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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14290
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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75歳になる母が舌痛症で悩んでおり、食事も十分できずに体力が衰えてしまいました。口内が乾燥するため、長く会話を続ける

解決済みの質問:

75歳になる母が舌痛症で悩んでおり、食事も十分できずに体力が衰えてしまいました。口内が乾燥するため、長く会話を続けることもできません。
発症してから3 〜4年になるかと思います。歯科、口腔外科等の診察を受けても、問題ないとされ、薬の処方もされずに帰される事が頻繁にあるようでした。
ただ二十数年前に煩った麻疹が元で神経痛になって慢性的な痛みが残ってしまい、メンタルを病んでしまっています。現在は痛みをこらえ心療内科で頂いた薬を飲んでいます。
WEBサイト等で調べてみますと、口腔外科と心療内科を合わせて受診する事を推奨していますが、治療はそのような方法になるのでしょうか。また、実際にそのよう横断的に診て頂ける医療機関はあるのでしょうか。ご教示頂けますと幸甚です。宜しくお願いいたします。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
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こんばんは。猫山と申します。精神科医です。

舌痛症は高齢者に多い原因不明の病気ですが、基本的には試行錯誤を繰り返しながらの薬物療法で治療されます。
精神科・心療内科で治療されることもあれば、歯科・口腔外科で治療されることもありますが、治療者側のこの疾患に対する認知や知識にばらつきが大きく、口腔外科医なら診られるとか、心療内科医なら診れるというわけではなく、この疾患の治療を行っている医療機関を探す必要がございます。

実際の治療としては、トリプタノールやサインバルタという抗うつ薬、テグレトールやリリカといった抗てんかん薬が主に使われますが、残念なことにこれらのお薬が適切に使われた場合でも、治療成績は良好ではありません。

「横断的に診て頂ける医療機関」としては、「口腔心療科」「心療歯科」を標榜している歯科や口腔外科がございますので、そのような標榜をしている医療機関で治療を受けられることは選択肢の一つであると思います(JustAnswerでは特定の医療機関の推薦・紹介はしておりません。ご了承ください)。
例:http://byoinnavi.jp/m13

以上、ご参考になれば幸いです。
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質問者: 返答済み 4 年 前.
猫山様。
ご回答頂きありがとうございました。
試行錯誤を繰り返しながら、じっくりと治療して行くとの事。
承知致しました。
しかしながら、応急的にでも、舌の痛みを取り除いてあげられればと
思っているのですが、ペインクリニックはどうでしょうか。
また、ペインクリニックにかかる際の注意点等がありましたら、
よろしくお願いします。
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
ご返信ありがとうございます。

舌痛症に対する神経ブロック注射の有効性については、一定のコンセンサスがありません。

「注射による神経ブロックなども効果が疑問視されてい」るという立場の医療者もいれば、
http://atoyofpsd.net/sikasinsin/glosso/glossodynia_5.html

舌痛症に対して「星状神経節ブロックをおこなったところ、84.0%に有効」であったという報告もございます。
http://www5.famille.ne.jp/~ekimae/sub7-346-2.html


試してみなければわからないというのが、現状の結論になります。
お母様の場合、心身ともに消耗が激しいようですので、ペインクリニックで神経ブロックを試みる価値はあると考えます。
神経ブロック自体が身体にかける負担は小さく、もし効いた場合には速やかな痛みの改善が得られますから、ローリスク・ハイリターンな試みということになるでしょう。

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