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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14367
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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81歳母の右大腿部痛(激痛)についてご相談させていただきます。3/27朝、激痛で動けなくなっている母を救急車で近くの

質問者の質問

81歳母の右大腿部痛(激痛)についてご相談させていただき ます。3/27朝、激痛で動けなくなっている母を救急車で近くの総合病院へ搬送。即入院となり、MRIにより「椎間板ヘルニア」と診断されました。足に繋がる神経が椎間板ヘルニアにより圧迫され、大腿部の激痛となっているとの説明を受けました。神経根ブロック注射も2回しましたが2時間程度の効果で、経口鎮痛剤の効果も芳しくなく、面会時もいつも痛がっています。このためリハビリも痛みで進みません。手術について尋ねましたが、マイナス面ばかりの説明を受け、母はすっかりビビってしまっています。病院としては早く退院してほしいとのことです。一日中痛がりトイレにも行けない母が自宅に戻ることになれば、にわか一人暮らしで困憊している父は母の痛がる姿を正視できないでしょう。このような中、退院後の治療についてお尋ねします。母の痛みが減消するならネット見られるペインクリニックのほか、保険外の経皮的内視鏡ヘルニア摘出術、経皮的レーザー椎間板減圧術など高額の経済的負担も覚悟しています。どのような治療・対症療法がよいか、お尋ねします。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
こんばんは。猫山と申します。神経内科医です。

患 者様を直接診察できず、検査所見も拝見できないインターネット相談では「どのような治療・対症療法がよいか」を助言して差し上げることは不可能だと思います。

基本的には実際にお母様を実際に診察した医師の見解がもっとも正しい可能性が高いと考えられるべきでしょう。

少し補足情報を下さい。

現在入院中の病院では、どのような手術を勧められたのでしょうか。

お母様、相談者様ともに、その手術は受けないと、既に決断されているのでしょうか。

現在の主治医は脊椎の専門医ですか?

以上、確認させていただけますと幸いです。
※ご返信のタイミングによっては回答が少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。



【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を賜った場合には、より有意義に相談を進めていただくために、私はオプトアウトさせていただきます】
質問者: 返答済み 4 年 前.

●手術の勧めについては、背中から切開し、神経を避け患部を切る大きな手術で麻痺など加齢から危険を伴うものと聞いており、特に勧められたものではありません。これは入院中の母への主治医回診がまったくもなく、説明もないため、申し入れてやっと聞き出したものです。


●決断については、上記説明のとおり従来型の身体に負担の大きい手術しか説明を受けていません。詰まる所、この手術を受けるか、受けず退院し て近くの整形外科に通うかを迫られている形です。母は手術にはしたくないといっており、家族も高齢から負担の大きい手術はしないとすでに選択しています。これには次の理由があります。81歳の母は上皮肺がん患者です。同病院の呼吸器docからは中期で手術は可であると診断を受けていますが、母の兄も同じ肺がんの初期と診断を受け、開胸手術を受けましたが、手術はうまくいかず、もがき苦しんで死んでいった姿を目の当りしており、母は手術をしない形を選択しており、QOL優先し加療はせず、経過を見ているところです。このことは主治医(整形外科)にも説明してあるため、主治医によるとヘルニアの手術は肺がん手術よりも大きな手術となるとのことで手術については端からないと思っていました。


●主治医は脊椎の専門医については、話す機会もないためわかりません。


◎母の限られた時間を有意義に過ごさせたいため、身体に負担の少ない手術を受けさせ、痛みでも取り去りたいのです。家に帰されても、一人でトイレにも行けず、一日中痛みで唸っている姿は父もたまらないのです。


 

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.

ご返信・追加情報ありがとうございます。

 

現在の病院で手術は受けられないと決められたわけですから、退院されて他の病院を受診されなければならないでしょう。

経皮的内視鏡ヘルニア摘出術、経皮的レーザー椎間板減圧術といった低侵襲の手術が全ての椎間板ヘルニアに有効であるというわけではありません。

お母様の椎間板ヘルニアは、下肢の痛みの程度からは重症であることが推察されますので、従来手術(現在の病院で勧められたような手術)でしか治療が不可能なものであるかもしれません。

どういった治療法がお母様に対して可能であるかは、前述した通り、インターネット相談で回答できる範疇のものではありません。現主治医はコミュニケーション能力に欠けた方のようですので、脊椎専門の整形外科医を受診されて、採りうる治療選択肢を提示してもらうべきでしょう。

その結果、低侵襲手術が可能であればそれを受けられることになるでしょうし、従来手術でしか治療ができないヘルニアであるという結論に至れば、手術は回避し、ペインクリニックにおける除痛を中心とした治療を受けられる、ということになろうかと存じます。

 

骨の中を脊髄が通る脊椎は、整形外科の中でも専門性が高い領域です。脊椎・脊髄専門医を受診されて、セカンドオピニオンを受けられることをお勧めいたします。下記のサイトから、日本整形外科学会と日本脊椎脊髄病学会認定の専門医を検索することができますので、専門医が勤務している、通いやすい場所の医療機関を探していただければ、お困りの症状についてレベルの高い診療を受けられる可能性が高いと考えます。

【日本整形外科学会認定 脊椎脊髄病医名簿】
http://www.joa.or.jp/jp/public/search_doctor/spine.html

【日本脊椎脊髄病学会認定 脊椎脊髄外科指導医】
https://www.jssr.gr.jp/jssr_sys/shidoi/listInitTop.do


日本ペインクリニック学会認定の専門医は、以下のサイトから検索できます。

ただし、専門医の資格をもっていても、手術も麻酔だけしてペインクリニシャンとしての活動をしていない医師もいますので事前に電話等で確認されることをお勧めします。


【日本ペインクリニック学会専門医】

https://www.jspc.gr.jp/member/prefectureselect.php?select_type=authorized

 

以上、ご参考になれば幸いです。

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