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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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9歳の孫のことです。今でも、ほとんど毎夜おねしょをしています。 今は3年生なのですが、4年生になると学校で宿泊を伴

解決済みの質問:

9歳の孫のことです。今でも、ほとんど毎夜おねしょをしています。
今は3年生なのですが、4年生になると学校で宿泊を伴った活動があります。
本人も、今から不安を感じているようなので、何とか治れば、と思っていますが、
ここ京都の、どこに夜尿外来があるのか分かりません。
教えていただければ、大変ありがたいと思います。
よろしくお願いいたします。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  Dr_GATO 返答済み 4 年 前.
京都の北野病院の小児科はどうかと思います。夜尿症を扱っています。
次のサイトを参照にしてください。
http://www.kitano-hp.or.jp/section/shoni/cure
質問者: 返答済み 4 年 前.

ご回答ありがとうございました。


 


北野病院のサイト拝見しました。


いい病院そうです。


 


ただ残念なことに、大阪まで通うことはできません。


京都市内で探しています。


 


京都府立医大と西陣病院が夜尿を診てくださると聞いてはいます。


しかし、サイトを見てもよく分からないこと、他にも夜尿症に対応してくださる病院があるのかどうか、またその治療方針などが分かれば


助かると思い質問させていただきました。


 


申し訳ないのですが、今回の内容では評価のしようがありません。


とりあえずお礼まで。


貴重なお時間をいただきありがとうございました。

専門家:  Dr_GATO 返答済み 4 年 前.
京都府立医科大学付属病院泌尿器科はどうでしょうか。次のサイトを参照にしてください。
http://www.kpum-urology.jp/shikkan/yanyou.html
質問者: 返答済み 4 年 前.

ありがとうございました。。


 


このサイトは、以前拝見しておりました。


 


申し訳ありませんが、もう少し自分で探してみます。


 


お手数をおかけしました。。

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.

【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を賜った場合には、より有意義に相談を進めていただくために、私はオプトアウトさせていただきます】

 

こんにちは。猫山と申します。精神科医 兼 神経内科医です。

大学病院では児童思春期外来を担当していました。

 

おねしょ(夜尿症)は多要因性の病態であり、膀胱機能、睡眠因子、内分泌因子、遺伝的因子、精神的因子といった要因が絡まり合って悪化したり改善したりします。

■膀胱機能:お子様の成長とともに膀胱の発達していき、4~5歳になると夜間トイレに一度も行かなくてもよい位の寮の尿をためられるようになります。夜尿症の子どもの中には、膀胱が未発達で、十分量の尿を溜められないことがあります。

■睡眠因子:成人の場合は、膀胱に一定量以上の尿が溜まると睡眠が浅くなり、覚醒します。子どもでは睡眠が深いため、この膀胱内の尿量増加⇒覚醒という機能が十分に働かないことがあります。これは必ずしも異常所見ではありませんが、年齢不相応であればある種の訓練が必要とされる場合があります。

■内分泌因子:抗利尿ホルモンという、尿を出にくくするホルモンの分泌リズムの障害が夜尿症の原因となる場合があります。抗利尿ホルモンは通常、昼間の分泌量が少なく、夜になると分泌量が多くなるため、夜間の尿量が抑えられます。夜尿症のお子様の25%で、夜間の抗利尿ホルモンの分泌がむしろ低下することが知られています。

■遺伝的因子:両親がともに夜尿症であった場合は77%、どちらか一法が夜尿症だった場合は44%の確率でお子様が夜尿症を呈するというデータがあります。

■精神的因子:ストレスにより自律神経の働きが不調となることが排尿のコントロールに影響することがあります。特に夜尿症の場合、夜尿そのものがストレスになり、悪循環を呈することが少なくありません。

治療も、それぞれの因子の軽重を判断した上で複数の治療を組み合わせていく必要があります。
しかし、これらの5つの要素すべてを改善しなければならないわけではありません。

5つの錘がついて舞い上がれずにいる気球を想像してください。
この気球を宙に浮かすにはどうすればよいでしょうか。
5つの錘すべてを小さくしたり取り除いたりする必要はありません。5つのうちのいくつかを外したり小さくしたりして、総量としての錘の重量を軽くできれば、気球は空に飛ぶはずです。
例えば遺伝的因子はご子息ご本人やご家族の努力でどうこうできるものではありません。
よって、膀胱機能、睡眠因子、内分泌因子、精神的因子の4つに働きかけて負荷を減らしていく必要があります。

まずは飲水量・排尿習慣のコントロール、就寝時排尿の習慣化といった生活指導が行われます。

膀胱機能と内分泌的因子に問題がある場合は、薬物療法が第一選択治療となります。
抗利尿ホルモンの点鼻薬が夜尿症に対して保険適応を有しており、就寝前の点鼻で、抗利尿ホルモンの分泌不足を補うことができます。
また、三環系抗うつ薬の有効性も広く確認されています。これはその抗うつ作用や抗不安作用のために夜尿症に効くわけではなく(したがって精神的因子にはあまり関係がありません)、尿意覚醒を促進する作用、排尿抑制作用、尿量減少作用などによって多面的に夜尿症に対する薬理作用を発揮すると考えられています。
病態や改善の有無に合わせて、これらの薬を切り替えたり組み合わせたりして最善の薬物治療をみつけだす必要があります。

膀胱機能障害に対しては、排尿抑制訓練なども有用とされています。ベッドの上に敷いたり、下着や体に直接装着して水分を感知すると警報が鳴る夜尿アラームは広く推奨されている夜尿症治療法の一つですが、この装置は、尿意による覚醒を促すことによって睡眠因子に働きかけるのではなく、睡眠中の尿の保持力を増加させることで尿意覚醒をせずに朝までもつようになる膀胱機能への作用が大きいと考えられるようになっています。

また、精神的因子に関しては、「自分の意思とは関係無く夜尿をするため、本人に非は無い。それでも落ち込んだりコンプレックスを持ったりするため、叱ったりせず、家族でサポートすることが重要」という親の見守りが基本姿勢となります。両親の離婚、転居、いじめ、弟妹が生まれたといった環境の変化が明らかに影響していると思われる夜尿症の場合は、カウンセリングが行われることもあります。夜尿症治療におけるカウンセリングではそのための専門知識が必要ですから、普通の心理士がその役割を果たすのは難しいでしょう。

生活指導も功を奏さず、一定の年齢になっても夜尿症が続くお子様は、薬物療法、非薬物療法、カウンセリングを組み合わせて改善を図る必要があります。夜尿症では、治療的介入を行った場合、3年後には90%の症例で改善が得られます。
しかし普通の小児科医に上述したような複合的な治療を期待するのは難しいでしょう。
その場合はお考えのように、夜尿症専門外来がある施設の受診が必要となります。以下のサイトで専門施設を地域別に検索することができます。


相談ができる医療機関 | 夜尿症-おねしょ-ナビ
http://www.kyowa-kirin.co.jp/onesho/search/index.html


京都だけでも14の医療機関がピックアップされています。

病院紹介のご要望は多いのですが、JustAnswerでは、特定の医療機関の紹介・推薦を行っていません。
医療カテゴリの専門家が、日本全国の病院の内情を把握できているわけでもありませんし、相談者様を実際に診察しているわけでもありません。医師と相談者様の相性の問題もあります。そういう状況で、こうしたサイトを通じた病院紹介は、病院側、相談者側の両方からクレームを受ける可能性があるからです(実際、そういったトラブルは、他の専門家が手がけた事案も含めて過去に何回か起きています)。
そのため、このような推薦の仕方にならざるをえませんが、ご了承いただけますと幸いです。

以上、ご参考になれば幸いです。

質問者: 返答済み 4 年 前.

丁寧なご説明ありがとうございました。


 


お教えいただいた中から、距離、診療時間などを考慮して選びたいと思います。


お聞きしたいのは、小児科で診ていただく場合と泌尿器科で診ていただく場合があるようですが、何かそれぞれの特徴あるいは向き不向きといった点はあるのでしょうか。


また、一概には言えないと思いますが、通院間隔はどのくらいなのでしょうか。それによって、通院できる範囲も変わってくると思いますので、概ねで結構です、お示しいただけると助かります。


 


こちらの使い方がよく分からず、ただ評価だけするのが心苦しく、余計な返答をしてしまったようで、申し訳ありませんでした。

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
ご返信ありがとうございます。

小児科か泌尿器科か、ということであれば小児科の方が守備範囲はは広くなります。
前述のいくつかの夜尿症のタイプのうち、膀胱機能に問題がある場合は泌尿器科メインの治療になりますが、その場合も、最初に小 児科を受診されていても紹介、併診ということになるでしょう。

通院間隔は、当初は週に1回、診断が確定して治療方針が定まってからは2週間に1回、治療効果が上がれば月に1回、2ヶ月に1回と間隔が広がっていきます。
治療に難渋する場合は2週間に1回の受診が続きますから、通院の便がよい病院を選ばれるにここs越したことはないでしょう。
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
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経験: 医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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