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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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健康診断のオプション検査で、腫瘍マーカーSLXが56.3、抗p53抗体が12.04と基準値を上回りました。他のCYF

解決済みの質問:

健康診断のオプション検査で、腫瘍マーカーSLXが56.3、抗p53抗体が12.04と基準値を上回り ました。他のCYFRA,ProGRP,CEA,AFP,CA19-9は、正常値でした。すぐ、呼吸器と消化器科にかかり、呼吸器では、すぐCTをとり肺がん部位は認められないが、再度血液検査でSLXの数値を見ることとになり取り急ぎ重大な自体ではないことがわかりましたが、消化器では、胃カメラ、造影剤CTを11月6日、大腸カメラ(11月28日)の順で検査することになりました。知り合いは、そんな悠長なことは言ってられない、PET-CTで一気に調べた方が良いとのことですが、いかが思われますか?
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.

こんばんは。猫山と申します。

相談者様ご自身は冷静であられるようですが、念のために申し上げさせていただけば、腫瘍マーカーの値でがんの診断が付くわけではありません。
一般的にはSLXの正常値は38.0 U/㎖未満、抗p53抗体の正常値は1.3U/ml 未満とされています(検査機関によって若干の差異はありますが)。
しかしこの値はあくまで平均的なものであり、個人差や測定時の誤差、そして測定時期による変動も認められます。

よって、腫瘍マーカーはがんのスクリーニング(ふるいわけ)のツールとしては有用ですが、がんの診断そのものはがんの診断は画像検査や生検によって確定されるのが一般的です。

私は、現在相談者様が受けられる予定の検査を順次受けられれば十分であろうと考えます。

PET-CTの意義を否定するわけではありませんが、現状では過剰医療ではないかと考えます(もちろん、過少よりはよいという理屈は成り立ちますが)。

お知り合いは、なぜそこまで緊急性を感じられておられるのでしょうか?
その方は医療関係者ですか?



【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を賜った場合には、より有意義に相談を進めていただくために、私はオプトアウトさせていただきます】

質問者: 返答済み 3 年 前.


ご返答ありがとうございました。


知り合いは、医療関係者ではありません。


一日でも早く重篤になる前に処置すべきと考え、


PET-CTが最先端医療と位置づけているため、


必要性を説いていると思われます。


ちなみに抗p53抗体が基準値を上回った時点で、今回のような検査をすることは、当然と思われますか?


再度血液検査で、抗p53抗体の推移を見ていくということでは、不十分なのでしょうか?

専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
ご返信ありがとうございます。

そのお知り合いが推奨されているように、PET-CT検査を受けられるのは、もちろん、選択のひとつだとは考えます。
しかし結局、確定診断には胃カメラや大腸カメラを行わなければなりませんから、二度手間であるようにも思われます。
PET-CTの現在の診断的位置づけは、腫瘍マーカーと同様にスクリーニングであって、確定診断を下すためのツールではないのです。

SLXに関しては、定期的なフォローアップで推移を見ていくことで十分な値だと思います。
ただ、抗p53抗体については、正常上限よりもひとつ高い値ですから、少し慎重になられた方がよろしいかと存じます。
抗p53抗体は消化器がん初期、特に大腸がんの検出において、従来もっとも広く用いられてきたCEAを上回る感度を有するマーカーとして近年注目されています。
今回の抗p53抗体の値から胃カメラと大腸カメラ検査の予定が組まれたのは妥当な判断であると考えます。

以上、ご参考になれば幸いです。
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