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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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最近、左目の様子が気になりだしました。年齢53歳、男性。地方公務員。左目側の方に狭窄が起こっているような気がします。

解決済みの質問:

最近、左目の様子が気になりだしました。年齢53歳、男性。地方公務員。左目側の方に狭窄が起こっているような気がします。右目側に比べて、真横の見える範囲に違いを感じます。指 をつかって、どこまでみえるか試してみますと、右目側よりも多少範囲が狭くなっているように思います。上下は気になりません。ぼやける、眼が疲れやすい、右目よりも文字が白っぽくみえるような気もします。このような症状に気付いたのは1~2週間前ほどで、黒い小さなゴミのようなものが1点、視界のなかにあり、コバエが飛んでいるのかと思ったら、それは左目でみると見えることがわかりました。急に、左目にフラッシュのような光が、一瞬輝くこともありました。今は、黒いゴミのようなものは見えなくなりましたが、それに代わって左目にどことなく違和感を感じます。私の左目に何が起こっている可能性があるのでしょうか。現在、乱視と近視、老眼があり、眼鏡をかけていますが、日常生活は年齢相応に生活しており、特に病気や怪我もなく、元気です。左目の既往歴としましては、今年の春先、左目に物もらいのようなものができて、眼科で診察を受けて、目薬で直しました。なかなか治らずに、途中からアレルギー性の低刺激の目薬に変わりました。薬2~3か月ほど状態がおちつくまでにかかりました。その後も、なんとなくすっきりしません。心配です。どうぞ、御高診のほどをよろしくお願い申し上げます。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
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こんにちは。猫山と申します。

猫山と申します。

 

相談者様が呈されている症状は、飛蚊症+光視症だと考えられます。

 

眼球の中は硝子体という寒天状の物質が詰まっています。これが加齢と共に濁っていくことで生じるのが、もっともよくある飛蚊症です。

 

さらに、この硝子体は、加齢ともに縮退し、眼球の内壁から剥がれていきます。

硝子体は眼球後部で網膜と癒着しているこ とが多いため、縮退する時に網膜を引き剥がすように牽引します。

網膜には痛覚神経がありませんが、機械的刺激をすべて光の信号に変換するため、硝子体に引っ張られると、光刺激が無いにも関わらず視神経に光が当たったという信号を送るわけです。これが光視症です。

通常は様子を見ていても問題がありませんが、硝子体と網膜の癒着が強いと、縮退が大きくなっても硝子体が網膜と離れず、結果、網膜が破れて網膜裂孔、はては網膜剥離を起こすことがあります。

 

飛蚊症もまた、こうした網膜疾患のために生じることがあります。

http://www.f1interactive.com/hibunsyou/arekore03.php

 

よっ て、飛蚊症と光視症が続いているのであれば、いちど眼科を受診し、眼底検査を行ってもらい、網膜が損傷を受けていないかを確認することをお勧めします。

 

以上、ご参考になれば幸いです。

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