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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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今年78歳になる父が14年前に自宅にて飲酒で酩酊して転倒、肩、額を強打した後から右上肢、手指の痛み、痺れが出

解決済みの質問:

今年78歳になる父が14年前に自宅にて飲酒で酩酊して転倒、 肩、額を強打した後から右上肢、手指の痛み、 痺れが出て握力も 弱りつり革も握り辛い状態となりました。 右手の感覚は過敏で冷たいドアノブを握るだけでも痛むようです。 受傷後の通院で「頚椎が歪んで神経を圧迫している」と診断されたようです。 一時期通院し、消炎鎮痛剤等の服薬を続けていたのですが、胃があれてしまい 以降通院もせず10数年経過してしまいました。 この2ヶ月で症状が左の手指にも及んできらようで、症状もつらく神経ブロック注射 を受けたいと口にしています。 父の症状から、これは「頚椎症性神経根症」でよろしいでしょうか? また、有効な治療方はどんなものがあるのか? 神経ブロック注射は有効か? などお尋ねします。 ご回答、よろしくお願いいたします。 東京 山ねこ

投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
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こんにちは。猫山と申します。神経内科医です。

発症機転やその後の経過から考えると、狭義の「頚椎症性神経根症」には当てはまらないように思われます。
http://www.joa.or.jp/jp/public/sick/condition/cervical_radiculopathy.html

頚椎症性神経根症は基本的には加齢性変化に伴う神経根症状で、転倒によって起こるものではありません。
しかし、症状が感覚障害ですから、脊髄症状ではなく神経根症状であることはたしかです。
http://www.fancy-popo.com/kei_shinkeisekizui.html

実際にお父様を診察できず、検査も行えないインターネット相談で診断行為は行えませんが、転倒によって「頚椎が歪んで神経を圧迫している」と言わしめるような頸椎の変化が起こったことは間違いが無いでしょう。
この10年間のうちに、加齢性変化も伴って症状が進んできているだだと思われます。

神経根症状であれば基本的には神経ブロックは効きますが、頸椎による神経根の圧迫が高度であれば良い結果は得られないとかもしれません。
治療は診断ありきのものですから、脊椎の専門医を受診されて、現在のお父様の頸椎の状態の評価・診断を受けられることがまず優先されるべきだと考えます。

骨の中を脊髄が通る脊椎は、整形外科の中でも専門性が高い領域です。お父様には、脊椎・脊髄専門医を受診していただくことをお勧めいたします。下記のサイトから、日本整形外科学会と日本脊椎脊髄病学会認定の専門医を検索することができますので、専門医が勤務している、通いやすい場所の医療機関を探していただければ、お困りの症状についてレベルの高い診療を受けられる可能性が高いと考えます。

【日本整形外科学会認定 脊椎脊髄病医名簿】
http://www.joa.or.jp/jp/public/search_doctor/spine.html

【日本脊椎脊髄病学会認定 脊椎脊髄外科指導医】
https://www.jssr.gr.jp/jssr_sys/shidoi/listInitTop.do

以上、ご参考になれば幸いです。
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