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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14381
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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頭鳴の治療を三カ月受けて、メチコバールとアデホスコーワ顆粒を飲み続けていますが回復しません。ますます音が大きくなり、

解決済みの質問:

頭鳴の治療を三カ月受けて、メチコバールとアデホスコーワ顆粒を飲み続けていますが回復しません。ますます音が大きくなり、耳鼻科の先生は僕には聞こえないので十万円以上の補聴器でも買って耳鳴りと同じ音を鳴らしっぱなしにしてみますかと、言われました。その頃テレビで家庭の医学番組の清水先生の頭痛外来や脳波検査を見ました。脳神経外科と脳神経内科と、どちらに受診したらいいですか
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
こんばんは。猫山と申します。精神科医 兼 神経内科医です。

受診されるのであれば脳外科よりは神経内科ですが、本来的には耳鳴を診療するのは耳鼻科です。
ご覧になったテレビ番組は存じませんが、仰っている「清水先生の頭痛外来」が清水俊彦先生の東京女子医科大学脳神経センター頭痛外来のことであるのなら、これはあまり相談者様の問題とは関係が無いと思いますが……。
http://www.zutsu-online.jp/foreign/dr_02.html
番組の中では耳鳴についても取り扱っていたのでしょうか。

私としては、耳鼻科と精神科を併進されることをお勧めします。
めまいや耳鳴りといった耳鼻科的問題に端を発するメンタルの問題(もしくはその逆の問題)は臨床の現場でしばしば認められる病態です。
患者様のストレスが大きいので、できるだけ早期に、耳鼻科と精神科が連携して治療にあたる必要があります。

ストレス⇒耳鳴⇒精神医学的問題⇒ストレス閾値の低下⇒耳鳴の悪化……という悪循環が生じてしまいがちです。
そうなると自律神経症状が重畳することで耳鼻科的症状が修飾され、複雑化していってしまいます。

この悪循環を断ち切る必要がありますが、耳鼻科とともに精神科も受診することが望ましいでしょう。
精神科で治療を受け、各種自律神経症状が改善すれば、耳鼻科治療にも好影響が及び、悪循環を止められると思います。

完治が可能がどうかについては、相談者様を診察しているわけではないので確定的なことは言えませんが、経験的にはこの種の問題は「完治にこだわるほど完治が難しくなる」傾向があるように思います。
薬で治るのは、感覚的には7~8割くらいまでです。残りは、「耳鳴りがありながらも普通の生活」というスタンスで過ごしていただくことで、患者様ご自身の自然治癒力で良くなっていく印象があります。
五官というのは非常にデリケートな器官で脳との連携も密なので、意識を向けてしまうとそれに縛られ、縛られると耳鳴りが気になり……という悪循環が容易に成立してしまうためであろうと思われます。

以上、ご参考になれば幸いです。
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