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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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50代女性 5年前に海綿状血管腫からの脳出血のため開頭手術をしました。現在0.1%リボトリール0.6g ジェイゾロフ

解決済みの質問:

50代女性 5年前に海綿状血管腫からの脳出血のため開頭手術をしました。 現在0.1%リボトリール0.6g ジェイゾロフト25mgを1日量で服用しています。   リボトリールはミオクローヌス発作のために処方されました。  だいぶ安定してきたので、3年くらい前から2種類とも少量ずつ減量を何回も試みていますが、眠りが浅くなったり、イライラ感がでたりで失敗しています。                   朝は6時ごろ起床できますが、日中はぼーっとして、午後2時間くらい眠らないとすっきりしません
リボトリールが効きすぎているのでしょうか?前回の診察で久しぶりに血中濃度を測り、今、結果待ちです。デパケンやエクセグランではミオクローヌスはおさえられませんでした。
リボトリールの効果はありがたいのですが、離脱できないのではないか不安なのと、眠気を少しでも減らしたいです。どうしたらよろしいでしょうか?
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
おはようございます。猫山と申します。神経内科医です。

少し補足情報を下さい。

①「0.1%リボトリール0.6g」ということですが、それですとリボトリール(成分名:クロナゼパム)の正味量は0.6mgということになります。
リボトリールの用法・用量は「初回量クロナゼパムとして、1日0.5~1mgを1~3回に分けて経口服用する。以後、症状に応じて至適効果が得られるまで徐々に増量する。通常、維持量はクロナゼパムとして1日2~6mgを1~3回に分けて経口服用する」ですので、相談者様はかなりの低用量で効果が得られ、維持されていることになりますが、「0.1%リボトリール0.6g」という1日量に間違いはないでしょうか。

②「リボトリールも0.3までへらしました」とのことですが、0.5g、0.4gまでは問題無く減量できたと理解してよろしいですか? この際は、どれくらいのペースで、どれくらいの減量幅でリボトリールを減量されたのでしょう。

③「だいぶ安定してきたので、3年くらい前から2種類とも少量ずつ減量を何回も試みています」とのことですが、これは主治医の指示のもとで減量しているのだと理解してよろしいでしょうか。

以上、確認させていただけますと幸いです。
※ご返信のタイミング次第で回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。



【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を賜った場合には、より有意義に相談を進めていただくために、私はオプトアウトさせていただきます】
質問者: 返答済み 4 年 前.

返答が遅くなり申し訳ありません。①についてですがリボトリール量は0.1%0.6gでまちがいありません。   


②の減量の間隔ですが、平成19年5月には0.5g1錠開始。眠気が強いのと、ミオクローヌスも落ち着いてきたので主治医<脳神経外科医>と相談し、12月には0.1%リボトリール0.6gに変更。 平成20年8月には0.5g 11月には0.4g  12月には0.3g  平成21年2月には0.15gまで落としましたが、この時点でミオクローヌスが増え不眠となり10日後には0.3gに戻しました。   その後も頭重感や気分不快があり4月には0.6gに戻ってます。


また、眠気が強いため平成22年1月にも0.5gに減量しましたが、今度は右まぶたのぴくぴくした症状が現れすぐに戻しました。


③についてですが脳神経外科医と相談の上リボトリールは減量していますが抗鬱剤の減量については自分の状態に合わせて減らし報告していた時期もあります


最初の病院の閉鎖、転勤による引っ越し等重なり、4月に新しい脳外科に通い始めたところです。 減量の時期や量について昨晩と異なる部分がありすみません。


どうぞよろしくお願いいたします。               

質問者: 返答済み 4 年 前.

返答が遅くなり申し訳ありません。①についてですがリボトリール量は0.1%0.6gでまちがいありません。   


②の減量の間隔ですが、平成19年5月には0.5g1錠開始。眠気が強いのと、ミオクローヌスも落ち着いてきたので主治医<脳神経外科医>と相談し、12月には0.1%リボトリール0.6gに変更。 平成20年8月には0.5g 11月には0.4g  12月には0.3g  平成21年2月には0.15gまで落としましたが、この時点でミオクローヌスが増え不眠となり10日後には0.3gに戻しました。   その後も頭重感や気分不快があり4月には0.6gに戻ってます。


また、眠気が強いため平成22年1月にも0.5gに減量しましたが、今度は右まぶたのぴくぴくした症状が現れすぐに戻しました。


③についてですが脳神経外科医と相談の上リボトリールは減量していますが抗鬱剤の減量については自分の状態に合わせて減らし報告していた時期もあります


最初の病院の閉鎖、転勤による引っ越し等重なり、4月に新しい脳外科に通い始めたところです。 減量の時期や量について昨晩と異なる部分がありすみません。


どうぞよろしくお願いいたします。               

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
ご返信・追加情報ありがとうございます。

服用されているリボトリールの用量は低いようですが過去の減薬時には典型的な離脱症状を呈されているようです。

ジェイゾロフトもまた低用量ですが断薬によって離脱症状を呈されていますので、相談者様は体質的に向精神薬に対する感受性が高い方なのだと推察されます。

精神・神経のお薬はどれも、「出すに易く、引くに難い」ところがあるのですが(それ故に、出口戦略は重要です)、リボトリール(クロナゼパム)は、その中でも頭ひとつ抜けて止めにくいお薬です。
このことはリボトリールを含むベンゾジアゼピン化合物の減量・離脱に関する教科書とも言えるアシュトンマニュアルにも記載があります。
http://www.benzo.org.uk/amisc/japan.pdf (51~52ページ参照)

3ヶ月間隔で0.1gずつ減量して離脱症状が現れていますから、離脱に再チャレンジされるのであれば、減量幅を再考される必要があるでしょう。
3ヶ月に0.05gずつ減量されることをお勧めいたします。
0.15gまで減量した時点でミオクローヌスが再発していますから、それ以上の減量は現時点では不可能であろうと考えます。1日量0.2gを目標にゆっくりと減量されることをお勧めいたします。

以上、ご参考になれば幸いです。
質問者: 返答済み 4 年 前.

具体的な回答をありがとうございます。方法が解りとてもうれしいです。もう一つお聞きしたいのですがよろしでしょうか?  現在の主治医からもジェイゾロフトは必要ないのではないかと言われ、自分でも、現在の状態から2分の1錠には減らせるのではないかと考えています。


その場合まずジェイゾロフトから減量し落ち着いてからリボトリールに取りかかったほうがよいのでしょうか?      それともジェイゾロフトはそのままでリボトリールを減量したほうが、よろしでしょうか?

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
依存性の高さということですとリボトリールの方が強いですから、まずリボトリールを減量されるべきでしょう。服用期間が長くなればなるほど減らすのが難しくなるからです。

まずリボトリールを0.15mgまで減量され、その量で離脱症状が無く、落ち着いた状態が確保されてからジェイゾロフトの減量に着手されるべきでしょう。こちらは不要なお薬のようですから0を目指せますが、これも、以前断薬された時の半分の減量幅、倍の時間をかけての減量・中止を目指されて下さい。

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質問者: 返答済み 4 年 前.

猫山先生へ  明確で解りやすい回答をありがとうございました。最近は薬をどうしていいか解らなくなり、離脱に詳しい病院を探そうか悩んでいたところなので、とても助かりました。


次回受診時に主治医に相談します。  減量していく中で何か問題がありましたらまたよろしくお願いいたします。  ありがとうございました。

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
少しでもお役に立てたのであれば幸いです。

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