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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14291
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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中学3年男児のゲーム依存について心配しています。時間を約束しても異常な執着でやり続ける、ゲームを渡さないなどやらせな

解決済みの質問:

中学3年男児のゲーム依存について心配しています。時間を約束しても異常な執着でやり続ける、ゲームを渡さないなどやらせないようにするといつまでもしつこくくいさがる、ふくれる。禁止されているのに学校に持ち込み、授業を抜け出しトイレでやる、学校側からは注意を受けただけで処分はされませんでした。生徒のほとんどが携帯、ゲームを持ち込んでいるようですが見つかったら没収され、注意を受けるだけなのでいたちご っこで解決されないようです。教師、学校心理カウンセラーとも相談していますが、たぶん依存症になっているだろうとのことで専門医に(思春期精神科)相談するのもひとつの手とは言われました。担任と三者面談したときにゲーム機を捨てることと二度とやらない事を約束し、まやったら自主退学を申し出る事にし、本人も学校を変わりたくないからここでやり直しさせて欲しいと泣きながら懇願されたので本人の言葉を尊重しました。しかしテスト期間中にもかかわらず、オンラインゲームをやっていました。どこかよい思春期外来を紹介していただきたいです。アドバイスをお願いします。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を賜った場合には、より有意義に相談を進めていただくために、私はオプトアウトさせていただきます】


おはようございます。猫山と申します。

受診すべき医療機関の選択は難しいかもしれません。

単に、児童思春期の専門医療機関ということであれば、以下のサイトから検索できる児童青年精神医学会の専門医がいる施設を受診されることをお勧めいたします。

【児童青年精神科専門の医療施設一覧】

ただし、これらの医療機関でゲーム依存症に対応できるかどうかは、個別に確認される必要があるでしょう。

ゲーム依存症とは「ゲームに没頭するあまり、ゲーム以外の日常生活の事柄がおろそかになり、睡眠や仕事、食事などそれまで問題なく行えていた生活に 支障をきたし、何よりもゲームが優先されている状態」と暫定的に定義されています。おそらくご子息はこの定義に当てはまると思われます。

ゲーム依存症は、薬物依存症やアルコール依存症と同列の疾患ですから、然るべき医療機関の受診に繋げられなければ、治療は困難です。

然るべき、というのはネット・ゲーム依存症に対処できる医療機関ということですが、日本ではこの分野の対応が大きく遅れています。

上記の、児童思春期の専門医療機関にお問い合わせになられて、ゲーム依存症に対応してもらえるかどうかを、まず確認されて下さい。
可能だということであれば受診予約をとられるのがよいでしょう。

難しいと言われた場合は、児童・思春期の専門性の有無よりも、依存症に対する専門性を重んじて、ゲーム依存症に対応できる医療機関を探されて受診されることをお勧めいたします(JustAnswerでは特定の医療機関の推薦・紹介を行っていません。ご了承ください)。

例:http://www.kurihama-med.jp/tiar/index.html

以上、ご参考になれば幸いです。

質問者: 返答済み 3 年 前.

具体的にどうゆう治療方法をとるのか教えてください。


児童思春期と依存症治療の違いも含めてご回答ください。

専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
ご返信ありがとうございます。

「児童思春期と依存症治療の違い」はありません。児童思春期精神医学の専門医療機関であっても、ご子息の診断が依存症である限りは、治療方法は同じになります(同じでなければなりません)。
つまり、先に申し上げた通り、ご子息のご年齢の患者様を専門的に診ることが出来て、かつ、依存症の専門的治療を行える医療機関を探すのは難しいであろう、という趣旨の記載をさせていただきました。

ゲーム依存症は依存症としては新しい概念です。従来、依存症と言えば成人におけるアルコール依存症や薬物依存症で、子供に依存症が認められることは稀であったのです。
ゲーム依存症への対応が遅れている背景にはそういった事情もあります。思春期症例を扱う医療機関に、依存症治療のノウハウが無いのです。

ゲーム依存症の治療は、個人精神療法(カウンセリング、認知行動療法)と集団精神療法を組み合わせたものになります。
集団精神療法は、アルコール依存症における断酒会に相当するもので、同じ問題を抱える患者様同士でグループディスカッションなどを行って「ゲーム断ち」へのモチベーションを維持することを目的としています。
ゲーム依存症の治療方法は確立していませんが、他の依存症ではこの集団精神療法(患者会活動)が治療の成功率に大きく影響することが知られていますから、ゲーム依存症の治療における意義も大きなものになるであろうと推察されます。
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