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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14290
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
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猫山司がオンラインで質問受付中

平成23年11月16日                                    67歳の女性

解決済みの質問:

平成23年11月16日
                                  
67歳の女性 
 持病はリュウマチの治療に通っています
 11月12日に
 立った状態で孫を抱きかかえて屈んだりしていました
 突如、腰の挫骨、尾骨近辺がとても激痛で座れない、歩けない状態になりました
 右足の太ももが痛く椅子に深く腰が掛けられない状態です
 挫骨、股関節の付近から激痛が起こります
 14日近くの奈良市立病院(奈良市紀寺町) の整形外科を受信
 レントゲ検査の結果 狭窄症、骨盤に通じる脊椎尾骨にやや老人性の衰えは
 見られるが、特に骨に異常は見られない  結果 挫骨神経痛 「ぎっくり腰」 
 とのことで、痛み止め、座薬を処方 1週間~10日で痛みが和らいでくる
 痛みが取れないようなら、再度来診を とのことでした
 16日現在全く痛み止め、座薬の効果が全く認められません
 再度受診を考えていますが、アドバイスをお願いいたします
 奈良市南紀寺町5ー52-17
 mail :XXXXX@XXXXXX.XXX
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.

おはようございます。猫山と申します。神経内科医です。

 

一読して、しっくりこない診断です。坐骨神経痛も「ぎっくり腰」も股関節が痛くなる疾患ではありません。

発症が突然であり、痛み止めが効かない点も非常に気になります。

 

いくつか周辺情報を下さい。

 

①痛み止めの種類、用量、使用頻度

 

②もともとリウマチで痛みがあった部位

 

③リウマチの活動性は高かったのでしょうか? お薬はどんなものを服用されていましたか?

 

④この件は、リウマチの主治医はご存知ですか?

 

以上、確認させていただけますと幸いです。

質問者: 返答済み 5 年 前.

遅れました 私は女性(主婦)です

1. 頓服 ロキソプロフェンナトリウム錠60mg 全20錠 1回一錠 6時間毎食後直

  座薬 レパミピド錠100mg 1回1錠  ボルタレンサポ50mg 1日1回

2.両手首、指 肩 右足首くるぶし付近

3.現在通院しているクリニックで投薬を受けている

  メトトレキサート錠2mg 土曜日 の朝服用 4錠

  ジクロフェナクNaSR錠37、5mg「MEEK」 1日2回 朝夕食後 2錠

  複合エピサネートG顆粒                 ”       2g

  オプチラン錠5ug                      ”       2錠

  コバマミド錠500ug「タイヨー」0.5mg         ”      2錠

  プロレン錠5mg                      朝       1錠

  プロレン錠2.5mg                    夕       1錠

  アルファカルシドールカプセル1ug           朝       1カプセル

  ゼポラスパップ40mg 貼付剤                      適宜

  フォリアミン錠 5mg                   週1回      1錠

  アクアタリット錠100mg         1日2回 朝夕 食後     2錠

  現在は少し高い程度診断

                       以上です

   

  

専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.

追加情報ありがとうございました。

 

2つの可能性が考えられると思います。

 

1つは関節リウマチの悪化です。リウマチとは関節滑膜の炎症ですが、関節に強い負荷がかかったり、長い距離と歩いたり、過度の運動をすると、炎症の悪化が起こります。

一方で関節の可動性を保つために運動療法は奨励されていますから、要は程度問題なですが、お孫さん(体重が何kgかは不詳ですが)を抱えてのスクワット的な動きは過負荷であったかもしれません。

 

失礼。続きは後ほど。

猫山司をはじめその他名の医療カテゴリの専門家が質問受付中
質問者: 返答済み 5 年 前.

痛みが激しいため、起き上がるのが苦痛の状況で、痛みを取る、和らげる対処は

ないのでしょうか クリニックで相談するのが一番ですか

専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.

大変失礼しました。電話対応が入ったものですから。

 

ご承認いただきましてありがとうございます。

まだ続きがあります。

 

前述のような理由から、まず現状をリウマチの主治医に相談し、股関節に炎症が生じていないか相談する必要があると考えます。

リウマチ早期には股関節は障害されにくい関節ですが、処方を拝見するに決して初期ではないように思われますので。股関節はいったん障害が及ぶと進行が速いので早期の対処が必要です。

突然の疼痛発症もリウマチに矛盾するわけではありません。

また、関節滑膜はレントゲンには映りませんので、受診された整形外科での検査ではリウマチ悪化の有無は確認できません。

 

もう1つの可能性は大腿骨頭壊死症です。大腿骨頭が循環障害により壊死し、いずれは変形してしまう疾患です。急性に股関節痛が生じ、坐骨神経痛のように大腿や膝に痛みが放散することがあります。

相談者様はステロイドを服用されていますが、これは大腿骨頭壊死のリスクファクターの最有力なもののひとつです。

これもまた初期にはレントゲンでは診断がつきませんが、MRI検査を行うと壊死巣は診断できます。

診察した整形外科医は相談者様がステロイドを服用されていることをご存じだったでしょうか?

大腿骨頭壊死症の有無・評価のために、MRI撮影が可能な整形外科の受診もされた方がよろしいかと思います。

 

整形外科から処方されたボルタレン等は、強力な鎮痛剤ですが相談者様の場合はすでに同種同効薬のジクロフェナクを服用されているので、効果は薄かったかもしれません。

 

以上、ご参考になれば幸いです。

 

 

専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.

投稿がすれ違いになったようです。

 

前述のように痛みの原因を突き止めることが根本的には必要ですが、現在の痛みをとる必要はたしかにございます。

 

既にジクロフェナクは連日服用され、ボルタレン坐薬も無効であるようですから、麻薬系鎮痛薬の一時的な使用が必要ではないかと考えます。

麻薬といっても適正に使用されるかぎりにおいては副作用等は最小限に抑えられますので、必要以上に恐れる必要はありません。

弱麻薬のトラムセットなら整形外科でも処方できますし、それよりも強い鎮痛が必要な場合は麻酔科医がいるペインクリニックを受診されることをお勧めします。

 

いずれにせよ、リウマチの主治医か、整形外科の診察医には、電話でいいので連絡をとるべきでしょう。

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