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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14381
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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19歳の息子がこの一年剥奪性口唇炎で悩んでます。 最初皮膚科にも通いましたが口唇炎と診断され色々薬も 処方され試

解決済みの質問:

19歳の息子がこの一年剥奪性口唇炎で悩んで ます。
最初皮膚科にも通いましたが口唇炎と診断され色々薬も
処方され試したものの、どれも効かず、この7ヶ月は漢方薬と
後は良いと思う物でローヤルゼリーとプラセンタとコラーゲンを
服用させてます。
最初に
比べれば少しは良くなっているのですが、上唇と、下唇が接触する部分
は未だに改善されず、本人も苛立ちを隠せない様で見てられません。
色々調べても剥奪性口唇炎は難治性が高いとの事しか、情報がないのです。
具体的な治療後や情報、治療して貰える病院等何でも良いから情報あったら
どんな些細な事でも良いので教えて頂けないでしょうか?
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
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こんにちは。猫山と申します。

性口唇炎は特定の病原体やアレルギーが原因となって起こるものではなく、唇に対する機械的刺激の反復によって遷延する口唇炎です。
基本的な対処としては、唇の清潔を保つ、唇を舐めない、皮が剥けてきても剥かない、といった「心がけ」がもっとも重要になります。
また、精神的なストレスが関係するという説もあり、【乾燥に伴う一般的な口唇炎(荒れ)を発症⇒精神的ストレスが溜まる、口唇の皮を手や歯で剥ぐようになる⇒剥脱性口唇炎】という発展の仕方をする患者様もおられます。

薬物療法は、蜂蜜やワセリンによる保湿、痒みに対して抗ヒスタミン剤の内服、症状が激しい場合はステロイド剤の外用が、一般的に行われます。ビタミンB2の補充が有効な患者様もおられます。
それを考えますと、ご子息はこれまで、剥脱性口唇炎オーソドックスな治療を受けられてきていないように思われます。
その意味では、まだ試すことができる治療はありそうです。

もし思い当られる点があるのであれば、ですが、保湿や薬物療法を継続しながら、唇への刺激を避けるように心がけられるのがよろしいかと存じます。
気にすれば気にするほどストレスがたまり、それもまた悪化要因になりますから、あまり唇に気持ちを向けないような努力も必要かもしれません。

この疾患の専門医や、この疾患の治療を「売り」にしている医療機関はありませんが、一般的には皮膚科専門医の受診が勧められます。

下記のサイトから、日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医とその勤務先医療機関が検索できますので、通いやすい場所の医療機関を探していただければ、お困りの症状についてレベルの高い診療を受けられる可能性が高いと考えます。

【社団法人日本皮膚科学会 | 皮膚科専門医MAP インデックス】
http://www.dermatol.or.jp/medical-specialist/map/

以上、ご参考になれば幸いです。
質問者: 返答済み 4 年 前.
分かり易いご説明を、有難うございます。
やはり瘡蓋は履いで駄目なのですね。
息子は唇を洗う時に濡れてふやけて白くなった部分を洗い流してたようです。
アトピー体質(軽い)でもあることが 口唇炎になり病院へ通ってた時に色々
検査して分かりまして、そーゆう事もあり今は漢方薬のお店で漢方薬と紫雲膏で7ヶ月間治療してます。

が、これと併用して皮膚科を受診しても構わないのでしょうか?
何でも可能な事はしてあげたいので。
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
ご返信・追加情報ありがとうございます。

皮膚科治療と漢方薬の飲み合わせが問題となることはほとんどありません。皮膚科治療薬の多くは皮膚に作用し、全身作用が無いからです。

アトピー体質+剥脱性口唇炎ということであれば、体質改善をその本義とする漢方治療はご子息に合った治療方法であるかもしれません。漢方薬は、患者様の体質の改変によって病的な状態を改善する医療技法であるからです。

しかし、いわゆる漢方薬局のご利用は最前の漢方治療ではないように思われます。
漢方薬局の薬剤師は医師ではなく、医療行為は行えないからです。
その点、漢方専門医の認定を受けている専門医を受診されば、皮膚科医との間でも、同じ土俵で、診療情報提供書のやりとりという形で情報交換ができます。

漢方薬の場合は、西洋薬とは異なり、症状に合わせてお薬が決められるわけではないことにご留意下さい。
舌の性状やお腹の固さといった「証」を診て、その患者様ごとに処方されるお薬が変わるのが本来の漢方医療です。つまり、処方を決めるために診察行為が必要なのです。

症状は同じなのに処方される漢方薬は違ったり、同じお薬が異なる症状に対して用いられることが漢方ではしばしばございます。
http://kanpo.kenko-jp.com/100/ent158.html
http://www.kamponavi.com/library/l03.html

正しい漢方的診察を受け、適切な漢方薬を処方されるためには、専門医を受診することが重要です。JustAnswerでは個別の医療機関を紹介して差し上げることはできませんが、以下に日本東洋医学会の専門医の検索ページのリンクをお示し致しますので、近医を選んで受診されることをお勧めします。

【漢方専門医の検索】
https://www.jsom.or.jp/jsom_splist/listTop.do

皮膚科医で、かつ漢方専門医である医師をみつけることができれば、受診先を集約できるかもしれません。

以上、ご参考になれば幸いです。
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