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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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60歳の友人ですが6月頃から口唇炎になり、なかなかなおらないことをきっかけに、7月ころから閉じこもるようになり、精神科・心療内科のある病院にいくと、うつ病と診断されました。

解決済みの質問:

60歳の友人ですが6月頃から口唇炎になり、なかなかなおらないことをきっかけに、7月ころから閉じこもるようになり、精神科・心療内科のある病院にいくと、うつ病と診断されました。

膠原病シェーグレン症候群を持っている人で、うつ病の薬を飲み始めたところ、よりいっそう唾液が出なくて口が乾き、息苦しく痛いそうです。

今飲んでいる抗うつ剤は、ジェイゾロフト25mg(1錠)、レキソタン1mg(1日3錠)、マイスリー10mg(1錠)だそうです。 膠原病シェーグレン症候群と診断されていますが、治療は必要としないということで、半年に一度の経過観察をしていました。

前からかかっている膠原病の医師に抗 うつ剤の副作用について訴えても、「それは精神科医に相談してくれ」とのことです。精神科医は、膠原病の患者の経験がないそうで、手探り状態です。一度ジェイゾロフトを50mgに変更したところ、乾燥がひどく、とても苦しくやめました。現在は、口腔外科で、保湿リンスとジェルをもらっているけれど、気休め程度とのことです。

本人は家から出るのは不安ででられず、一日中寝たり起きたりの状態ですが、とても辛いとメールを送ってきます。60代の女性ですが、3人家族で、年老いた母の面倒を見てくれている姉に申し訳ないと遠慮しており、入院も考えているようです。

自宅は上野近辺ですが、今後どのようにすればよいかわからないと連絡してきました。都内でうつ病、口唇炎、膠原病の全体を見て下さる病院はありますか。

また、本人が一人で悩んでいるので、自宅を訪問してサポートしてくださるシステムはありませんか。相談者は、病人の定年前の会社の同僚で、世田谷区に住んでおり、なかなか全てをサポートするのは難しい状態です。

何か良いアドバイスがあれば、なんでもお願いします。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
こんばんは。猫山と申します。精神科医です。

JustAnswerは病院紹介サイトではありませんので、特定の医療機関の紹介は行っていません。
ただ、東京であれば、精神科、膠原病 内科、皮膚科を備えた総合病院は複数あるだろうと思います。

公的な機関にこの件を相談されたことはおありですか?



【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を賜った場合には、より有意義に相談を進めていただくために、私はオプトアウトさせていただきます】
質問者: 返答済み 4 年 前.

ご連絡ありがとうございました。


 


1)現在、膠原病では順天堂大学で見てもらっていますが、精神科は慶応卒業の方が多い小病院です。同じ大学病院のほうがよいのでしょうか。


 


順天堂の膠原病の先生の反応は、前に書いたとおりです。同じ病院の中なら、両方に対応できるものでしょうか。


 


 


2)ネットで調べていたところ、精神科のセロトニン治療薬に加えて、漢方を使った治療をされている方もありました。不安を抑えたり、身体全体の回復をするためだそうです。慶応には漢方医療センターがあり、そちらに紹介してもらうのは、どう思われますか。


 


 


 


 

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
ご返信・追加情報ありがとうございます。

精神科のお薬はほぼすべてが口渇を伴います。
ジェイゾロフトは抗うつ薬の中では口渇の副作用が少ないもののひとつですが、もともとシェーグレン症候群という唾液分泌が低下する病気を併発されていますので、どうしても口の渇きが強く現れてしまうのだと思われます。

うつ病の状態は良くありませんから、ジェイソロフトの増量や他の抗うつ薬への置換といった試みが必要ですが、口渇の副作用はついて回ります。その状況下で「シェーグレン症候群に対しては治療は必要としない」という対応が適切かどうかは、医師間で検討されるべき事項でしょう。
十分量の抗うつ薬の服用を可能ならしめるために、シェーグレン症候群の治療を行うという選択肢もありうると考えます。
そういった相談は、同じ病院の医師同士の方が、実際に顔を合わせる機会もあるわけですから、してもらいやすいです。

漢方薬についてですが、うつ病の治療のメインのお薬としてはあまり効果が無いことが知られています。中国人のうつ病患者様も、ジェイゾロフトのような西洋薬で治療されていると仄聞いたします。
ただし、補助治療薬としては、ご記載のような効果は期待できます。また、白虎加人参湯という漢方薬が、向精神薬による口渇にしばしば有用です。
口渇の原因となる向精神薬の使用量を抑えるために、また、副作用対策として、漢方治療に期待してもよいのではないかと考えます。
漢方医療センターの受診は良い治療選択肢の一つでしょう。

最後に、「自宅を訪問してサポートしてくださるシステム」ですが、これは地域によっては公的なサービスを利用できる場合がございます。
地域の精神保健福祉センターで相談されることをお勧めいたします。

【全国の精神保健福祉センター一覧】

以上、ご参考になれば幸いです。
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質問者: 返答済み 4 年 前.


ご返信ありがとうございました。


 


専門家としてのご意見が、とても心強く感じました。


 


本当にありがとうございました。


 


 

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
恐縮です。

少しでもお役に立てたのであれば幸いです。
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