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CVSURGERY
CVSURGERY, 医師
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 64
経験:  医師歴20年以上、複数専門医資格、指導医資格保有
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お世話になります。当方76歳女性です。月に二回内科に受診しております。骨粗鬆症、コレステロールが高いとのこと、薬は>アクトネル錠17.5㎎、バリエツト錠10㎎、ヱディルカプセ

質問者の質問

お世話になります。当方76歳女性です。月に二回内科に受診しております。骨粗鬆症、コレステロールが高いとのこと、薬は>アクトネル錠17.5㎎、バリエツト錠10㎎、ヱディルカプセル0.75、ゼチーア錠10㎎、マイスリー錠5㎎、シナール配合顆粒、ユベラNソフトカプセル200㎎(冬季のみ)、タリオン錠10㎎(昨12月より)を服用しております。さて、ご相談にのって頂きたい件ですが、先日三月十三日に血液検査がありました。内診で聴診器を当てられた時、不整脈があるといわれ心電図をとりました。112だった そうです。病名は>心房細動<いかに大変な病気であるか、説明をうけました。そして新しい薬が出ました。サンリズムカプセル50㎎、ワーファリン錠1mg、です。ユベラとシナールがなくなりました。新しい薬の注意ですが、納豆、緑茶、緑色の野菜は食べないようにと言い渡されました。パンフレットを下さって熟読するようにと。怪我をしないように、血が止まらないからと聞き吃驚致しました。自覚症状は全くありませんでしたし、寝耳に水の出来事でした。帰宅後熟読して、原因となる箇所に思い当たるものがありました。加齢は勿論ですが、睡眠不足、ストレス、間食等、これを機に生活を正そうと決心し、薬は飲まない事にしました。近々歯科に行く予定もありましたので。
五日後三月十八日再受診の折、薬を飲まなかったと申しましたら、先生が驚かれてお叱りを受けました。「生活習慣を正したいので暫し猶予を下さい」と申し上げましたところ「そんなの関係ない、血が止まらないのと死ぬのとどつちがいいの?」と、その日は脈は正常でした(家で、何度も計った時も64~68でした)。「慢性と発作性があるうちの発作性ですよ、前回は112ありました、嘘ではありません。証拠があります。心電図がありますから、どうしても、飲みたくないと言うのでしたら、それでもいいです。次回家族の方と来て下さい。第三者立会いの上でお話ししましょう」と。
 長々と申し訳ありません。私は、分からず屋の我儘なのでしょうか?たった一度の検査で・・・緊急を要する事なのでしょうか?
余談になりますが、私の兄弟は五人で下から二番目です。全員健康です。身内に脳梗塞で倒れた人はおりません。
出来ることなら、専門の先生にご指導仰ぎたくどうかよろしくお願い致します。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  CVSURGERY 返答済み 4 年 前.
心臓血 管外科医です。心房細動の治療も専門としております。お答えします。心房細動は、不整脈の中では良性不整脈とされており、それ自体で死に至るような危険性はありません。一方、心房細動により心房内の血液の流れがスムースに行かなくなることによって、血栓(血の塊)が左心房内、特に左心耳という耳の様になっている部分に出来やすくなります。それが心房細動から整脈に突然戻ったりした場合などに剥がれて飛んでいくと、飛んで行った先の血管(動脈)が詰まってしまいいろいろな合併症をきたすわけです。これが、発作性の心房細動の方が血栓がはがれやすく危険と言われている所以なのです。担当先生が最も心配されていることなのです。血栓が飛んだ場合に最も重篤な場所は、脳で、脳梗塞となります。血栓の大きさと飛ぶ場所によっては命に係わる事態になります。これが、担当先生のおっしゃった命に係わる病態です。さらに腸管や足に行く動脈に血栓が飛んで行 ってしまうと腸管の虚血や足の虚血など、様々な合併症を起こすのです。これらも命にかかわる事態になりかねません。すなわち、脈自体で心臓が停止して死に至るようなことは無い(失神はあり得ますが)良性不整脈ですが、血栓症で重篤な合併症を起こすことがあるのが問題なのです。そこで、治療法です。以上記しましたように、血栓症が問題ですから、まず血栓予防のためにワーファリンあるいは最近ではプラザキサと施設によっては抗血小板剤を処方することがあるかもしれませんが、いわゆる抗血栓療法が治療の主となります。これにより重篤な合併症はかなり防げますが、薬を飲みすぎると今度は出血しやすくなるので注意が必要です。循環器内科専門医であれば、まず抗凝固療法を行います。続いて質問にありましたように他の治療を考えます。動悸が激しいタイプの頻脈型心房細動では、脈拍を抑える薬を併用します。これをレートコントロールと言います。心房細動を治す薬を服用することもあります。これはリズムコントロールと言います。最近では、レートコントロールが主になってきています。サンリズムはそれらのためのお薬です。さらに、心臓にカテーテルを挿入して行うカテーテルアブレーションがあるわけですが、一回で治らず複数回の治療を要する可能性があること、造影剤や放射線を使用すること、長時間に及ぶ手技を要する可能性もあることから、熟練した医師の手に委ねられる特殊な治療法です。また、心房細動は原因によって孤立性(他の心臓病を伴っていないもの)と弁膜症性(多くは僧帽弁膜症によります)の2種類にも分けられます。弁膜症性心房細動の場合には、弁膜症の治療が必要な場合もありますので、その手術時に同時に不整脈を治療するメイズ手術を行って整脈に戻すことは70%程度の確率で可能です。手術の効果は100%ではありませんので、心房細動の治療のみの目的で手術を行うことはありません。まとめます。心房細動に対して、抗凝固療法が服薬でしっかりとなされることが基本的な治療法であることをご理解いただけましたでしょうか。抗凝固療法を中止したい事情(例えば打撲出血を起こしやすいスポーツ選手や、胃潰瘍、悪性腫瘍、脳出血、脳動脈瘤などの出血疾患を合併している方)があったり、薬でどうしても脈拍が整えられずに自覚症状が強く生活に支障をきたしている場合などには、カテーテルアブレーションを考慮します。弁膜症の有無をチェックして、外科適応を最後に考えます。ワーファリンにより抗凝固療法をしっかりと(採血でINR1.5~2~2.5)コントロールしていらっしゃればまずは大丈夫です。プラザキサは、70歳以上や腎機能、消化管出血などある場合は慎重に始めなければいけませんので、やはりワーファリンの開始が妥当でしょう。さて、いただきました文面からは、できればお薬を新たに飲みたくないお気持ちが察せられます。おっしゃる通り、心房細動は自律神経の状態で起こりやすさが変化しますから、ストレス、アルコール、寝不足、脱水、不規則な生活、等など様々な誘因があります。高齢自体も起きやすい原因なのです。もし、生活改善の余地があり、それにより発作性心房細動が起きなくなるのであれば、服薬中止もあり得るとは思いますが、いったん捕まえられた心電図がある場合は、もう一度24時間(ホルタ―)心電図などの検査を行って、確実に発作が消失したことを確認してから服薬を中止する方が安全と思います。自覚症状なくとも発作的に起きている心房細動があるのにワーファリンをやめてしまうことが一番危険と言われているのです。担当先生は、この重要性を、質問者様とご家族の皆様に十分時間をかけてご説明されるお気持ちと拝察します。ぜひ皆様で病状説明を聞いていただき、リスクと治療法に関しての共通認識を共有したうえで、今後も御加療続けられることを希望いたします。心電図も拝見せず、診察もできませんので、あくまで一般論として参考にしていただけましたら幸いです。追加質問ございましたらどうぞ承ります。お大事になさってください。
CVSURGERY, 医師
カテゴリ: 医療
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質問者: 返答済み 4 年 前.

早速のご返信有難うございます。ご丁寧にご教導頂き心より感謝申し上げます。
近日中に、循環器内科を受診しようかと思いますが、如何でしょうか?


先生の、おっしゃるとおり24時間(ホルダー)心電図等もっと詳しく診ていただきたいと思いますので。


友人も、今は、セカンドオピニオンの時代だと申しますし・・・。


尚、脈拍数112というのは、大変な数字なのでしょうか?

専門家:  CVSURGERY 返答済み 4 年 前.

循環器内科専門の医師を受診されるのが良いと思います。循環器内科も守備範囲は広いため、最近では冠動脈専門、心臓超音波専門、不整脈専門等に大学病院や総合病院ではチームが分かれている場合があります。今回は、不整脈のご質問で すので、もし大きな病院を受診されるなら、不整脈専門の先生がいらっしゃるはずですから事前に聞いて外来受診日を決定されるのが宜しいかと思います。脈拍は通常一分間に60から80回程度です。心房細動は頻脈性心房細動と除脈性心房細動がありますが、112回は頻脈性心房細動です。動悸を自覚することも多いです。頻脈性心房細動が整脈(普段の規則正しい脈)に自然に戻るときに、一過性に脈拍が極端に少なくなり失神に至る場合があります。ホルタ―心電図再検査は妥当であると思います。薬には副作用もありますし、抗不整脈薬には様々な種類があり患者さんに合う合わないがあります。また、服薬によりかえって不整脈が増える場合もあり、内服開始後は慎重な心電図フォローアップが必要です。特に高齢の場合は。それではどうぞお大事になさってください。失礼します。

ユーザーの声:

 
 
 
  • ネットを通じて、質問、悩みを相談することは、私自身勇気のいることでした。でも、実際に相談してみたら、気持ちがすごく楽になったので、100パーセントではないけれど、友人がなにかなやんでたりしたら、ここを利用してみるのも、一つの選択だと薦めたいです。 東京都 小林
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  • とても丁寧で迅速な応答をいただき、勇気づけられました。病院ではそこまで医師から説明もしてもらえませんし、きちんと向き合ってもらえないので、このようなサイトでいい医師に出会えるというのはよかったと思います。 大阪府八尾市 相田
  • 一人で外国に来ていて、病気になり知らない土地で病院にいきました。 結果として、その病院の先生の判断も的確なものでしたが、病院から帰って疑問が出てきてもすぐに相談することができず不安に思っていましたところ、当方の存在を知りました。私のような思いをされる方は、多いと思います。いざという時の心強い味方として知人にも知らせたいと思います。 長野県千曲市 後藤
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