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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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私の母は、89歳で、入院中です。入院の原因は肺炎による発熱で、こちらは良くなってきたのですが、えんげ障害と診断されて

解決済みの質問:

私の母は、89歳で、入院中です。入院の原因は肺炎による発熱で、こちらは良くなってきたのですが、えんげ障害と診断されています。
認知症、骨折による歩行不全、腹部動脈瘤があります。
当初胃瘻による治療を検討 していたのですが、動脈瘤があるので手術したくないとのことで点滴のみによる延命治療のみと診断されています。しかし、点滴のみでは最低限の栄養しか供給されず、衰弱してしまうのではないかと不安です。
質問ですが①点滴のみの延命は大丈夫なのでしょうか?②腹部動脈瘤のある患者は胃瘻をつくることは不可能でしょうか?
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
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こんにちは。猫山と申します。

胃ろうの手術は可能だと思われますが……
末梢点滴では必要な栄養は入れられません。

経鼻胃管による栄養補給は提案されませんでしたか?
質問者: 返答済み 5 年 前.

経鼻による栄養補給は当初検討されていましたが、タンの量が多く、私の母には不適と判断がされたようです。


 

専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
ご返信ありがとうございます。

であれば、一時的にでも中心静脈栄養(IVH)を行って栄養状態の改善を図るべきでしょう。心臓に近い太い静脈に直接点滴針を刺して高カロリーの点滴液を滴下する方法です。
末梢点滴のみでは遠からず餓死してしまいます。

嚥下障害に対する対処は一時的なもので、その間に嚥下訓練を行い、退院時には普通に経口で食事ができるようになりそうなのでしょうか。?
質問者: 返答済み 5 年 前.

ご返信ありがとうございます。

母は嚥下障害肺炎を起こしたのが今回で2回目です。1回目は昨年10月でした。このときは何とか食事の機能が回復し、退院できましたが、いずれまた起こす可能性が高いと警告されました。

今回は、熱が下がるとすぐに経鼻経管栄養に切り替えると言われたのですが、こちらから食事を試してくれるよう、お願いしました。試してくれたのですが、2~3日で熱を出し、あきらめられてしまいました。タンのなかから食物が出たのでもう駄目と判断されたのです。私も(素人ですが)今回もし食事ができてもすぐに元のもくあみのような気がしております。おまけに、永続的な医療行為が必要と診断されたため、1.5年ほど暮らした特養を規定により出されてしまっております。

頼るところはいろうかと思っていたのですが、できないといわれています。(できない理由の説明は明日です)

衰弱がすすみ、認知症もすすんだような気がして気が気ではありません。

長文になり、失礼しました。

 

 

この返信の後、3回目の返信をいただきましたが、このページは2回目から更新されていませんでした。念のため、記述しておきます。

専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
ご返信ありがとうございます。

つまり、「入院の原因は肺炎による発熱で」というこの肺炎からして誤嚥性肺炎だったということですね。今回のご返信の内容を、最初からご質問文にご記載いただいていれば、これまでのお互いの時間と手間がずいぶんと省けたであろうと思われます。

一番最初のご質問に立ち戻って回答いたします。

> ①点滴のみの延命は大丈夫なのでしょうか?
これは既述のごとく、大丈夫ではありません。この点滴が末梢静脈からの点滴を意味しているのであれば、遅かれ早かれ、お母様は栄養失調をきたし、餓死します。
末梢点滴で維持できるのは2週間が限界と言われています。
http://www.kyowakai.com/os/about/n09aui0000000vho-att/NSTNEWS13.pdf

> ②腹部動脈瘤のある患者は胃瘻をつくることは不可能でしょうか?
これは明日の説明で理由が説明されるとのことですが、胃ろうの造設には胃カメラ(内視鏡)を用いますので、それに支障が生じるような位置に動脈瘤があるのであれば、低侵襲の胃ろう造設手術は難しく、かといって開腹手術をする体力も無い、ということなのかもしれません。

栄養が足りないわけですから、身体的には衰弱が進んでいるでしょうし、一般論として、刺激が少ない入院環境下で認知症も進行しているでしょう。

明日の説明の際には、できればケースワーカーにも同席していただき、胃ろうの話だけではなく、胃ろう造設が出来ない前提で中長期的にお母様をどのように看ていくことになるのか、医療者に方針の説明を求めるべきでしょう。

以上、ご参考になれば幸いです。
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