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clozapine1961
clozapine1961, 医師
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 297
経験:  日本医師会認定産業医など資格多数
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潜伏結核についてお聞きしたいです。 身近な30代の男の方が次のような状態です。 ①過去に結核性髄膜炎にか

解決済みの質問:

潜伏結核についてお聞きしたいです。

身近な30代の男の方が次のような状態です。

①過去に結核性髄膜炎にかかり意識不明の重体になった。
②現在薬にて数値を下げる処置をしているが10年近く難航している。
③現在結核性顎部リンパ節が腫れて痛みをともなっている。

はたしてその方は現在通常の性交渉で人に感染する危険はあるのでしょうか?
HCVのように精や体液で感染する危険性はあるのでしょうか?
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  clozapine1961 返答済み 4 年 前.

clozapine1961と申します。

質問を投稿いただき、ありがとうございます。

 

まずは結核について説明します。

結核菌は一般に感染者のくしゃみや咳と一緒に外に放出されます。

その際、飛沫感染として感染することがありますが、くしゃみや咳の水分が蒸発した後は、結核菌のみが空中に飛散して空気感染することになります。

http://www.otsuka.co.jp/disease/kekkaku/kekkaku02.html

 

しかし、結核菌が人体内に侵入したとしても、肺の奥まで到達するのはごくわずかです(現に普通のマスクでも97%の確率で結核を予防すると言われています)。

そして到達したとしても、結核を発病するか否かはその人の免疫力にかかっています。
結核菌に感染しても、多くは免疫力が勝り、90%の人は発病しません。

また感染しても大部分の人は無症候性、あるいは潜伏感染で終始します。

 

まず性交渉ができるということは排菌していないという状況だと思いますので、まず感染のリスクは限りなく低いでしょう。

万が一、飛沫感染や空気感染により感染したとしても、免疫力が保たれていれば発症はしないということです。

 

そして質問者様が仰っている男性は、結核が難治になっていることが問題かと思います。

薬剤耐性の問題だけでなく、ベースにHIVなどの感染症があり、易感染性のために治りにくいことが予想されます。

むしろ性交渉による結核感染よりも、別の感染症の感染を注意された方がよろしいかもしれません。

 

以上参考にしていただけると幸いです。

質問者: 返答済み 4 年 前.

ご回答ありがとうございました。


性交渉では結核菌はほとんど心配は無い 


ということはよくわかりました。


 


しかし感染症や易感染性の可能性が大きいという


兆候は前回お知らせした3つの状態からくみ取れるのでしょうか?


 


たぶん情報が足りないとも思えるのですが、例えばどんな情報を追加


すれば、感染症の可能性はより明らかになるのでしょうか?

専門家:  clozapine1961 返答済み 4 年 前.

ご返信ありがとうございます。

結核による全身症状がみられる場合は、医療者は必ず合併しやすい感染症のチェックは行っているはずです。

そして治療が必要な感染症である場合は、すでに服薬している可能性が高いです。

ですから、追加情報として現在服薬しているお薬をすべてお聞きするのが、最も有用な情報かと思います。

以上参考にしていただけると幸いです。

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