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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14294
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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MRSAについての質問です。 喉の炎症と、耳の自閉感(1年前から難聴・耳鳴りの持病あり)で掛かり付けの耳鼻科を受診

解決済みの質問:

MRSAについての質問です。
喉の炎症と、耳の自閉感(1年前から難聴・耳鳴りの持病あり)で掛 かり付けの耳鼻科を受診し
粘膜を取り一週間後に結果を伝えられたところ、MRSA+と言われ耳を疑いました。
処方されていた内服薬で炎症が治まったため、MRSAによる炎症ではなかったので気にしなくてもよい
と言われましたが、とても不安です。介護職のため、感染者に接することもあり、また疲労とストレスにより免疫力も落ちているように思い感染したのかと考えています。
今後、改善させることは出来るのでしょうか。また、どのような対応と心掛けが必要でしょうか。
(手洗い・うがい・プラテ着用などは日ごろ行っています)
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
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こんにちは。猫山と申します。

MRSAは常在細菌ですので、「疲労とストレスにより免疫力も落ちて感染した」わけではありません。
感染と発症を分けて考えていただきたいのですが、菌をもっていたからといって、必ずしもその菌による症状が現れるわけではないのです。MRSAも、そのような、ヒトの皮膚や粘膜に常在する細菌の一つに過ぎません。
相談者様は単に、「MRSA保菌者(キャリア)」であるにすぎません。
「処方されていた内服薬で炎症が治まったため、MRSAによる炎症ではなかったので気にしなくてもよい」というのは正しい見解であると考えます。
喉の炎症があったために菌の検査をしたら偶発的にMRSAがみつかっただけで、炎症自体は他の菌によるものであったということでしょう。

MRSA感染症が問題となるのは、免疫学的弱者(コンプロマイズド・ホスト)にこの菌が感染した場合です。
その場合、免疫力でMRSAの繁殖を抑えられず、また、抗生物質も効きませんから、強い感染症症状が現れることになります。

従いまして、相談者様ご自身が気をつけなければならないのは、体力が低下してMRSAが繁殖することと、職業柄接する高齢者の方々にMRSAを感染させないようにすることでしょう。
医療者がMRSAキャリアであっても除菌の必要性は低いことが知られています。
http://hica.jp/kono/sosetu/jornal0101.html

現状、特に何かをする必要はありませんが、ご心配であれば、耳鼻科を受診されて、MRSAの除菌のための治療について相談されることをお勧めいたします。
http://www.infection-control.jp/2010/09/15/MRSA.pdf

以上、ご参考になれば幸いです。
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