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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14290
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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50歳の男性です。双極性精神障害で、パキシル40mg,ルボックス40mgを飲んでいます。勃起力も衰え、SEXの時はパ

解決済みの質問:

50歳の男性です。双極性精神障害で、パキシル40mg,ルボックス40mgを飲んでいます。勃起力も衰え、SEXの時はパイアグラを服用しています。勃起はするのですが、SEXで射精できなくなってしまいました。マスターベーションでも射精できません。なにか、良い薬等がありましたら、ご教授お願いします。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
こんにちは。猫山と申します。精神科医です。

少し補足情報を下さい。

相談者様が射精障害を呈するようになったのは、パキシルとルボックスを服用されるようになってからですか? いつごろからこれらのお薬を服用されているのでしょう?

この件について精神科(心療内科)の主治医には相談されましたか?

持病や常用薬があれば教えて下さい。

以上、確認させていただけますと幸いです。
※これから移動しますので、回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。
質問者: 返答済み 4 年 前.

パキシルとルボックスの副作用で、遅漏になり、射精ができなくなりました。


3年前から、飲んでおります。


 


精神科の主治医には、相談してません。恥ずかしくて、相談できません。


 


HCVの治療が2年前に終わり、現在、陰性です。


 


精神科以外の常備薬はありません。

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
ご返信・追加情報ありがとうございます。

結論から申し上げると、パキシルとルボックス(どちらもSSRI:選択的セロトニン再取り込み阻害薬に属する抗うつ薬です)を漸減・中止されるべきでしょう。

男性の性機能障害には、性欲、勃起、性交、射精、極致感、それぞれの段階での障害があります。

向精神薬による性機能障害は、話題にしにくいからか余り臨床場面で話題に上らない副作用なのですが、実際の発生頻度はかなり高いと見積もられています。
SSRI、特にパキシルによる性機能障害は有名で、海外の報告では服用患者の約4分の1で上記4つの段階のいずれかの障害が起こるとされています。
相談者様におかれましても、他に理由が思い当たらない場合、パキシルによる射精障害を起こされている可能性が高いと思われます。

一方で、向精神薬と患者様の間には相性のようなものがありますので、相談者様の精神症状に対してパキシルが良く効いている場合、パキシルを効果が類似した他の向精神薬に置換した場合、これまでと同じように良好な効果を発揮してくれるかは置換してみるまでわかりません。このため、「パキシルが良く効いている場合」は、医師側も患者様側もジレンマに陥ることになります。

しかし、相談者様の場合、全く迷うことなくSSRIの中止を選択できます。
躁うつ病の治療は薬物療法が中心で、気分安定薬と呼ばれる、気分の幅を一定に収めるお薬が用いられます。薬剤名としては、リーマス、デパケン、テグレトール、ラミクタールなどが気分安定薬にあたります。
これらのお薬は躁うつ病の躁状態にもうつ状態にも有効で、継続的な服薬を続けることで病相予防効果もあります。
躁うつ病とうつ病は全く異なる病気であることが分かっており、病像が似ていても、躁うつ病の患者様のうつ状態に抗うつ薬を投与しても効果がありませんし、むしろ躁転や急速交代化、難治化といった、病状の複雑化を招きます。
少なくとも、気分安定薬を十分量用いずに抗うつ薬を長期漫然投与することは相談者様の双極性障害そのものの病状を悪化させる可能性があるため、性機能障害が起きていなくてもパキシルとルボックスは中止されるべきなのです。

日本うつ病学会が、患者様向けのガイドブックを公開しており、これは相談者様にも参考になるのではないかと考えます(特に「4.双極性障害の治療薬の効果と副作用」をご参照ください)。

【日本うつ病学会:双極性障害(躁うつ病)とつきあうために】
http://www.secretariat.ne.jp/jsmd/sokyoku/

つまり、相談者様は、原病である双極性障害に対して百害あって一利なしのお薬を服用され、その副作用として性機能障害に悩まれていることになります。

向精神薬による性機能障害を改善するお薬はありませんので、泌尿器科にかかられても解決には繋がらないでしょう。
パキシル、ルボックスの減量・中止が解決手段ということになります。
そもそもの治療が間違っているのではないかという観点で精神科主治医と相談されてみることをお勧めいたします。
もっとも、このような処方をする医師はそもそも十分な知識と技術がないわけですから、相談しても暖簾に腕押しかもしれません。転院を検討されるてもいいかもしれません(上記ガイドブック「8.専門医の見つけ方」参照)。

以上、ご参考になれば幸いです。
質問者: 返答済み 4 年 前.

私は、3年前に、ECTを受けました。直後は、ロボットの様な生活でしたが、薬はロシゾピロンだけになりました。その後、強迫神経症になり、SSRIを処方されました。強迫神経症は、「考えなくてはいけない。考えろ」というもので、特殊なケースと言われました。何かを考えなくてはいけないので、とても苦しかったです。強迫 神経症は、徐々に強くなり、SSRIも増えていきました。SSRIを飲むと、切迫感が和らぎました。それで、現在に至ります。いまでも時々、切迫感が溢れ出てきて、その時は、ロシゾピロンを40mgのんで、横になります。ひとりでいると不安なので、父母の居る居間で、横になってもがいています。このことを理解しているのは、主治医だけです。私は、ONかOFFかの正確だと言われます。最近になって、グレーに生きることを知りました。世の中はグレー色です。ECTで、過去5年以上の記憶に、障害が置きました。当時、私は一年後になって、記憶がないことを悟り、主治医を拙劣に避難したことがあります。病歴は、うつ病→躁うつ病→強迫神経症が、ごちゃまぜになった症状です。実は、サインバルタ、ジプレキサ、リフレックスも飲んでいます。現在になって、やっと、一日4時間ぐらいの活動ができるようになりました。リタリンが処方禁止になって、私は、会社を辞めました。辞めさせられました。現在の精神状態には、不満ではありますが、4時間活動できるようになって、処方には満足してます。主治医(厩橋病院の院長)ですが、私の処方を、他の医者が見たら、ヤブ医者だと思われると、笑ってました。SSRIを減らしてみる相談を、、、、ECT後、今が一番調子いいのです。悩みます。そういう結論ですか。悩みます。

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
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後出しで「実は」と大量の情報を後出しするのはルール違反です。

相談者様の精神状態に関わらず、相談者様が困られている性機能障害を改善する手段はSSRIの中止以外にはありません。
恥ずかしくて主治医に相談できないとのことでしたが、事情がそこまで複雑ならばやはり相談されるべきでしょう。

私の回答は、当初いただいた情報に対応した、妥当なものであったことをご理解いただけますと幸いです。
質問者: 返答済み 4 年 前.

 


最後の質問です。
パキシルの代わりに、トレドミンに置換しても、改善は期待できませんか?


 

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
相性の問題がありますので確実ではありませんが、パキシルがもっとも性機能障害を引き起こしやすい抗うつ薬です。
パキシル⇒トレドミンへの置換で性機能障害が改善することはありうるでしょう。
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