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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14343
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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ワクチンを看護師が接種してもよいのでしょうか

質問者の質問

ワクチンを看護師が接種してもよいのでしょうか
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
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こんにちは。猫山と申します。

よくある質問です。
これは、ワクチンの接種に限らず、注射業務全般に関して共通した問題です。

法律的には、

医師法の側から、

「医師法第17条
医師でなければ、医業をなしてはならない」

という条項があり、

看護師法の側から、

「看護師法第5条
この法律において「看護師」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、傷病者若しくはじよく婦に対する療養上の世話又は診療の補助を行うことを業とする者をいう」

「看護師法第37条
保健師、助産師、看護師又は准看護師は、主治の医師又は歯科医師の指示があつた場合を除くほか、診療機械を使用し、医薬品を授与し、医薬品について指示をしその他医師又は歯科医師が行うのでなければ衛生上危害を生ずるおそれのある行為をしてはならない。ただし、臨時応急の手当をし、又は助産師がへその緒を切り、浣腸を施しその他助産師の業務に当然に付随する行為をする場合は、この限りでない」

という条項があります。

本来的には、全ての注射は医業です。よって、医師法第17条にしたがえば、静脈内注射も皮下注射も筋肉内注射も、中身がワクチンであるか否かに関わらず全て看護師が行えない医業であるということになります。

しかしながら、現在の医療環境を考慮するならば、全ての注射や点滴を医師が行わなければならないとなると、事実上診療が成立しません。

よって、現実には、看護師による注射行為は厚生労働省によって黙認されています。
法的には看護師法第5条の条文『診療の補助』という部分を拡大買う借して、看護師による注射行為が行われていることになります。

以上、ご参考になれば幸いです。

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