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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 医療
満足したユーザー: 14290
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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過食嘔吐での体内酵素の無駄使いで (胃酸や唾液は一生に出る量は決まっているのでしょうか? またそうならば、他の

解決済みの質問:

過食嘔吐での体内酵素の無駄使いで 
(胃酸や唾液は一生に出る量は決まっているのでしょうか?
またそうならば、他の臓器の酵素>>>小腸や胆のう、十二指腸などの 酵素も酷使してきたという事ですよね?その事による体調の不調も有るのでしょうか?
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 医療
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
ご指名・ご質問ありがとうございます。

私が知る限り、拒食や過食嘔吐の結果として、長期的に影響を受ける臓器は腎臓と大腸(結腸)です。

腎臓は脱水が激しかった場合、急性の腎不全を起こす症例が重症例ではしばしばおられますし、下剤を大量に使うタイプの患者様では(相談者様はそうではなかったと記憶しておりますが)巨大結腸症といって、腸が弛緩して蠕動運動を起こせなくなるようになってしまう方がおられます。
相談者様の場合、血液検査レベルで十分ですので、腎機能のチェックは行われた方がいいかもしれません。

胃や小腸はタフな器官なので、あまり長期的な合併症の心配はされなくてもいいと思います。
消化酵素を分泌する器官で過食・嘔吐によって影響を受けるのは膵臓と唾液腺です。ともにアミラーゼという消化酵素を分泌しますが、血液検査でアミラーゼが低かったら(食べ吐きをしている間はアミラーゼは上昇します)、膵臓のエコー検査やCT検査を受けるべきでしょう。
胆汁については長期的には問題ないと思います。

摂食障害の長期的な合併症ということで何より気に留めるべきは骨粗鬆症でしょうね。
人間の骨量(骨密度)は20歳まで増加し。その後次第に減少します。女性の場合は閉経後にさらに一段骨密度が低下します。女性に骨粗鬆症が多いのはこのためですが、摂食障害の場合、多くが、本来骨にカルシウムを貯めこまなければならない10代に発症し、低栄養状態が続くので、摂食障害が治った後でも、20代での骨密度が40代並みという方が少なくありません。
これはお歳を召してから問題になってきますので、一度骨密度測定をされておくことをお勧めします。
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