれば幸いです。
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
拙回答をご閲覧いただきありがとうございます。
しかし評価もご返信もいただけていないようです。

お役に立てなかったのであればオプトアウト(回答辞退)して他の専門家に回答権を譲りますが、いかがいたしますか?
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
拙回答をご一読いただけますと幸いです。

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