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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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猫山司がオンラインで質問受付中

75歳の女性です。よろしくお願いいたします。 平成20年6月頃に左肩関節痛をきたし、11月に総合病院の整形外科で左

解決済みの質問:

75歳の女性です。よろしくお願いいた します。
平成20年6月頃に左肩関節痛をきたし、11月に総合病院の整形外科で左肩腱板損傷・肩関節拘縮との診断を受け手術をしました。(徒手的受動術、関節形成術)術後、同病院にて診察、リハビリ、ブロック注射を行いましたが肩関節痛は改善されなかったので、平成22年8月に大学附属病院麻酔科を紹介されました。肩にブロック注射をしていただき、一時は痛みがなくなっていました。
平成22年12月、右下肢しびれ感、間欠跛行の症状が出て、総合病院にて腰部脊椎管狭窄症と診断され手術を勧められましたが同意しませんでした。
肩・左足から膝にかけて・お尻のあたりが午後から夜にかけてとても痛むため、リリカカプセルを1ヶ月、その後トラムセットを半年服用するも痛みは改善されず、平成24年1月から痛みが増してきたため、大学付属病院麻酔科で週1回ブロック注射を受け3月22日で3回目となりますが痛みは全く改善されていません。痛みのため、ほとんど寝られない状態です。
このままの治療を続けて、完治するのでしょうか?セカンドオピニオンをお願いして、もう一度痛みの元を検査し直して治療したほうが良いのかアドバイスいただけたらと思います。セカンドオピニオンをお願いする場合、どの科を受診すれば良いのでしょうか?
(追記)
平成2年右乳房全摘手術後、傷口がケロイド化し、平成21年7月にケロイドの切除と植皮を行いました。現在はマイスリ-10、ロヒプノール、ハルシオン0.25を各1T服用しております。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
こんにちは。猫山と申します。神経内科医です。

少し補足情報を下さい。

「このままの治療を続けて、完治するのでしょうか?」というご質問ですが、これは、腰部脊椎管狭窄症に関して、という理解でよろしいですか?

腰部脊椎管狭窄症という病気の予後について、どのように説明を受けられていますか? 手術をせずに完治する病気であるという説明がなされているのでしょうか。

以上、確認させていただけますと幸いです。
※ご返信いただくタイミング次第で、回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。



【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を賜った場合には、より有意義に相談を進めていただくために、私はオプトアウトさせていただきます】
質問者: 返答済み 4 年 前.


完治と書いてしまいましたが「普段の生活に支障が出ないくらいに痛みがとれますか?」「完治のためには手術を受けるしか方法がありませんか?」と訂正させていただきます。医師からは手術しなければ治らない(手術をしても完全に痛みがとれない場合もある)との説明を受け、乳房・肩・植皮と手術を受けてきたので今更と思う気持ちと恐怖心があり、手術を決心できないでいます。神経過敏な所もあり、麻酔科の先生からは「人よりも多く痛みを感じる体質」と指摘され、自分でもそのように思います。

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.

ご返信・追加情報ありがとうございます。

 

結論から申し上げますと、現在の治療で「普段の生活に支障が出ないくらいに痛みがとれ」ることはなく、「完治のためには手術を受けるしか方法がありません」。

 

脊柱管狭窄症は、加齢に伴う背骨の変形やずれ軟部組織にの骨化によって背骨の中の脊髄の通り道が狭くなって圧迫され、そのため下半身の痺れや痛みが現れる病気です。

脊柱管狭窄症は単一の疾患ではなく、椎間板ヘルニアや腰椎変性すべり症、黄色靭帯骨化症と複数の理由によって起こる狭窄の総称です。
いずれの疾患も加齢に伴う背骨の変形、もしくは、背骨のずれ、軟部組織の骨化によって生じますので、進行することはあっても、非手術的治療で治ることはありません。

相談者様も服用されたリリカ(神経因性痛治療薬)やトラムセット(麻薬性鎮痛薬)の他、ノイトロピン(神経因性痛治療薬)、メチクール(ビタミンB12)、オパルモン(血流改善剤)といった薬物療法、 運動療法や、相談者様の受けられたブロック注射といった対症療法が行われますが、脊柱管の狭窄が進行するとともに効果は無くなり、最終的には手術が必要になります。

手術はあるていど大がかりなものになりますから、ご不安が強いのであれば、他院でセカンドオピニオンを受けられることは意義があると考えます。

 

骨の中を脊髄が通る脊椎は、整形外科の中でも専門性が高い領域です。脊椎・脊髄専門医を受診されて、セカンドオピニオンを受けられることをお勧めいたします。下記のサイトから、日本整形外科学会と日本脊椎脊髄病学会認定の専門医を検索することができますので、専門医が勤務している、通いやすい場所の医療機関を探していただければ、お困りの症状についてレベルの高い診療を受けられる可能性が高いと考えます。

【日本整形外科学会認定 脊椎脊髄病医名簿】
http://www.joa.or.jp/jp/public/search_doctor/spine.html

【日本脊椎脊髄病学会認定 脊椎脊髄外科指導医】
https://www.jssr.gr.jp/jssr_sys/shidoi/listInitTop.do

以上、ご参考になれば幸いです。

質問者: 返答済み 4 年 前.

お答えいただきありがとうございました。手術しか完治の道はないとのご指摘、もう一度良く考えてみたいと思います。私は兵庫県在住ですが、手術・通院の事を考えると西は姫路、東は大阪までにある大きな病院を受診希望です。どのような病院があるのでしょうか?セカンドオピニオンをお願いする場合、現在通院中の病院には何と報告したらよいのでしょう?カルテの写し等をいただくのでしょうか?(今までセカンドオピニオンを行った事がありません)

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.

ご返信ありがとうございます。

 

まずセカンドオピニオンの受け方ですが、現主治医(整形外科医)にその旨を告げ、紹介状と検査所見のコピーを作成してもらいそれを持参して、セカンドオピニオンを受ける先の病院を受診されるのが適切な方法です。

 

病院紹介のご要望は多いのですが、JustAnswerでは、特定の医療機関の紹介・推薦を行っていません。
医療カテゴリの専門家が、日本全国の病院の内情を把握できているわけでもありませんし、相談者様を実際に診察しているわけでもありません。医師と相談者様の相性の問題もあります。そういう状況で、こうしたサイトを通じた病院紹介は、病院側、相談者側の両方からクレームを受ける可能性があるからです(実際、そういったトラブルは、他の専門家が手がけた事案も含めて過去に何回か起きています)。
前回答で、脊椎脊髄専門医の勤務先を検索できるリンクを貼っておりますので、そちらから相談者様ご自身に選択していただくことになります。これについてはご了承ください。

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質問者: 返答済み 4 年 前.

家族と相談し、ブロック注射の治療終了後に手術に向けての準備に入る事にしました。一人モヤモヤして考えがまとまりませんでしたが、先生にアドバイス頂いたので「痛み」の元を取り去る事が最善と改めて思いました。ありがとうございました。

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
少しでもお役に立てたのであれば幸いです。

ご快癒を祈念しております。

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