JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。
    必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
猫山司に今すぐ質問する
猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14293
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
ここに 医療 に関する質問を入力してください。
猫山司がオンラインで質問受付中

息子が4月から公務員として、働きだしまし、今23歳です、7月から上司が移動になって、仕事のやり方がどうも、自分には(

質問者の質問

息子が4月から公務員として、働きだしまし、今23歳です、7月から上司が移動になって、仕事のやり方がどうも、自分には(たかが3~4ヶ月仕事やってないのにと親は思うにですが)きにいらないのか、違うらしいのです、正直どんどん痩せていくし、肌のすごくぶつぶつができているし、お風呂はいらず、シャワーだけになっているし、笑わなくなって、いつも怒っている感じです、食事もあれだけ食べていたのに食パン一枚のみ食べるのが精一杯に9月はいっては朝おかずさえ口にしません、苦しそうにたべてます、20日適応障害という診断書を見せられ今日病院行ってきた会社行って、上司に見せて休みにしたと、一番自分が話しできる上司のしたの別の上司の話したかった のに、嫌な上司がついてきてしまったので、話ができなかったと、すべて20日のよるにききました、何故母に相談してくれなかったのか、と言うと自分の意見押し付けだけだろうと、ショックで・・・
どう対処したらいいでしょうか、その場から、明るく大きな声で、わかった、有り難うなどを言うよう今います、友達とは常に遊びにいってます、母一人子一人です、仕事早く復帰させたいです。上司は数年で移動するのだから、仕事の先輩は色々な上司来てなれているが俺はそうはいかない、はじめてで、先輩たちはちっとみたいな人くるが来るがきにしないことと言っておいてはくれたそうです。私はどうしたらいいでしょうか、
一週間薬飲んで様子みるようですが、今までも夜は寝ていつ様ですが・・
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
【「返信」「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使われてしまうユーザー様が少なくありません。回答にご不明の点がおありの場合は、まず「返信」機能でお問い合わせいただけますようよろしくお願いいたします】


おはようございます。猫山と申します。精神科医です。

ご子息の診断は非定型うつ病であろうと思われます(適応障害でも矛盾はしませんが)。

非定型うつ病とは、現在臨床・研究でもっとも広く用いられている「精神障害の診断と統計の手引き(DSM-4)」では「大うつ病性障害、非定型の特徴と伴うもの」と分類されます。
最近、テレビなどで話題になる「新型うつ病」「現代型うつ病」という概念とほぼ重なるようにも思われますが、これはまだ精神医学上の疾患単位として認められたものではないので、私はあまり使わないことにしています。

非定型うつ病の特徴は、
1) 典型的なうつ病(定型うつ病)では変動はありながらも1日中気持ちが塞いでいるのに対して、楽しいことや自分の好きなことをしている限りは気分が明るくなります。これを「気分の反応性」と呼びます。

2) 典型的なうつ病(定型うつ病)では食欲低下・不眠が見られるのに対し、むしろ過食と過眠が認められます(これはご子息には当てはまらないようですが)。

3) 他者からの拒絶に敏感で、しばしば人間関係上のトラブルを起こします。定型うつ病が自責的になるのに対し、非定型うつ病では他罰的になると言われることもあります。

非定型うつ病は、そもそもが1950年代に、「従来の抗うつ薬が効かないが、モノアミンキシダーゼ阻害薬というタイプの薬(現在日本にはありません)が効くうつ病の一群」として報告されたのが始まりです。

以後、非定型うつ病が定型うつ病と同じ病気なのかどうかは論争の的でしたが、現在に至るまでその結論は出ていません(新型うつ病に関する最近の議論は、古くて新しい問題なわけです)。

ただ、臨床的にはやはり定型うつ病と同じ治療では効果が上がらない印象はあります。
薬物療法にも工夫が必要であり、また、精神療法や環境調整が必要となる事例が大半です。

できるだけ休職はさせない方がよいですし、休職したとしても規則正しい生活を心がけることが重要です。定型うつ病では「励ましてはいけない」「頑張らせてはいけない」とよく言われますが、非定型うつ病の患者様に対しては叱咤激励が必要な場合が少なくありません。

精神療法としては認知療法が有用ですし、環境調整としては、仕事をされている方なら移動や転職が回復のきっかけとなることもあります。

非定型うつ病の忘れてはならないもう一つの特徴が、負荷をかけられると衝動的に自殺行為に走ることがあることで、この点に対しては一定の注意が必要です。

敢えて誤解を恐れずに私見を申し上げるならば、治療が必要な「病気」であることは間違いないのだが、アメとムチを使って生活指導をしながら、結局は本人が好む方向に環境調整を図ることになることが多いという点で、釈然としない感触が残る疾患です。
ご家族や職場の方々にとってはストレスフルな人物になりうるでしょう。

一緒に暮らされるご家族のストレスは特に大きく、時にご家族に精神医学的なケアが必要となる場合もあります。うんざりしながらも、「うつ病」だからと、腫物を触るように患者様に接することを強いられる(感情と行動の不一致)からですが、これはご家族にとっても患者様ご本人にとってもいいことではありません。

上述したように、ご家族が患者様を叱咤激励してあげることも必要です。

医療 についての関連する質問