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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14343
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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個人病院に、3月中旬に知覚過敏で、右下奥から2番目の歯の痛みの治療受ける。出来るだけ歯を残す方向で。 しかし、あまり

解決済みの質問:

個人病院に、3月中旬に知覚過敏で、右下奥から2番目の歯の痛みの治療受ける。出来るだけ歯を残す方向で。 しかし、あまりに痛みがひどく、4月に神経を4本抜こうとして、歯茎への麻酔、痛み止めが効果なく、神経に直接麻酔して、やっと神経を抜く。
その後、歯の内部から痛みが取れず、X線撮影しても、痛みの原因となる神経の残りや、炎症の様子なし。痛み止めにて対処するも、歯の中からドクンドクンと痛みが続き、毎日通院し、消毒する。頭痛と、右耳のリンパ辺りがキリキリ痛む。痛みどめ3時間おきに服用。後、3週間ほど一旦は小康状態で あったが、歯に詰め物をすると違和感があり、再度X線するも、特に異常はナシ。肉眼でも歯の中は奇麗であった。再度消毒すると、歯の上の部分からの痛みがある。神経をマヒ(殺す?)きつい薬で対応。その治療後激しい痛みが歯と歯茎に発生。至急薬を取り出し、ゆるい薬に変更。それでも痛みと、今までにない歯茎の腫れと痛み。ピーク時は歯茎が紫に腫れ、痛みはMAXであった。抗炎症剤と痛み止めで現在に至る。痛みの原因となる症状が確定できず、3ヶ月たった今も、痛み止めを時々服用しています。大学病院へセカンドオピニオン行きましたが、「炎症らしい症状は見てとれるが、激しい痛みにつながる原因はわからない」と言う事で、大学病院での治療も、消毒のみです。歯を触った後ジワリと痛みが出ています。痛みの原因をどうしたら突き止められますか。歯科でいいのでしょうか。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
こんにちは。猫山と申します。神経内科医です。

既に大学の歯学部附属病院(ですよね?)にてセカンドオピニオンを受けられ、「炎症らしい症状は見てとれるが、激しい痛みにつながる原因はわからない」という回答を得られているとのことですから、ここでは歯が悪くないのに歯が痛く感じられる「非歯原性歯痛」という病態を考えられるべきでしょう。

【非歯原性歯痛】
http://www.apple-dental.jp/justbefore/justbefore28.html
http://www.ivory8.com/column/column66.htm

相談者様に関しましては、痛みが左の下顎ですから、三叉神経痛である可能性が高いと考えます。
三叉神経はその名前の通り、耳の前で3本に分かれて顔の感覚を司っている神経です。
//f01.justanswer.com/ref/http_lohasmedical.jp/archives/images/39-1.6.JPG
この三叉神経に何らかの問題が生じると非常に激しい痛みとなって現れますが、第3枝(下顎神経)の神経痛では、歯や歯茎の激しい痛みが感じられます。

【三叉神経痛による歯痛】
http://haitami.com/category2/entry16.html

三叉神経痛には一般の鎮痛薬は効きません。
抗てんかん薬や抗うつ薬といった特殊なお薬を使う必要がありますし、原因いかんでは手術も必要です。
神経内科か、頭痛外来がある脳神経外科を受診されてみることをお勧めいたします。

以上、ご参考になれば幸いです。
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質問者: 返答済み 5 年 前.

猫山さん、ありがとうございます。

では、現在歯科医大付属病院で治療して(消毒だけですが)いても意味がないと言う事ですか。私の主治医が三叉神経痛に気がつかなければ、そのまま歯の治療になる可能性もある訳ですね。

私が神経内科か脳神経外科に行ってみるのがいいのですね。その場合、私の主治医は紹介状を書いてくれるのでしょうか。

専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
ご返信・ご承諾ありがとうございました。

私の仮説が正しければ、歯は何ともないわけですから、歯を治療しても痛みは良くならないですよね。むしろ現在すでに過剰治療になってしまっている印象があります。「今までにない歯茎の腫れ」は三叉神経痛によるものではありません。「神経をマヒ(殺す?)きつい薬」の副作用ではないでしょうか。

実はこれは歯科臨床では時にあることなので、三叉神経痛が歯痛に間違えられるという現象自体は大学附属病院勤務の歯科医であれば、少なくとも知識としては知っていると思います。
話がしづらければ、このページをプリントアウトして、「こういう意見をもらったので神経内科を受診してみたい」と仰ってみるのがいいのではないでしょうか。相談者様からいきなり「これは三叉神経痛なんじゃないですか?」とは切り出しづらいですよね。
恐らく主治医はその可能性を認め、紹介状を作成してくれると思います。

もちろん私は相談者様を診察したわけではありませんから、可能性のひとつを提示したに過ぎません。まずは三叉神経痛も含めた非歯原性歯痛である可能性について主治医とよくお話をされるべきでしょう。

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