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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14290
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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82歳の父の治療について、お教え下さい。現在集中治療室13日目です。9年前心臓バイパス手術を受け、腎臓の機能の低下の

解決済みの質問:

82歳の父の治療について、お教え下さい。現在集中治療室13日目です。9年前心臓バイパス手術を受け、腎臓の機能の低下の影響?のためか、象のような足首、顔、体のむくみもありました。肺に水がたまっているので、水を抜く治療、貧血もあり、8月22日から9月14日まで入院しました。アスベスト肺炎?の診断もあり、酸素ボンベを自宅に用意しての退院でしたが、13日後、立ち上がれずに再入院しました。自宅にいる間、尿が出なかったらしく、人口透析をうけ、肺の 水も抜きました。その夜急変し、意識がもうろうとしていたため?集中治療室に入れられました。延命治療は、望んでいない意思は表示しています。口には、人口呼吸器と痰をとる?管が入り、口は開けられたまま、手は縛られ、来週早々には、「喉の切開」を、と医師に言われています。本人は意識があり、もうこれ以上の治療を拒否しています。透析も拒否したため、手のむくみが出ています。のどの渇きを潤してあげたい。切開、手を縛るをやめてもらいたい、それは病院にいる以上従うしかないのでしょうか?
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
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おはようございます。猫山と申します。

尊厳死や安楽死と言ったデリケートな部分ではありますが、基本原則としては、「喉の切開」(気管切開)をしないこと、拒否することは可能です。気管切開はリスクを伴う処置ですから、ご家族の同意書が必要ですが、それにサインをしなければよいのです。
現行の医療現場での原則としては、一度行った処置をからの「後退」は安楽死のほう助と見做されるために行われないことになっています。例えば、透析を始めてしまったら止められませんし、気管切開してしまったら後からそれを止める(管を抜いて気管を閉じる)ことはできません。
よって、気管切開が行われること自体に明確な拒否を示されておく必要があります。

現在すでに挿管されており、上記原則に従ってこれを抜くことはできませんから、気管切開が出来なければ、医師側は定期的に再挿管を繰り返す(管の交換をする)ことになります。肺炎などの合併症リスクの高い状態での治療が続きますが、それは受け入れるしかありません。
よって水を飲ませる=「のどの渇きを潤」すことは難しいかもしれません。

手を縛るのを止めてもらうのは、24時間ご家族が付き添われるのであれば可能です。
意識がもうろうとした中で、お父様が喉に挿入した管を抜いてしまうと危険ですから、これは防ぐ必要があります。マンパワーの問題で拘束が行われているわけですが、ご家族が付き添って自己抜管を防ぐことができるのであれば、拘束は止められるか、拘束時間を短くすることは出来ます。しかし現在集中治療室におられるとのことですから、24時間の付き添いは許されないかもしれません。その場合は、面会中だけでも拘束を解除してもらうことをお願いすべきでしょう。

以上、ご参考になれば幸いです。
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