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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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妻(59歳)の件です。 14年前小さな乳ガンで乳首保全手術。その後再発も無く経過。 H20.8月頃より時々左背中、左肩、左胸の下、左脇腹の辺りに痛みが有り、気が付くとその痛みが

解決済みの質問:

妻(59歳)の件です。
14年前小さな乳ガンで乳首保全手術。その後再発も無く経過。
H20.8月頃より時々左背中、左肩、左胸の下、左脇腹の辺りに痛みが有り、気が付くとその痛みが消えていた。
H23.6月頃より左肩や左首筋の痛みが続くがこれもずっと続くわけではなかった。
腫瘍マーカー CEA(0.7) CA15-3(7.7) ICTP(2.5) CRP(0.04) であった。

H23.9.27に別の病院で血液検査、腹部エコ−、レントゲンを撮ったが異常なし。

H23.10.12頃より痛い日が多くなったので11.8内科を受信、胃カメ ラの検査を受ける際、問診にて痛い所を告げると腹部エコ−を撮られた。何か気になるところがあったのか、CTを撮られることになり、その結果、すい臓が少し大きい、腫れていると言う。それとその横に変なものが写っている(大腸が写るべき所に)とのこと。
胃カメラの結果は異常なし。
あと別の病院に紹介書を書いて下さることになりました。
どのようなことが考えられるでしょうか?
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
こんにちは。猫山と申します。

部位や検査結果やこれまでの検査結果からは乳がんの遠隔転移は考えがたいと思います。

本日の検査結果を素直にとれば、もっとも考えられるのは膵炎でしょう。
膵炎の場合、放散痛といって、背部・左肩に痛みが「飛ぶ」のが臨床的特長です。

本日の検査で血清アミラーゼという項目はありませんでしたか? 紹介先は消化器内科でしょうか。
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.

追補 乳がんの治療薬であるホルモン剤の副作用で膵炎が起こることがあるのですが、術後、ホルモン療法は行われていますか?

 

ちなみに膵炎では膵のう胞といって、膵臓の外部に袋状の構造物が出来ることがあります。

http://www.islandclinic.jp/_src/sc850/P_cyst_CT_1.jpg.png

質問者: 返答済み 5 年 前.
有難うございます。
今回は特に診断書はなく、血液検査もせず、病院への紹介状だけでした。
血清アミラーゼに関しては今回血液検査せず不明ですが、これまでの健康診断で「AMY」というのが有り、この先生に依るとすい臓の場合はこの数字が問題になるとこのたび言われました。
参考までにこれが血清アミラーゼの略字とすると、これまでの記録では、AMYがH22.2月に 136 H23.2月に 115 H23.9月に108でした。
紹介先は総合病院で、紹介される予定の先生は乳ガン当時からの外科の先生です。乳ガンの定期検査もその先生に受けています。仕事の都合で11日に紹介状を持っていく予定です。
今回CT検査を受けた所は普段良く行く内科医院です。よろしくお願いします。
---ここで追補が来ました。以下追加します。
H10.6月に乳がん手術後、約4年半ほどホルモン療法(ノルバテックスだったか)を行い、その後は何もせず以後に至っています。
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.

ご返信ありがとうございます。

 

ちょっと不親切な紹介ですね。

恐らくその内科の先生にも特定の診断が頭にあるわけではないのかもしれません。

臨床症状があり、エコーとCTで所見があったので、乳がんとの関連を調べてもらうために外科を紹介したということなのではないかと推測します。

 

AMYは血清アミラーゼのことです。検査法によって正常値が異なるので断言はできませんが、おそらく過去の値については正常値であると考えてよいでしょう。

 

膵炎に伴わない膵のう胞もありますので、CTに映っているのはそういうものかもしれません。膵臓周辺はエコーで捉えるのが難しい領域なので、H23.9.27の検査では見落とされたのかもしれません。

 

腹腔内への乳がんの遠隔転移や再発は稀なので(というか聞いたことがありません)、内科に差し戻しになるような気が致します……

 

ちなみにノルバデックスがまさに副作用として膵炎を起こすことがあるホルモン治療薬です。時間的に今回のエピソードと因果関係は無さそうですが。

質問者: 返答済み 5 年 前.
有難うございます。
あとは紹介先の診断を受けてからのこととなりますが、膵炎または膵のう胞であった場合はやはり手術が必要でしょうか?それとも服薬等での処置になりますでしょうか?
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.

膵炎では普通は手術は行われません。

点滴で栄養分・水分を補いながら、消炎鎮痛剤や抗酵素(アミラーゼ)剤の投与が行われます。

 

膵のう胞の場合は、組織診断が行われ、悪性腫瘍化が疑われるような性質のものであれば切除術が行われますが、通常は経過観察(定期的なエコー、CTでのフォローアップ)で済むことが大半です。

以下、ご参考まで。

http://health.goo.ne.jp/medical/search/10I70400.html

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質問者: 返答済み 5 年 前.
ありがとうございました。
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
少しでもお役に立てたのであれば幸いです。

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