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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14293
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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猫山司がオンラインで質問受付中

初めまして、27歳(男)です。現在転職活動中です。 前職(3日間)で電話営業していたのですが、仕事中に人前で電話を

解決済みの質問:

初めまして、27歳 (男)です。現在転職活動中です。
前職(3日間)で電話営業していたのですが、仕事中に人前で電話をすると、息苦しくなり、受話器に手汗が水滴のように付きます。
また上司など目上の方と話すと緊張してしまい、言葉がつまってしまうことがあります。
そして何より緊張すると、肩凝りが酷く、吐き気も出たりします。
緊張するのは、みんな同じだと思い、電話にせよ「慣れ」だと周りからは、アドバイスを受けます。
電話営業の前は、金融系(4年間)で働いていたのですが、そのときも人前での電話は、苦手でした。
ただ私が我慢強くないだけでしょうか?
転職活動しているので、通院した場合、企業に通院など分かってしまって場合はあるのでしょうか?
宜しくお願い致します。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
こんばんは。猫山と申します。心療内科医です。

相談者様は社交不安障害という疾患の診断基準を満たす可能性が高いと思われます。

通院が会社側にわかるかどうかですが、相談者様が加入されている健保組合の形態を教えていただけますか?
質問者: 返答済み 4 年 前.
現在は、企業健保で任意継続しています。
転職中なので、次の会社(決まればですが)に企業健保はないと思います。
企業健保から違う会社の健保に移る場合は、どーでしょうか?
また社交性不安障害は、どんな障害でしょうか?
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
ただいま移動中ですので、しばしお待ちいただけますでしょうか?
質問者: 返答済み 4 年 前.
畏まりました。
ご返信お待ちしております。
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
お待たせしました。

まず、保険を使用することで精神科通院歴が雇用者側にわかってしまうことはありません。
保険を用いて治療を受けられても、保険傷病名が伝わるのは保険組合までです。
健康保険組合経由で会社に病名が伝わることはありません。組合の形態によっては人事部や当該部署の一部に通院先や保険傷病名が伝わることがありますが、通常、それは個人情報として厳密に秘匿されます。これは転職活動中においても成り立ちます。よって、通院歴のために転職がうまくいかないことを懸念される必要はありません。

次に社交不安障害(SAD)ですが、これはかつて対人恐怖症と呼ばれていた病気とかなりの部分重なる疾患概念です。

以下にSADのポータルサイトを2つお示しします。
両サイトとも、SADについて詳しい記載があり、SADを診療可能な医療機関の検索が可能です。
相談者様と同様の症状が具体例として示されています。
http://utsu.jp/sad/scene/claim/01.html

【SAD(社会不安障害・社交不安障害)総合情報サイトSAD NET】
http://www.sad-net.jp/

【社交不安障害(SAD)情報サイト】
http://utsu.jp/sad/

SADの場合、人前で電話をかけると緊張が高まる⇒そういう状況を回避するようになる⇒ますます人前で電話をかけることが苦手になって、いざそれをしなければならない場合に不安症状が強く出る⇒さらなる回避行動(たとえば退職、退学、引きもこり)に至る、という悪循環に陥りがちです。
相談者様の場合、現在の症状があることは転職においてもマイナス要因になりえると思われますので、一刻も早く精神科/心療内科受診をされるべきと愚考します。

以上、ご参考になれば幸いです。
質問者: 返答済み 4 年 前.
ご回答頂きまして、ありがとうございます!
この障害は、治るのでしょうか?
投薬治療の場合、薬がないと不安になってしまい、ずっと薬を飲まなければならなくなったりしないでしょうか ?
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
ご返信ありがとうございます。

基本的に、治る病気です。

ただし、それには、受療において、主治医と相談しながらの、若干の工夫が必要です。

薬物療法によって、症状は改善します。ただし、通常は100%症状が無くなるわけではありません。
お薬がある程度効いて、頑張ればそれなりに人前で電話を掛けられるようになったら、積極的に電話を掛けるようにして下さい。これを行動療法(のうちの、曝露法)と呼びます。
お薬のサポート無しでこれをするのは難しいのですが、お薬で症状が軽減すれば可能になります。
それをしていくうちに次第に楽に電話がかけられるようになりますから、それに合わせてお薬は減量していきます。

最終的には、お薬なしで、人前で電話を掛けられるようになります。

逆に、薬物療法の効果に頼って行動療法的アプローチを行わないと、お薬は止められませんし、本当の意味では治りません。

治療の後半は、患者様ご自身の努力が治療上重要な位置を占める疾患であると言えます。
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