JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。
    必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
CVSURGERYに今すぐ質問する
CVSURGERY
CVSURGERY, 医師
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 64
経験:  医師歴20年以上、複数専門医資格、指導医資格保有
72019546
ここに 医療 に関する質問を入力してください。
CVSURGERYがオンラインで質問受付中

静脈の皮下出血についてお伺いいたします。67歳男性です。手のひらが急に痛がゆくなり、よく見ると青っぽくなり少し腫れた

解決済みの質問:

静脈の皮下出血についてお伺いいたします。67歳男性です。手のひらが急に痛がゆくなり、よく見ると青っぽくなり少し腫れたりします。若いころから忘れたころに起こります。ごくまれですが結膜下出血になったこともありました。眼底出血は全くありません。この皮下出血が脳で起きたらと思うととても怖いです。心房細動があるためそれを抑える薬とワーファリンを服用しております。内科では心配ないと言われましたが
どうしても気になります。よろしくお願いいたします。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  CVSURGERY 返答済み 4 年 前.
心臓外科医です。弁置換術後や、僧帽弁膜症に伴う心房細動の患者さんでワーファリン服用中の多くの方を外来で診察しています。手や腕にぶつけた記憶もないのに青あざがよくできる方 や、結膜出血で真っ赤な目をして受診される方など比較的多くいらっしゃいますが、治療は特にせず経過観察で消褪するのを待つのが原則です。なぜならば、それが命にかかわるようなこともなく、自然に治って行くからです。一方個人的経験では20数年で脳出血を起こされた方は一例だけです。また、文献的にも(多くの文献がありますが)一般的にはワ―ファリンによる抗凝固療法中の脳出血のリスクは0.3~1.2%/年であると言われています。毎月一度の採血でINR1.6-2.5程度にコントロールしていれば、皮下出血のように容易に脳出血を起こすというわけではないので、主治医の先生がおっしゃるようにあまり心配なさらなくてよいと思います。ワーファリンをやめて心臓から脳梗塞を起こすリスクの方がはるかに高いのですから。さて、失った患者さん一例は、自転車で転倒して頭を打ったことが原因の脳出血です。頭を打ったりする外傷がきっかけになることの無いよう、それだけは十分注意してください。ワーファリンの代わりにダビガトランという採血で量をコントロールしなくてもよい薬が最近発売されました。腎臓の機能などを良く検討する必要がありますので、適応に関しては主治医と十分相談してみてください。心房細動は、単独ですか?それとも弁膜症に伴うものでしょうか。それによっても治療法は異なりますが、単独の(孤立性と言います)心房細動でしたら、治療のためにカテーテルアブレーション(循環器内科医師がカテーテルを血管に挿入して心房を焼灼し、電気の流れを整えて整脈に戻す治療)が有効な場合もあります。入院が必要で、造影剤や放射線を使いますし、長時間を要す場合や一回で治らない場合もあり、その適応には詳細な検討が必要です。また、ごく最近では左心耳という最も心房の中で血栓を作りやすい部分を内視鏡(胸腔鏡と言います)で切除することでワーファリンを減らしたり止めたりできるという治療も始められています。これは心臓外科医師が行います。同じく心臓外科でメイズ手術という心房細動治療手術を行うことがありますが、確実に治るわけではなく、70%程度の奏効率ですので、単独で行わずに僧帽弁手術などと合併して行われることが殆どです。色々と記しましたが、心電図や心エコーなどの詳細な検討を経てこれらの治療が検討されますから、一般論を述べるにとどまり申し訳ありません。ぜひ循環器内科医師に上記相談していただければと思いますが、「見えるところの出血は心配ないけれどよく起こります。見えないところの出血は起きると大変ですが、まず心配ないです。気を楽にもってください。どうしても心配ならほかの治療法を相談してみてください。」というのが、私の印象です。お役にたてましたら幸いです。
CVSURGERYをはじめその他名の医療カテゴリの専門家が質問受付中

医療 についての関連する質問