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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14290
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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主人がうつ病なのですが、無理に仕事を続けています。足が痛いことが多く、モーラステープを貼ってしのいでいます。整形外科

解決済みの質問:

主人がうつ病なのですが、無理に仕事を続けています。足が痛いことが多く、モーラステープを貼ってしのいでいます。整形外科でも痛みの原因がわかりません。ふくらはぎなど、触っただけでも痛いという状態です。また、頭痛もあるようです。何科を受診して、どういう治療をすればいいのかわかりません。よろしくお願いします。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
こんにちは。猫山と申します。精神科医です。

「整形外科でも痛みの原因がわかりません」とのことですから、ご主人の足の痛みにはそれを説明しうる身体的疾患はないという前提で回答させていただきます。

うつ病患者様の多くにおいて、うつ病の症状として身体の疼痛が現れることが知られています。
http://www.health.ne.jp/library/3000/w3001097.html
http://www.utsu.ne.jp/itami/relation/wath.html

少し補足情報を下さい。

①「うつ病なのですが、無理に仕事を続けて」おられるということは、いま現在、うつ病の病状は良くないのでしょうか? 精神科主治医からは自宅療養を勧められていますか?

②うつ病はいつ頃の発症で、足や頭の痛みはいつ頃から感じられるようになったのでしょうか。

③整形外科から処方されている痛みどめと湿布薬は効いているのでしょうか。

④精神科主治医にはこの痛みの件については相談されていますか?

⑤ご主人が精神科から処方されているお薬の名前と1日量が、もしおわかりならば教えて下さい。

以上、確認させていただけますと幸いです。
※ご返信のタイミング次第で回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。



【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を賜った場合には、より有意義に相談を進めていただくために、私はオプトアウトさせていただきます】
質問者: 返答済み 3 年 前.

①症状はよくありませんが、過去に精神疾患で病欠をしたことがあり、人事でもう精神疾患での病欠は認められないということです。
②発症は5年位前だと思います。頭痛、足などの疼痛は3年位だと思います。


③いくらか効いています。④わかりません。⑤サインバルタ30ミリグラム一日2カプセル、デプロメール、リフレックス、レンドルミン、ガスターD整形の痛みどめも入っているかもしれませんが、よくわかりません。

質問者: 返答済み 3 年 前.

①症状はよくありませんが、過去に精神疾患で病欠をとった時に、精神しっかんでの病欠は認められないと人事にいわれました。


②うつは5年位、痛みは3ねん位だとおもいます。


③いくらかは効いています。


④わかりません


⑤サインバルタ30ミリグラム朝食後2カプセル,あと量はわかりませんが、デプロメール、リフレックス、レンドルミン、ガスターDは処方されています。整形の痛みどめも混じっているかもしれませんが、よくわかりません。

専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
ご返信・追加情報ありがとうございます。

現在ご主人が受けられているうつ病の薬物療法は、現在の状態に対して的外れなものではありません。サインバルタ、デプロメール、リフレックスと、3つの抗うつ薬が併用されている点は感心しませんが、サインバルタが承認最高用量まで用いられていることは評価できます。
疼痛を伴ううつ病にはもっとも効果があるとされる抗うつ薬のひとつだからです(うつとは関係が無い神経痛の治療にも使用されるほでです。http://www.okusuri110.com/biyokibetu/biyoki_cnt_02-08.html)。

ご主人の足の痛みがうつ病によるものであるという前提で申し上げるならば、うつ病を良くしなければ痛みも良くなりません。
現在の薬物療法で改善が得られないのであれば、薬物療法をさらに工夫してもらうか、精神療法(カウンセリングや認知療法:http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/kokoro/dl/04.pdf)が試みられるべきでしょう。
しかし、病状が悪いままお仕事を続けながら、こうした従来治療で病状が改善する可能性は高くありません。少なくとも時間はかかるでしょう。

電気痙攣療法(例:http://www.sakuragaoka.or.jp/depression/mect.html)は即効性が期待できますが、通常、入院が必要です。
TMS (経頭蓋磁気刺激法:http://www.shinjuku-mental.com/)も即効性が期待でき、外来で実施可能ですが、この治療を行っている医療機関が少なく、通院可能な場所に実施医療機関があったとしても長い期間、予約待ちをしなければなりません。

既に5年間患われているご主人のうつ病を速やかに改善させる手段はなさそうですから、足の痛みについては、それ自体をターゲットに除痛治療を行われるべきだと考えます。

整形外科的には問題が無いわけですから湿布は効きません。
「慢性疼痛」として、痛みそのものに対する治療を試みられることをお勧めいたします。
神経の信号の伝達を統制するようなお薬(リリカ、一部の抗てんかん薬、抗うつ薬)の服用や、程度によっては神経ブロック注射などが有用です。
こうした治療はペインクリニックにて行われます。
整形外科主治医に紹介してもらうか、以下のサイトから、ペインクリニックを検索できますので、通いやすい場所の医療機関を探していただければ、お困りの症状についてレベルの高い診療を受けられる可能性が高いと考えます。

全国|ペインクリニック≪痛みの治療専門医≫検索|PAIN.NE.JP(ペインクリニックジャパン)
http://www.pain.ne.jp/

以上、ご参考になれば幸いです。
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