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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14317
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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父が大動脈瘤で一年入院しています。胸部と腹部に瘤があり、胸部は手術し合併症はあるものの何とか少しづつよい方向に向かっ

質問者の質問

父が大動脈瘤で一年入院しています。胸部と腹部に瘤があり、胸部は手術し合併症はあるものの何とか少しづつよい方向に向かっています。腹部の瘤については手がつけられない状態で、うまくつきあっていくというような方向に考えています。しかし、体力の衰えや痰が原因で呼 吸もこんなので遺漏もし、器官そう管もしました。尿の出も悪いので陰部にカテーテルもしています。
ところがケアが行き届いていないため、陰部が壊死寸前の状態になっているにもかかわらず、皮膚科治療をしているだけで、担当医の対応がとてもゆっくりなのに患者はもちろん苦しんでいますし、家族も心を痛め、今後どうなるのか不安で溜まりません。
また父は左足が糖尿で血管が完全に詰っているといわれました。陰部が壊死した場合、左足のことを考えると、今後は下半身を切断するのか?と不安です。
どうなるのか教えてください。       佐藤k
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
おはようございます。猫山と申します。

まず陰部についてですが、陰茎は血流が豊富な部位ですので下肢に起こるような虚血性の壊死は起こりにくいと言われています。しかし血行不良による壊死、切断を要する患者様がおられることは確かです。
また、血行不良の ために感染症の治りも悪くなりますから、陰部の皮膚感染、尿道感染から陰茎壊死に至る可能性があります。
いずれの場合も、壊死が起これば敗血症防止の目的で陰茎の切断が選択される可能性は高いと思われます。

下半身すべてを切断することはありえませんが、左足を含めて、壊死が生じた箇所の切断は今後もありうるでしょう。

医療制度上、長期療養病棟に入院されている患者様は他院受診がほぼ不可能で、入院されているその病院ですべての疾患の治療が行われることが前提となっています。
したがって皮膚疾患にせよ糖尿病の合併症にせよ、専門性が高い「徹底した治療」は行うことが非常に困難です。その病院で行えるレベルの治療がベストの治療ということに、厚生労働省が定めているのです。人員配置も急性期医療に重きがおかれ、長期療養病棟には最小限の医師や看護師しか配属されません。

転院をご希望であれば病院のケースワーカーと相談されることをお勧めしますが、ご希望されているような長期療養型の病院をみつけるのは非常に難しいであろうと予想致します。

相談者様が期待されていた回答ではないかもしれませんが、これが日本の医療の現実です。
以上、ご参考になれば幸いです。
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.

ご参考まで。

 

【入院中の患者の他科受診について】

 

http://aichi-hkn.jp/member/100708-143539.html

 

http://www.urban.ne.jp/home/haruki3/takajusin.html

 

 

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