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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14293
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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数年前から徐々に吊橋の上を歩いてるようなふらつきが強くなり、一年前位からは室内での移動はできますが外出しての歩行はし

解決済みの質問:

数年前から徐々に吊橋の上を歩いてるようなふらつきが強くなり、一年前位からは室内での移動はできますが外出しての歩行はしにくくなりました。午前中はそれほどではないのですが、午後になると疲れてきて歩きにくくなります。動かなけれ ば問題ないのですが、立ち上がったり座ったりする際手すり等を使い手で補助する必要がある状態です。リハビリをしようと動けば動くほど疲れて動けなくなるような感じです。元々気管支拡張症を患っていましたが、ここ数年は一年に一回位肺炎になり安静にしていたため足腰が弱くなっていたのかと思っていました。ただ振り返ってみると、自宅で風邪(肺炎)をひきクラビットの高容量で長期間治療を行ってから足の調子が悪くなってきたようにも思います。数十年前に左半身に麻痺が出現し脳膿瘍で開頭手術を行ってますが、手術後すっかり良くなっており生活に支障がない程になりました。手術後の不安・てんかんに対応するため、精神安定剤・抗うつ剤(メイラックス・ソラナックス・トフラニ-ル)を数十年前から継続しています。原因が分からずリハビリしても良くならない為困っています。どういった疾患の可能性があるのでしょうか。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
こんにちは。猫山と申します。精神科医 兼 です。

少し補 足情報を下さい。

精神安定剤や抗うつ薬は何科から処方されているのでしょうか。

抗てんかん薬は服用されていないのですか?

現在のめみ、ふらつきと脳腫瘍の既往との関係は否定されていると理解してよろしいでしょうか?

この件で耳鼻科を受診されたことはありますか?

以上、確認させていただけますと幸いです。
※回答は夜間帯になるかもしれません。ご了承ください。



【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を賜った場合には、より有意義に相談を進めていただくために、私はオプトアウトさせていただきます】
質問者: 返答済み 4 年 前.

精神安定剤・抗うつ剤・抗てんかん剤は心療内科から処方されています。抗てんかん剤としては、デパケンが処方されています。CTを撮影し、脳膿瘍との関係は否定されています。耳鼻咽喉科は受診していません。宜しくお願い致します。

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
ご返信・追加情報ありがとうございました。

脳の器質的問題が無いという前提で回答するのであれば、服薬されている数十年(!)にも渡って服用されているというメイラックス、ソラナックスの長期的副作用として平衡感覚の障害を起こされている可能性が高いと考えます(これはしばしば転倒や骨折の原因となります)。

メイラックスもソラナックスも化学的にはベンゾジアゼピン系抗不安薬に分類されます。
ベンゾジアゼピンは、耐性と依存性、長期的(8週間以上)服用時の副作用のために、国際的には処方が厳しく制限されているお薬です。
ベンゾジアゼピンをこのように無原則に使用できる国は先進国では日本だけです。このベンゾジアゼピン依存の問題は昨今では一般マスコミにも取り上げられ、社会問題化しつつあります。

【抗不安・睡眠薬依存(8) マニュアル公開記念・アシュトン教授に聞いた】
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=63497

この記事で取り上げられているアシュトンマニュアルのリンクを以下にお示しいたします。91ページをご参照ください。

【アシュトン・マニュアル】
http://www.benzo.org.uk/amisc/japan.pdf

数十年間に渡るベンゾジアゼピンの処方というのは、国際的には、処方する医師の側の正気が問われる医療行為です。
おそらく相談者様の心療内科主治医にベンゾジアゼピン依存に関する知識は無く、安全な減量方法も知らないとは思いますが(数十年間服用したベンゾジアゼピンを安全に減量・中止するのは至難の業です。おそらくその医師はふらつきとソラナックス・メイラックスの服用は関係ないと言うかもしれません)、一応は相談され、平仄のいく対応をしてもらえなかった場合、転院も検討されるべきかと考えます。

以上、ご参考になれば幸いです。
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