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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14381
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
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お世話になります。 自分は2歳時より神経性難聴を煩い、現在37歳にて準重度の難聴です。 ※オシログラフは50

解決済みの質問:

お世話になります。

自分は2歳時より神経性難聴を煩 い、現在37歳にて準重度の難聴です。
※オシログラフは50〜70DBの間です。補聴器はワイデックスの耳掛け式を両耳に付けています。

最近未だ独身と言うこともあり、将来を見越しての所帯を考えています。

がしかし、女性のとの会話ではとかくうまくコミュニケーションが取れない現状があり、困惑しています。
女性曰く「話が噛み合ない」のだそうです。
だから、だんだんと疲れて、貴方といると凄くエネルギーを使ってしますと。

僕の場合、感音難聴なので確かに聴き間違いにより、揺らぎ的な傾聴から「多分こういっているのだろう」的な感じで、言葉を返していますが、やはりどうしてもピンポイントがずれてしまっているようです。

男性の場合、それはお前の個性だ的な感じで捉えられます。
軽く受け流してくれるみたいですが、女性の場合、それは将来結婚を考慮すると受け流す事は困難を極めるようです。それは僕自身もそう思います。

意図せずして、会話のずれにより女性を不愉快にさせ、それを知ってしまった僕もまた傷付いてしまいます。

どうにかして、うまくコミュニケーションを取りたいと思い悩んでいます。
しかし、その理解を相手に伝えようとすると、それは途端に押し付けがましく感じられるようです。同情を誘っているかのように思われてしまい、自身はそんなつもりはないのですが、ただ受けめてくれればそれで良かったり、しかし、それすらも許されないのでしょうか?

正直、疲弊しまくっています。
この先も同じことが続いてしまうのかと思うと、、、人生に白旗をあげたくなる思いは、頭をよぎる訳です。

僕がここで知りたいのは、こうした「話が噛み合ない」は、確かに難聴の影響があるのか否かです。他に例えば幼少時からの男性で同じような環境でのケースカンファレンスがあるのか否かも知りたいと思っています。
そしてコミュ障の可能性があるのか否か。その場合、どのような矯正の道筋が考えられるのか。
少しもでもヒント、もしくは一緒に考えて下さる方がいればと思っています。
今は、ただ優しい人で終わってしまっています。

参考までに僕のスペックは以下の通りです。
※これはあくまで現実を忠実に述べています、他意はありません。そのつもりです。
障害者手帳はありません。
一人っ子である。
不倫で生まれた子である。
※父方は当然、家族がいたようです。
 実は幼少のころ、父と母が目の前で行為していたのをうっすら覚えています。
他に家族兄弟はなく、親戚も一切いません、母一人のみです。
子どもの頃は、小学校はほとんど行かず、中学2年の途中から学校へ行きだしました。
高校・大学には進学しています。
現在は会社を経営しており、3〜4人の取締役及びスタッフがいます。
年収は400〜500万あります。
所帯を持つ事により、次なるステップを目指して行きたい。
贅沢な悩みかも知れません。。でも、どうしようもなく憧れはあり、実現に向けて歩みたい気持ちもあります。

大人のこうした難聴というか、相談できる機関がなく、一人で抱えてしまっていることに限界を感じてしまっています。

長くなりましたが、もしも可能であれば、ご教授ください。

よろしくお願い致します。

まこと
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.

おはようございます。猫山と申します。精神科医 兼 神経内科医です。

まず、結婚(婚活)という高いレベルでのコミュニケーション能力が要求される状況において難聴が及ぼす影響を検討した研究は私の知る限りは存在しないと思います。
相談者様くらい社会に適応できている当事者様に対しては、たしかに支援のチャンネルは無いのが現状でしょう。

一方で、相談者様のコミュニケーションの障害、なかんづく女性を対象としたそれが、難聴だけによるものなのかどうかという点もまた、たしかに考慮しなければならない点でしょう。
考えられる可能性としては社交不安障害、もしくは発達障害ということになります。

少し補足情報を下さい。

相談者様の難聴は先天性のものではないようですが、2歳時に失聴されていますので、言語発達についてはある程度の影響があったのではないかと推察しますが、乳幼児健診などで言語発達についてどのような評価を下されていたか、ご存知でしょうか?

「子どもの頃は、小学校はほとんど行かず、中学2年の途中から学校へ行きだしました」とのことですが、これはなぜでしょうか? この不登校は難聴に関係していますか? それとも他の理由によるものでしょうか。

小中学生時の同年代の方たちとのコミュニケーションには困難があったでしょうか。

高校・大学ではどうだったでしょう?

実際に診察ができませんのでこのような方法になってしまいますが、下記のサイトで質問に答え、最後に表示される結果・点数を教えていただけないでしょうか?

社交不安障害(SAD)チェック
http://utsu.jp/sad/check/index.html

自閉症スペクトラム指数(Autism-Spectrum Quotient: AQ)自己診断
http://www.the-fortuneteller.com/asperger/aq-j.html

エイメン・クリニック式ADD分類チェックリスト
http://ex.senmasa.com/add/

 

以上、確認させていただけますと幸いです。

※回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。

質問者: 返答済み 4 年 前.

ご返答ありがとうございます。



「結婚(婚活)という高いレベルでのコミュニケーション能力」、このフレーズに於いては、自分が今まで自覚がなく、舐めていたのかと感じ得ないです。



恋愛と結婚、この差をどれだけ自覚できているのか、僕自身問い続けなければならないのかも知れません。



補足情報ですが、インラインにて失礼します。


>乳幼児健診などで言語発達についてどのような評価を下されていたか、ご存知でしょうか?


とくに特別な記憶はないのが正直なところです。既に書いてある通り、シングルマザーでしたので、1日保育園での保護は想像に難くありません。そこの記憶はうっすらと覚えています。しかし、そこで難聴の対策が成されていたかと言うと、「否」ではないかと思います。




>「子どもの頃は、小学校はほとんど行かず、中学2年の途中から学校へ行きだしました」とのことですが、これはなぜでしょうか? この不登校は難聴に関係していますか? それとも他の理由によるものでしょうか。


はい、明らかに難聴によるものでした。当時、学校では僕を難聴者学級へ進学させるべきであるという意見に対し、母は何がなんでも普通者学級へ進学させたいという意思が強くあったようで、最終的には学校側が折れたことを聞いています。


しかしながら、仲間外れという行為から免れることはできず、思い返せば対話の中で検討違いなことを話すことにより、変な奴的な存在であったのではないかと推測します。


小学校3年生の頃は、先生からも差別されていました。


つまり、なんでこの子が普通車学級にいるのか的な感じで。


小学校5年生の時も先生からの差別がありましたが、行為の発覚が明らかとなり、大学院へ勉強に戻らされる処置を取らされたようです。



>小中学生時の同年代の方たちとのコミュニケーションには困難があったでしょうか。


明らかにあったでしょう。2年か3年のときに当時のウォークマン級のデカサの補聴器を試しに使っていたことがあります


最終的には補聴器は使いませんでした。なぜ使わなかったのかは、今となっては不明です。



また当時は「つ」と「す」 「し」と「ち」の聞き分けが非常に不明瞭でした。「まつり」を「ますり」と呼んだり、「あさひがわ」を「あさきがわ」と呼んだりと言うか、そう聞こえてしまっていたのですね。



>高校・大学ではどうだったでしょう?


高校の頃はそうでもありませんでしたが、大学の時は何故か軽音楽部に入り、音階の把握ができず、尚かつリズムも取れず、1年で退部しました。


いま思い返せば、その時は、もはや少々変な奴と思われも、それが当然で平気的な感じになっていたのかも知れません。



大学後半は、連れによく、また変な言い方をしていると、よく笑われていたのを覚えています。


マルポーロのことを マルゴポーロ と呼んでたりしていたのですが、相変わらず何事も不明瞭に聞こえていたようです。



そう言えば、就活のときは大学の就職課に現状を訴えたところ、「それは、どうしようもない」と言われたのを覚えています。手帳を持っていない難聴者への支援チャンネルは、ここにもなかったようです。




>社交不安障害(SAD)チェック


質問の意図がハッキリしないものもありますが、12点でした。



>自閉症スペクトラム指数(Autism-Spectrum Quotient: AQ)自己診断


あなたの得点は19点です。


社会的スキル


4点


注意の切り替え


5点


細部への注意


2点


コミュニケーション


6点


想像力


2点



>エイメン・クリニック式ADD分類チェックリスト



不注意:6



多動性:1



過集中:5



側頭葉:3



辺縁系:7



火の輪:2



ADD(注意欠陥障害)に加えて、マイナス思考、不機嫌、落ち込み、エネルギー不足、人生に関心が薄れてくるなどの(うつ病的な)症状が見られる人はこのタイプ、辺縁系型ADDに分類されます。


いずれのタイプに該当しても(正常、との結果が出たとしても)、大切なのはこのADD(注意欠陥障害)あるいはADHD(注意欠陥多動性障害)と呼ばれる症状に対して、真剣に向き合い、過不足のない認識を持つことです。このページでの診断結果が医学的に正しいという保証はできません。まずは正確な知識を得ることを心がけ、心配なことがあれば専門家に相談することをお勧めします。



以上のような結果となっております。



但し、これはあくまでも僕が仕事などを中心とした結果です。



よろしくお願い致します。



専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.

ご返信・追加情報ありがとうございます。

こうしたチェックリストタイプの問診票を利用して診断じみたことを申し上げるのは望ましくないのですが、インターネット相談では他に情報を得る手段がありませんので、行っていただいたいくつかの問診票の結果と、追加でいただいた情報をもとに回答を試みようと思います。

と、申し上げましても、実のところ、あまり有用な助言は出来そうもありません。
当初のご質問であるところの、

> 僕がここで知りたいのは、こうした「話が噛み合ない」は、確かに難聴の影響があるのか否かです。
という部分について申し上げれば、難聴の影響があるであろうというのが、ご返信を拝見しての私の結論です。それは、今現在難聴があるからコミュニケーションがとりづらいという意味に留まらず、これまでの相談者様の人生において難聴のために周囲と十全のコミュニケーションがとれなかったことが原因で、相談者様のコミュニケーション能力の発達が二次的に阻害され、同年代の健常男性と同レベルには至っていないのであろうという意味を含みます。

今回のご相談は文章を介してやりとりしているわけですが、相談者様の文章は過不足が無く、非常に論理的です。会社を経営されているわけでもありますし、コミュニケーション能力の「絶対値」は高いレベルにあるのだろうと思います。
しかしやはり、偏りはあるのでしょう。
「同じような環境でのケース」は、私のこれまでの臨床経験の中にはありませんが、相談者様と同様の悩みをお持ちの聴力障害者は少なくはないであろうと容易に推察することはできます。

行っていただいた質問票を拝見する限り、相談者様が、他人とのコミュニケーションを阻害する狭義の精神疾患や障害の診断基準を満たす可能性は低いように思われます。

敢えて申し上げれば、難聴の二次障害によるコミュニケーション障害ということになるのでしょうが、精神医学的にはその特異的な治療法はありません。
「コミュ障の可能性」は厳格には無く、それ故に社会的インフラとしての「矯正の道筋」も無いということになります。

自己治療、とまで大上段には振りかぶりませんが、女性と接する機会を増やし、新たなコミュニケーション能力を学習・獲得することが問題解決に近づく手段でしょう。
すなわちは、自助努力をしていただくしかありません、という結論になりますが、これが私に回答できる精一杯のところです。

以上、ご参考になれば幸いです。

質問者: 返答済み 4 年 前.
返信遅れてすみません。

ちょっと年末の会合続きで、ゆっくりと冷静に返信できる時間が確保できずにおります。

明日か明後日には、評価も加えて返信致します。

すみませんが、よろしくお願いします。
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
了解しました。
猫山司をはじめその他名の医療カテゴリの専門家が質問受付中
質問者: 返答済み 4 年 前.

失礼致します。


この度は返事が遅れまして、たいへんに申し訳ありませんでした。


やっとこさ今年の業務がほぼ終了しまして、少しほっとしています。


さて内容に関してですが、改めて自己分析をしてみれば、一人っ子に難聴という阻害因子はある種の悪循環尾を引き起こしているのかなと考える次第です。


一人っ子の場合、様々な局面に於いて集団でジャッジメントする場面が圧倒的に少なく、自身の判断の可否を知ることが叶わないことが多いのではないかと思います。自分自身に照らし合わせてみたところ、とかく女性に対し、自身の発言の自信のなさが圧倒的に伺えます。


明らかに相手の顔色を伺いながら話している自分がおり、相手が何かしら不機嫌になった場合、それが自信に原因があるのか、それともそもそも相手に原因があるのかジャッジメントできないのです。


そこへ更に難聴という二次的な阻害因子が絡んでくると、より一層のジャッジメントの困難さが分かります。
ジャッジメントできないということは、相手の気持ちも把握することができないことに繋がってくると思います。
ここが凄く大きいのだと思います。故に自信と確信を持った返答をできないというか、そんな感じが凄くするのです。そして、それは話だけではなく、態度でもどう反応すれば良いのか分からなくなってきます。


今回、気になるのは以下の点です。
>「同じような環境でのケース」は、私のこれまでの臨床経験の中にはありませんが、相談者様と同様の悩みをお持ちの聴力障害者は少なくはないであろうと容易に推察することはできます。


何故にこれまで上記に関するケースカンファレンスが行われなかったのか。
臨床としてニーズがないのか、それとも別に原因があるのでしょうか?


こうしてネットが日常的になっている現在、もっとこうしたケースカンファレンスを充実させて情報を共有して然りだと思うばかりです。
難聴では「静かの森」という掲示板がありますが、やはり皆さん大なり小なり悩みを抱えており、それに対しポジティブな気持ちでやって行こうという、ある種の精神論のみを展開しています。そこには医学的な具体的な道しるべは一切ないのが正直な意見です。


ポジティブでいるには、やはりエネルギーを要します。いつしか尽きることもある有限でるかと思います。


今回、僕は表面的には精神医学的には特異点は低いのかも知れません。


が故に
>自己治療、とまで大上段には振りかぶりませんが、女性と接する機会を増やし、新たなコミュニケーション能力を学習・獲得することが問題解決に近づく手段でしょう。
すなわちは、自助努力をしていただくしかありません、という結論になりますが、これが私に回答できる精一杯のところです。


上記に関しては、これまで僕は数限りなく失敗を繰り返し、心に傷を負っている自覚はあります。
そして、今後の自助努力の道しるべなるものを見いだせなくなっています。
問題解決に近づいている感覚がまったく得られておらず、フィードバックできていない自身に対し、辟易してしまっている自分もいます。
医学的な見地を逸脱しているのかも知れません。。
もっと自身の心の奥底にあるものを知りたいとも思っています。
いったい自分が何を求めているのか、、、。。


すみません、今回の内容は精神医学的には、管轄外になるかと思います。


もし、機会があれば、ご意見いただければ幸いです。


失礼致します。

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