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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14293
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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83歳の父親のことです。パーキンソン病と診断されました。その際、認知症、うつも少しあると診断されました。足がピクピク

解決済みの質問:

83歳の父親のことです。パーキンソン病と診断されました。その際、認知症、うつも少しあると診断されました。足がピクピク動くことがあり、力がうまく入らないと訴えていました。てんかんによるけいれんとのことで 、てんかんの薬も処方されました。最近、突然意識を失い、ころんで頭をうってしまい、けがをしました。頭を打ったあと、MRIで出血、新たな梗塞はなし、極端に委縮も見られないとのことでした。
血液検査でも栄養状態も悪くはないし、てんかんの薬の成分も血液中に見られるとのことでした。しかし、その後また意識を失うことがあり、よだれをたれ流し、粗相もしてしまいました。医師からはもう少してんかんの薬を増やす処方を受けました。1週間ほどたちますが、足に力がうまく入らないようで立ち上がるのも大変です。また、朝失禁をしていることがたびたびあり、本人も家族もつらいです。また、1日中寝ていることが多くなりました。認知症が進んでいるのでしょうか。脳の委縮は進んでいなくても、このようなことがあるのでしょうか?
医師は頭をひねるだけで大変不安です。母親もかなり疲れており、心配です。まさに老老介護なのです。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
こんばんは。猫山と申します。神経内科医 兼 精神科医です。

少し補足情報を下さい。

お父様に処方されている抗てんかん薬の名前と1日量、血中濃度を教えて下さい。

認知症もおありとのことですが、これはいわゆるアルツハイマー型の認知症なのでしょうか?

「新たな梗塞はなし」という表現が気になるのですが、お父様は過去に脳梗塞を起こしたことがあるのでしょうか。

お父様が現在服用されているお薬の名前と1日量をすべて教えて下さい。

お父様は何科で治療を受けられているのでしょうか。「認知症、うつも少しある」と診断したのは何科の医師ですか?

お父様のパーキンソン病の重症度を教えて下さい(ヤール分類)。身体障害者の認定を受けておられますか?

「まさに老老介護」とのことですが、お父様は介護認定は受けられていないのですか?

お父様に他に持病があれば教えて下さい。

以上、確認させていただけますと幸いです。
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質問者: 返答済み 4 年 前.

神経外科の先生が診断されました。


メネシット配合錠100 4錠
イーケプラ錠500mg 2錠


テグレトール錠200mg 2錠


メマリー錠20mg 1錠


です。


 


以前高血圧の症状があって、内科の先生からは


マグラックス錠330mg 4錠


ミカルディス錠40mg 1錠


バイアスピリン錠40mg 1錠


プロテカジン錠10 10mg 1錠


を処方されています。


 


パーキンソン病の重症度はわかりません。


介護認定は要介護1です。


血中濃度についてもわかりません。


以前頭痛がするということで、脳ドックを受け、小さな梗塞の後はあったけれど年相応ですねと言われたそうです。


大腸に大きめのポリープが見つかり、内視鏡でとりました。がんではなかったそうです。


また、4年前に肺がんの手術をしました。現在半年に1度検査を受けていますが、大丈夫です。


去年、パーキンソン病、認知症等の診断を受けました。


 


 

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
ご返信・追加情報ありがとうございます。

対応が難しい状態であると言えるかもしれません。

恐らくお父様の認知症は萎縮に基づくアルツハイマー型ではなく、小さな脳梗塞が元になった脳血管性認知症である可能性が高いでしょう。少なくとも、その要素はあると考えます。
http://www.ninchisho.jp/kind/index.html

高齢者のてんかん発作は脳に損傷が起こることで生じることが少なくありませんが、お父様の場合も微小脳梗塞が基盤となっててんかん発作が起きている可能性が高いと思われます。
現在、テグレトールとイーケプラという2剤の抗てんかん薬が使用されていますが、「てんかんの薬の成分も血液中に見られる」という説明が、両剤ともに有効血中濃度に達しているという意味であるのならば、これらのお薬はお父様のてんかん発作のタイプに効いていないということになります。
別の系統の抗てんかん薬が試みられるべきですが、脳器質的な問題がある方のてんかん発作のコントロールはしばしば困難です。

夜間の尿失禁は、認知症のためかもしれませんし、睡眠中にてんかん発作が起きているためかもしれません。「脳の委縮は進んでいなくても」脳血管性の認知症は進行しますし、アルツハイマー型であっても、必ずしも萎縮の進行と認知症症状の進行は比例しません。
また、てんかん発作による軽い意識混濁が遷延している可能性もあります。

とにかく、様々な可能性が考えられますが、現主治医がどこまでそれを整理して問題を解決できるかが今後の課題になってくるでしょう。
既にお父様の側の認知症・パーキンソン病の状態が悪化してきていますから、仮にてんかんの治療がうまくいっても、活動度の大幅な改善は期待できないでしょう。

既に要介護1を受けられているのであれば、お母様の負担を減らしてあげるためにも、施設入所も視野に入れて担当ケースワーカーと今後のお父様の処遇について相談されるべきかと存じます。

以上、ご参考になれば幸いです。
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