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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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猫山司がオンラインで質問受付中

八年前にうつ病と診断され現在も治療中です、三年前頃から、歯の食いしばりが酷くなり、一日中食いしばっている状態です、色

解決済みの質問:

八年前にうつ病と診断され現在も治療中です、三年前頃から、歯の食いしばりが酷くなり、一日中食いしばっている状態です、色々な抗鬱剤や睡眠薬を飲んでいました、現在はジェイゾロフトとリフレックスと三種類の睡眠薬を飲んでいます。睡眠中は、食いしばりは無く起きると始まるとゆう感じです。
このため肩こりや体調不良になり、困っています。
歯科でマウスピースを作ったり脳神経内科、外科も受診しましたが、異常無しとのことです。
この歯の食いしばりが如何にか、改善できないか悩んでいます。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
こんばんは。猫山と申します。精神科医 兼 神経内科医です。

少し補足情報を下さい。

現在、うつ病の状態は落ち着いているのでしょうか? 下記のサイトで質問に答え、最後に表示される点数を教えていただけますか?
https://www.cbtjp.net/qidsj/question/01/

食事や発話には不自由はありませんか? 自分の意志で、短い時間なら顎をリラックスさせることができるでしょうか。

顎以外で、筋肉の緊張をうまくコントロールできなかったり、勝手に動いてしまう場所はありませんか?

以上、確認させていただけますと幸いです。
※ご返信のタイミング次第で回答は夜明け以降になるかもしれません。ご了承ください。
質問者: 返答済み 4 年 前.

状態は落ち着いています。


喋り難くなっています。


リラックスできます。


勝手に動くことはありません。


点数は4点です。

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
おはようございます。
ご返信・追加情報ありがとうございます。

相談者様が呈されているのは、薬剤起因性の不随意運動(自分ではコントロールできない運動)、中でも遅発性ジストニアと呼ばれるものである可能性が大です。

うつ病の患者様の中には、歯ぎしりで困られている方は少なくないのですが(歯を食いしばることはストレス軽減作用があるためだと言われています)、それは夜間睡眠中にも起こります。
相談者様の場合はQIDSで4点と、うつ病の症状はかなりのところまで回復していること、夜間睡眠中には歯の食いしばりが消失することから、これは精神症状からくるものではなく、不随意運動であることがわかります。

精神科のお薬によって様々な不随意運動が生じることが知られていますが、遅発性ジストニアはその中でも難治のもののひとつです。
歯を食いしばるのは咬筋に生じたジストニアで、口顎ジストニアとも呼ばれます。

【遅発性ジストニア】
http://www.mhlw.go.jp/topics/2006/11/dl/tp1122-1c23.pdf (10ページ参照)
https://sites.google.com/site/oromadibulardystonia/

精神科医・心療内科医も、神経内科医も心得ていなければならない向精神薬の副作用ですから、これまでこの診断が付いていないのは残念なことですが、可及的速やかに、然るべき治療を受けられることが必要です。

薬剤性不随意運動の場合、可能ならば原因薬物の中止が望ましいとされていますが、ジストニアの場合はそれをしてもあまり改善は見られないことがほとんどです。
近年、パーキンソン病のお薬の内服や、ボツリヌス毒素製剤の局所注射の有効性が知られていますから、この治療を行っている神経内科を受診されることをお勧め致します(JustAnswerでは特定の医療機関の紹介・推薦を行っていません。ご了承ください)。

例: http://www.miwaclinic.net/dystonia.html

以上、ご参考になれば幸いです。
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