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Dr_GATO
Dr_GATO, 医師、医学博士
カテゴリ: 医療
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経験:  1987年: 山梨医科大学を卒業。米国に留学中。米国のJustAnswerで5137人、96%のプラス評価。米国医師国家試験合格
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義母がCOPDかつ非結核性抗酸菌症です。 78歳。身長155センチ体重35キロ。ガリガリです。過去に5年ほど喫煙歴があります。 普段から食への執着はなく、好き嫌いも多いです。

解決済みの質問:

義母がCOPDかつ非結核性抗酸菌症です。
78歳。身長155センチ体重35キロ。ガリガリです。過去に5年ほど喫煙歴があります。
普段から食への執着はなく、好き嫌いも多いです。

5年前に肺水腫で入院、完治しましたが、そのときに『非結核性抗酸菌症』との診断を受けました。
その時点での肺は、レントゲンで左の肺が白くなっている感じでした。

退院後、近所の内科に通院をしていました。
そこでは、非結核性抗酸菌症への対処として薬を出されましたが 、
元来、薬などが好きではない義母は、その薬を飲みませんでした。
酸素の機械もつけてほしい が本人が嫌がってつけない、となげいています。
そもそもお医者様の話を守らない義母は悪い患者だと思います。

そのまま数年が経過し、義母は突然体がしんどくなりました。起きているのがしんどいそうです。
しんどくなった今、レントゲンを見ると、右の肺にも白いところが半分くらいみられます。

別の呼吸器専門の医院にかかりました。
そこの先生からの説明では『非結核性抗酸菌症への治療・投薬は特に行わない、
予防に力を入れるべきであり、治療は治すためではなく、
患者が楽に生活できるようにするための対応にすぎない』と理解しました。
また、酸素の機械をつけるのは、細胞を無駄に死なすだけなので良くないとも
おっしゃいます。

この先生の話だと、義母は、自然に肺が死んでいくのを待つのみ、といわれていると思います。
COPD、非結核性抗酸菌症は、かかってしまえばダメになるのを黙ってみているだけなのでしょうか?
何か出来る治療は無いのでしょうか?

どのようにご説明すれば良いのかわからず、判りにくい質問になり申し訳ありません。
よろしくお願いします。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  Dr_GATO 返答済み 4 年 前.
COPDは治りません。その治療はその症状を軽減することに主とします。COPDの状態が増悪しないために、非結核性抗酸菌症は抗生物質で治療したほうが良いとおこいます。COPDはインフルエンザワクチンの予防接種、必要に応じて短時間作用型の気管支拡張薬、繰り返す増悪した 場合には長時間作用型気管支拡張薬、心肺リハビリテーション、ステロイド吸入が必要です。基準が満たされている場合、長期酸素療法が’有用です。
気管支拡張薬、心肺リハビリテーション、ステロイド吸入は症状を軽減に有用ですがCOPDの悪化を遅くすることはできず、生存率も改善しません。
長期酸素療法は低酸素血症の患者では2倍以上の生存率を改善します。
質問者: 返答済み 4 年 前.

御回答いただきありがとうございます。


非結核性抗酸菌症の改善(COPDの悪化を防ぐために)抗生物質の投与をしたほうが良い、と回答頂いたと思います。


クラリスロマイシンなどの薬でしょうか?副作用があるように見たこともあるのですが、その副作用のせいで逆に体調が悪くなる、ということもありえるのでしょうか?


 


義母は、指先で酸素の量をはかると十分にあるそうです。見て頂いた呼吸器専門のお医者さんは『酸素は足りているけれど、二酸化炭素をはききれず肺に残っていっており、そのせいで肺が機能しない部分が徐々に増えてきている』と言っていました。ということは、長期酸素療法はあまり効果が無い、ということなのでしょうか?


 


多分、今、義母が受けている治療は、『気管支拡張薬、ステロイド吸入』でり、症状の軽減のためで、悪化を遅らせる治療ではないと思っています。


 


 


義母に打つ手は『非結核性抗酸菌症』への抗生物質の投薬くらいなんでしょうか?何か出来ることはないのでしょうか?


 


肺が6割以上ダメになっている場合、どれくらい生存できるのでしょうか?


 


私の頭もかなり混乱していて、わかりにくい質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

専門家:  Dr_GATO 返答済み 4 年 前.
非結核性抗酸菌症の治療のための抗生剤はその細菌に感受性のあるものが使われます。クラリスロマイシンもその一つです。普通はその副作用のせいで逆に体調が悪くなることはありません。もし耐えられない副作用が生じた場合、違う抗生剤にかえるべきです。
動脈血測定で酸素が55 mm Hgより少ない場合、多血症、又は、肺性心を患い、動脈血で酸素が59 mm Hgより少ない場合、長期酸素療法が必要となります。動脈血測定を行なってもらってください。

予後は、次のように、スコアを決定するために使用されるすべての4因子のポイントシステムに基づいています:

ボディ·マス·インデックス:21より大きい= 0点、未満21= 1ポイント
FEV1(気管支拡張薬あとの改善):65パーセントより大きい= 0点、50から64パーセント= 1ポイント、36から49パーセント=2点、35%未満=3ポイント
修正された医学研究評議会(MMRC)呼吸困難スケール:MMRC0 激しい運動で呼吸困難(0点)、MMRC1は小高い丘を歩いて呼吸困難(0点)、MMRC2は平地を歩くとき呼吸困難を生じ、時折息切れで停止する必要があります(1点)、MMRC3 =100ヤードまたは数分を歩いた後の呼吸困難(2点)、MMRC4 =家を出ることはできません。日常生活で呼吸困難(3点)
6分間歩行距離:350メートルより大きい= 0点、250〜349メートル= 1ポイント、150〜249メートル=2ポイント、149メートル未満=3ポイント
次のように上記のポイントシステムに基づいて、約4年生存率は、次のとおりです。

0から2点= 80%
3から4点= 67%
5から6点= 57%
7から10点= 18%
質問者: 返答済み 4 年 前.

ありがとうございます。もう少しだけ教えてください。


指先で簡易に測る酸素量は『動脈血測定』でしょうか?それであれば、数値は判りませんが、半月前も医師は『酸素量に問題はない』と言っていました。そのうえで、長期酸素療法は不要、とも判断をされていました。


 


今、非結核性抗酸菌症の治療のための抗生剤は投薬されていません。その医師は、投薬は不要(無駄?)との判断で、処方してくれません。


 


予後のポイントシステムに基づいて素人判断をすると、、義母は、4年生存率は18%でした。数分も歩けませんし、座っていてもしんどくなります。


 


少しでも楽に生活が出来て、少しでも長く生きてほしいと思っています。


 


このままダメになっていくのを待つのみなのでしょうか?


それとも、非結核性抗酸菌症の抗生剤だけでも投薬してもらうべきでしょうか?これだけ症状が進んでいるとすれば、抗生剤を投薬してもらっても全くの無意味でしょうか?


 


何度も申し訳ありませんがよろしくお願いします。

専門家:  Dr_GATO 返答済み 4 年 前.
指先で簡易に測る酸素量は『動脈血測定』ではありません。しかし、指先で簡易に測る酸素量で問題が無いなら、動脈血測定で以上が出ることはありません。しかし、その症状から指先で簡易に測る酸素量が正常であることは驚きです。もう一度、受診して測ってみてください。悪くなっている可能性が大いにあると思います。その場合、 酸素療法が必要です。
非結核性抗酸菌症で明らかに症状を悪化している場合(発熱等)、抗生剤の投与が必要で症状が軽減するかもしれません。しかし、非結核性抗酸菌のなかで抗生剤が効かないものがあり、その場合、その部分を手術で除くことが必要ですが義母の場合、かなりの肺がおかされている可能性があることと、体力的に手術は不可能と思います。
質問者: 返答済み 4 年 前.

ありがとうございます。とてもすっきりしました。


 


あと一つだけ教えてください。


 


義母は2週間前から37度4~6分程度の微熱があります。


もともと平熱の低い人で、平熱は36度ちょうどくらいです。


 


これは、非結核性抗酸菌症の菌が活発化していることによる発熱、という


可能性は高いですか?そうだとしたら、一刻も早く抗生剤の投与を検討した方が良いでしょうか?(いまさら抗生剤、という状態ではないのかもしれませんが・・・・)


 


いま、かかっている医師は、解熱剤を出してくれているようですが、


そんなことでやり過ごしていてはいけないのだろうなぁ、と思っています。


 


しつこい質問で本当に申し訳ありません。よろしくお願いします。


 

専門家:  Dr_GATO 返答済み 4 年 前.
解熱剤を出していることから、その医師も感染可能性を認めていると思います。クラリスロマイシンが概して働きますが感受性テストをして適切な抗生剤を試してはいかがでしょうか。担当医と話をしてみてください。
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