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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14290
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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身体の至る所において言葉では上手く表現できないのですがもやーっとした不快感が生じます。あえて言うならば「痺れ」と言い

解決済みの質問:

身体の至る所において言葉では上手く表現できないのですがもやーっとした不快感が生じます。あえて言うならば「痺れ」と言いますか、シクシク(キリキリ)とした痛みとまではいかないまでもその他の正常な箇所とは明らかに触ってみて異なる感覚があります。
「至る所」と言いましても複数箇所において同時に起こるのではなく生じる箇所はいつも一箇所で、それが色々な部位(腕、大腿部、胸部、腹部、背中、頭部)に起こります。ちなみに今現在は左脇(腹部あたり)に起きています。左半身に集中しているわけではなく右側にも起こります。
また年間通じて常に起きているわけでもなく、何も無い時もあります。しかし大体一年の半分くらいはどこかしらに上記症状が起きているように思います。
朝起きたら昨日まで症状があった部位から別の部位に移動していたり、一旦消え、また数週間〜数ヶ月後に新たに発症するなど様々です。
いつからこの症状が出始めたのか、はっきりとは覚えてはいないのですが、10年ほど前から出始めたような気がします。特別日常生活に支障を来すわけでもなく、大抵数日〜一週間程度で収まるので特に受診をしてきませんでした。
しかし10日程前から左足付け根あたりから膝にかけて同様の症状が起き、少々歩きづらかったのと、左足付け根および太腿の裏側に発疹が見られたので受診しました。どこの科にかかれば良いのか分からなかったので、某大学総合病院に行き外来受付で症状を説明したところ皮膚科を勧められたのでそのようにしましたところ帯状疱疹との診断でした。皮膚科の先生曰く今回の左足付け根〜大腿部の症状は帯状疱疹に違いないが、前述のような日常的にあらゆる部位に痺れ的感覚が起こること については一度神経内科で診てもらった方が良いとのお話しでしたので予約を取って帰り、後日改めて神経内科を受診しました。
しかし診断内容としましては常に同一箇所において痺れが起きているのであれば原因が特定できる可能性があるが、私のようにあちらこちらに症状がうつるのであれば同科の担当外であろう、との結果でした。ちなみに余談かもしれませんが、私は10年近く前になりましょうか…この大学病院に髄膜炎で入院したことがあり、偶然にも今回診ていただいた神経内科の先生がその時の担当医でした。(私は全く覚えておりませんでしたが)
また先生から「普段ストレスは多いですか?」と聞かれ、確かにここ最近は仕事やプライベート面で抱える悩みが多く、二〜三年前から不定期ではありますが精神科あるいは心療内科にかかっていました。初めの頃は不眠が主な症状でしたが、次第に不安や緊張感、対人恐怖といった症状も出始め昨年半ば頃から今年頭にかけて心療内科に定期的に通っていました。
しかし今年頭頃からは精神面における症状はかなり改善されてきたので、先生同意の下に心療内科の受診はひとまず終了しておりましたし、痺れの症状はこういった一連の精神的な問題を抱えるよりもずっと前から起きているものなので、「ストレスとの関係性も考えられるから改めて心療内科にかかってみてはどうか」という神経内科の先生の言葉にも多少疑問が残ります。
今現在ですが、前述の左大腿部において帯状疱疹による痺れ・不快感がまだ残っているのと、二日前より新たに左脇(腹部あたり)に帯状疱疹とは別の要因と考えられる痺れが同時にある状態です。
ちなみに私は自営業で、自宅においてPCを使ったデザイン関連の仕事をしております。この仕事は始めてから約15年ほどになります。普段運動不足であることは否めませんし、目も酷使する職業です。
ネット等で検索してもこれといった情報には行き当たりません。脳外科関係ではないかという気も若干しております。
何が原因か、何科にご相談すべきか分からず不安で悩んでおります。
宜しくお願いいたします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.

こんにちは。猫山と申します。神経内科医です。

 

段取りを踏んで受診をされているようですので、神経疾患を含めた身体疾患は除外できるかと存じます。

 

体感異常(セネストパチー)という状態がもっとも当てはまるのではないかと考えます。

神経内科でも体感幻覚の患者様を診察することはございますが、中等症~重症ならば精神科/心療内科紹介、軽症ならば経過観察とすることが大半です。

 

相談者様の場合、程度はごく軽度で、10年間も続いているとのことですから、精神病性の疾患に連なるものではなさそうであり、ご記載のように「特別日常生活に支障を来すわけでも」ないのであれば、このままご様子を見られていてよろしいのではないかと考えます。

 

今年頭までの心療内科受診時には、この問題については相談されなかったのでしょうか?

質問者: 返答済み 5 年 前.
早々のご回答有り難うございました。
いくつ かご確認させてください。
確かに「日常生活に支障を来すわけではないし…」と思い受診していなかったことは事実です。
それはその症状が激痛を伴うものでもなければ、何か日々の生活において…例えば風呂に入るのが辛いとか、服の着替え時に腕や足の上げ下げ、あるいは衣服が肌に擦れる時に痛くて不便を感じるといった、明らかに「支障を来している」わけではなかったことと同時に、どこ(何科)へ相談すれば良いのか分からなかったので億劫だった、というある意味私自身の怠慢があったかもしれません。
しかしその症状が現れている間は常に不快なことは間違いありませんし、出来ることなら治療して治したいとは常に思っていました。
ご質問の件ですが、年頭までの心療内科の受診においてこの問題について相談したことはありません。素人頭ではこの「痺れ」症状がまさか心の問題と関係があろうとは寸分たりとも思わなかったからです。相談するのであれば整形外科か、神経内科、皮膚科・・・その類なのかなと思うことはありましたが、心療内科が候補となることは一度たりとも有りませんでした。むしろ最も関係のない領域とさえ思っていたかもしれません。

確かに仰るとおりこのまま様子見でもこれまでと変わらない生活は送れるとは思います。
しかし猫山先生の仰る「心療内科受診時には、この問題については相談されなかったのでしょうか?」という言葉の先には「心療内科に対しこの痺れの問題を受診することで、何らかの解決策が見つかる可能性がある」という意味が込められているのであれば、その方向も是非検討してみたいと思いますが、どうなのでしょうか?
ご回答いただければ幸いです。
宜しくお願いいたします。
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
ご返信ありがとうございます。

精神病の部分症状ではないセネストパチーは、「心の問題」というよりは「 脳の問題」であろうと推定されています。ただ現時点ではその病態は明らかになっていません。脳の中で混線が起きているような状態であろうという仮説を唱える研究者もいます。

そういう意味では将来的には神経内科で対処されるべき疾患なのかもしれませんが、現時点では、脳の機能の問題に関して一日の長がある精神科/心療内科での薬物療法がセネストパチーに有効である場合があります。

セネストパチーの標準治療はまだありませんが、実際の臨床では抗うつ薬や抗てんかん薬、少量の抗精神病薬などが試みられ、それぞれの患者様に相性の良い治療をみつけるために試行錯誤されることが多いようです。

つまり仰る通り、「心療内科に対しこの痺れの問題を受診することで、何らかの解決策が見つかる可能性がある」とは言えますし、検討する価値のある選択肢だと考えます(ただ、心療内科医にもいろいろな人がおられますので、全ての心療内科医が治療に前向きではないかもしれませんが)。
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