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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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2010年12月の健康診断時にMRIで脳内に腫瘍が見つかり、髄膜腫と診断され2011年3月に開頭手術を行いました。大

解決済みの質問:

2010年12月の健康診断時にMRIで脳内に腫瘍が見つかり、髄膜腫と診断され2011年3月に開頭手術を行いました。大部分は摘出し、最後に切除仕切れなかった部分は8月に放射線治療を行い、その後は肥大することもなく落ち着き、次回の検査も半年後となりました。しかし、手術の後遺症で右顔面に痺れが出てしまいました。顔の右半 分について表面の知覚が無く、口の中も右側は味や熱を感じません。耳は時々ですが、心臓の鼓動に合わせて血管内を血液が流れるような「ザッザッ、ヒューヒュー」といった耳鳴りがします。目は少し右目の動きが鈍いのか、サッカーなどで走りながらだとボールがぶれて見えてしまいます。それと、右の三半規管を削ってしまったので、飛んだり跳ねたりするとぐらつきを感じます。脳外の先生からはもう一方の三半規管が頑張れば多少は良くなるかも・・・と言われています。顔の痺れについては、手術前にある程度は言われていたので仕方がないとは思っています。しかし、何らかの治療で改善しないものかと思い、脳外の先生に相談したところ、「顔のマッサージぐらいかな?」と言われ、具体的な治療方法は特に提示してもらえませんでした。
 そこでご相談ですが、このような症状に何か良い治療手段はないでしょうか?因みに現在は自宅では低周波マッサージ治療を行い、高電位治療の体験に通っています。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
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おはようございます。猫山と申します。神経内科医です。

拍動性耳鳴(心臓の鼓動に合わせて血管内を血液が流れるような「ザッザッ、ヒューヒュー」といった耳鳴り)については治療法は無く、「飛んだり跳ねたりするとぐらつき」があることに関してはも脳外科の担当医の仰る通りだと思います。

「右目の動きが鈍い」のは、眼球を動かす神経が傷ついたためで、これも回復は望めないか、回復があるとしても時間がかかるでしょう。

「右顔面に痺れ」「顔の右半 分について表面の知覚が無」いことについては回復は難しいように思います。マッサージは筋肉の拘縮を防ぎ、悪化を防ぐという意味で有効ですが、これによって症状の改善が見込めるというわけではありません。

全体的に、脳自体のダメージによって生じた運動・感覚障害は改善が期待できないと思われた方がよろしいかと存じます。中枢神経である脳は再生しないからです。
逆に、脳から出た末梢神経のダメージであれば、数か月の単位で改善が期待されます。

髄膜腫の場所は、切除範囲がわかりませんので、相談者様のどの症状がどの部位のダメージによって生じているのかは判じかねますが、主治医に、どの症状の改善が期待でき、どの症状は改善が期待できないのか、確認されてみてもいいかもしれません。

以上、ご参考になれば幸いです。
質問者: 返答済み 4 年 前.

もう一点教えてください。


現在、「メチコバール錠」「カルナクリン錠」1日3回1錠ずつ服用しています。


実は半年ほど前に脳外の主治医より「そろそろ薬はいいでしょう」と言われていったん止めたのですが、一か月ほどして再度再開してもらったところ、何となく耳鳴り・痺れ等が楽になったように感じたので、その後再度処方してもらうようにしています。しかし、耳鳴りを見てもらっている耳鼻科の先生からは「薬は関係ないですね」と言われました。服用を続けても意味がないのでしょうか?ちなみに、脳外の先生からは「もうあまり必要ないとは思いますが、ご本人が飲んだ方が良いと感じるなら続けてみましょう」と言われています。

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
ご返信ありがとうございます。

まず、メチコバールはビタミンB12製剤です。平素食べている食事の中にも含まれていますが、大量投与によって末梢神経の損傷の回復を促す作用があります。
しかし、既に2年間近く服用されていて効果が現れないのであれば、メチコバールをこれ以上飲む意義は希薄でしょう。

カルナクリンは血管を広げて循環を改善するお薬ですが、これもまた、髄膜腫の術後合併症に著効するお薬ではありません。

担当医の、「もうあまり必要ないとは思いますが、ご本人が飲んだ方が良いと感じるなら続けてみましょう」というのが正直なところであろうと考えます。
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