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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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5月に右手薬指下の甲を骨折しました。 その関係で薬指をシームで1ヶ月固定してました。 その後今に至るまでリハビリ

解決済みの質問:

5月に右手薬指下の甲を骨折しました。
その関係で薬指をシームで1ヶ月固定してました。
その後今に至るまでリハビリに通ってます。
しかし薬指の第二関節はまだ腫れていて、
指 が曲がりません。
初めから知り合いの接骨院に通ってます。
全然回復してない気がします。
逆に薬指使えないので中指が半分腱鞘炎に
なってると言われました。
知り合いの為、病院も変えずらいです。
でも治らない方がもっとイヤなのですが。
通常関節が固まった指のリハビリにどれ位かかるのでしょうか。
整形外科と同時に通うのはダメなんですよね。
治療はお湯に入れたり、スーパーライザーをあてたりしてます。
アドバイスお願いします。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
こんにちは。猫山と申します。

手指の骨折は2週間程度で癒合しますので、5月に受傷されたのであれば、変形癒合してしまっているとすれば、既に保存的治療(非手術治療)では対処が不可能な状態だと思います。

レントゲン撮影も行われていないでしょうから正確な骨折部位もわからないとは思いますが、「右手薬指下の甲を骨折」されたのに、「薬指の第二関節はまだ腫れて」いる、という点も理解が困難です。

もう少し具体的に、手の甲のどのあたりを骨折されたのでしょうか(下図参照)?
http://nifsap.cocolog-nifty.com/lec//media/img_20060517T162122137.jpg

①「薬指の第二関節」とはPIP関節のことですか?

②「右手薬指下の甲を骨折」ということは、中手骨(http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/54/0eec1a94b2a048a80325df91ff6bc50c.png)の、MP関節に近い部位の骨折ということでしょうか。

まず以上、確認させていただけますと幸いです。
※ご返信のタイミング次第で回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。



【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を賜った場合には、より有意義に相談を進めていただくために、私はオプトアウトさせていただきます】
質問者: 返答済み 4 年 前.
①②共そこです。レントゲンは撮ってます。接骨院の会館みたいなところを紹介してもらい、そこで撮りました。骨折は治ってますが、固定していた指が固まったまま、指が曲がりません。
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
ご返信ありがとうございます。

すいません。追加で質問させて下さい。

①ということは、中手骨骨折だけれど、それとは別に、薬指の第二関節にも捻挫や突き指のようなトラブルがあったということでしょうか? そちらの治療は受けられていますか?

②動かないのは、MP関節、PIP関節の両方でしょうか。

③どのような状況でこの怪我をされたのですか?

以上、再度確認させていただけますと幸いです。
質問者: 返答済み 4 年 前.
①基節骨が少し捻れていた様で牽引する形でシームで固定してました。捻挫などはしてないです。固定して動かしてなかったので固まって動かないです。
基節骨部分に突っ張り感も感じます。
②PIP関節が腫れていて、自動的に動かせないのはDIP関節です。
③自転車で転んで骨折しました。
よろしくお願いします。
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
ご返信ありがとうございます。

現在の相談者様の状態としましては、
1) 変形治癒
2) 軟部組織損傷
3) その両方

といった可能性が考えられます。
相談者様の受傷された骨折は、中手骨頸部骨折ということになります。
http://www.jsfr.jp/ippan/condition/ip20.html
http://kotoseikeigeka.life.coocan.jp/13chushukotukeibukossetu.html
他の手指の骨折の場合と同様、初期の整復と固定方法が予後を決定づけます。

整復と固定が適切でなかった場合、「変形治癒」してしまった可能性が高くなります。骨折が関節面に及んでいた場合は、1mm以上のずれは機能障害をもたらず変形治癒であるとみなされます。それほど指の骨折の整復はデリケートなものなのです。
変形治癒が理由で運動障害が起きている場合は、整形外科において、矯正骨切り術が必要になる場合もあります。

また、「1ヶ月固定」は固定期間が長すぎて、関節拘縮や腱癒着といった軟部組織損傷が起きてしまっている可能性があります。近年は、これを防ぐために固定は3週間以内にとどめ、早期から運動制限を緩和するためのリハビリテーション(早期運動)を行うことが推奨されています。もしも軟部組織損傷が原因で運動制限が起きているのであれば、整形外科医の診療の後に、リハビリテーション科で理学療法士の指導のもとでリハビリテーションが行われる必要があります。

変形治癒と軟部組織損傷の両方が起きているのであれば、複合的なアプローチが求められます。
現在、相談者様の指に何が起きているか、それに対してどのような対処をとるべきかについては、整形外科、それも手外科の専門医を受診されなければ知りようがないと思います。

色々としがらみはあるでしょうが、手外科の専門医を受診されることをお勧めいたします。
手は、非常に繊細は構造と機能を有しているために、整形外科の中でも専門性が高い領域です。
下記のサイトから、日本手の外科学会認定の専門医を検索することができますので、専門医が勤務している、通いやすい場所の医療機関を探していただければ、お困りの症状についてレベルの高い診療を受けられる可能性が高いと考えます。

【日本手の外科学会 専門医一覧】

以上、ご参考になれば幸いです。
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