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docmmart
docmmart, 医師
カテゴリ: 医療ミス・医療事故
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経験:  医師、准教授
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妻が3/27(水)夜10時頃から腹痛、嘔吐、下痢(軟便)の症状を訴えました。ネットで調べて同じ物を食べている子供達は

解決済みの質問:

妻が3/27(水)夜10時頃から腹痛、嘔吐、下痢(軟便)の症状を訴えました。ネットで調べて同じ物を食べている子供達はなんともなかったのでひょっとして虫垂炎かなと予感し、翌3/28(木)朝、近所のA病院に連れていきました。受付で内科、外科どちらを受診されますかと聞かれ「たぶん盲腸っぽいのですが」と言ったら「最初に内科を受けて必要で あれば外科に回します」との事で内科を受診しました。結果ウィルス性の腸炎でしょうとの診断に違和感を感じ「虫垂炎ではないのですか?」と言ったのですが直診の感じではそれはないとの事で土曜日まで症状が治まらない場合また来て下さいと言われ点滴を打って帰宅しました。症状が治まらないので3/30(土)再診(内科)に行き、血液検査をして白血球数183とCRP値25と異常でウィルス性ではなくて細菌性腸炎かもという事で即入院となりました。その際、検便(菌の培養)、心電図、レントゲン、簡易CTをしました。そして飲み薬の抗生物質と点滴で様子をみますとの事でした。翌3/31(日)朝に再血液検査後、先生より「数値があまり改善されていない。実は昨日の簡易CTで盲腸の可能性もあったので飲み薬の抗生物質をやめて点滴だけにします。明日月曜日に外科医と相談し総合的に判断します」との説明。翌4/1(月)朝から外科医が直診等をし「虫垂炎か婦人科系の可能性のあるので婦人科のある病院を探しますので転院して下さい」との事。でB病院で診てもらえるという事でその日に転院。B病院で産婦人科での診察は異常なし。外科で虫垂が破裂しているとの診断で即、緊急開腹手術。だいぶ膿がちらばっていたとの事。妻の痛みや入院期間の長期化で長女の入学式への参列も難しくなった事など考えると、3/38(木)の最初からB病院に来ていればと悔やまれます。A病院の長く引っ張っておいて悪化させて最後ほっぽりだす対応に非常に憤り、疑問を感じます。医療過誤で責任を問えないでしょうか?よろしくお願いいたします。

投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 医療ミス・医療事故
専門家:  docmmart 返答済み 3 年 前.

はじめまして。 私でよろしか ったらお力になりますよ。

 

虫垂炎をミスされてしまったんですね。

 

あなた方の方が最初から正しかったわけですから悔やんでも悔やんでも悔やみきれないところではないかと思います。

お気持ちをお察しいたします。

 

問題は、3月の28日の時点で、すでに虫垂炎が存在していたかどうかということなのですが、ことをさかのぼってよくみてみますと、急性虫垂炎はほぼ間違いなく存在していたということになると思います。

勝つためにはそれを証明することが必要なんですね。

 

そこで、カルテの開示は弁護士の力を通じて改ざんされる前に早くやってしまった方が賢明であると思います。

勝ち目があるかどうかはカルテの記載、バイタルの記録、全てがものを言います。

 

弁護士が、それも医療過誤に強い弁護士を雇う必要が至急にあるわけですがそれについてはどのようにお考えでしょうか。

 

あとでゆっくりどのように糸を手繰って証明していくかどうか解説させていただきますよ。

質問者: 返答済み 3 年 前.

弁護士を雇うかどうかは費用や勝算があるのか等で決まると思うのですが今の説明でどのように思われますか?特にお金をふんだくってやろうとかいう気持ちは無いのですが謝罪があったりや、せめて診察入院費用をすべ て言われるまま支払うのには憤りを感じます。3/28(木)の初診の時は問診と直診と点滴だけでバイタル的な記録はないと思います。ただ待合室では待てない位弱っていたので処置室という所で横になって待っていました。僕が「虫垂炎じゃないんですか」と言った時の直診の時の本人の痛がる様子や痛点がびみょうで「お腹が固くなっていないので違う」という説明でした。28日と30日に見て貰った先生は違います。4/1(月)朝に外科部長やら院長やらが次々に病室に直診に来られてなんか転院して下さいと追い出されたみたいになっているので、するのであればもう改ざんしてるかもしれないです。30日(土)入院時の血液検査コピーと退院時の血液検査のコピーとレントゲン写真のDVD(転院時に桂病院に資料として渡された物)は手元に有ります。どうでしょうか?

専門家:  docmmart 返答済み 3 年 前.

私からのお返事は長くなりますが、まず勝算はあると思います。
ただし、カルテ次第、画像診断次第です。

病院Aからはもうすでに破裂した虫垂炎であったことは連絡がいっていて病院のB方も、戦々恐々なことでしょう。
カルテの改ざんがないことを望みます。

3月28日の時点で病院で熱を測ったり血圧や脈拍を測らなかったことはないと思うのですが、あなたのおっしゃるようにそういうバイタルが測定されなかったとします。
それはまず病院側の間違いです。
それだけ弱っていた患者を点滴後帰すことに判断する前に腹部の再触診が記録されていなければそれも間違いです。
腹部の圧痛点がどこであったのか最初の診察で記録されているはずですが(微妙であったと医師が言っているのなら最低限下腹部は押さえて痛かったはず)もしそれが右下腹部を含んでいたのであればそれを点滴後に再触診していなければこれは大きな間違いです。
「お腹が固くなっていないので違う」という認識も間違っています。
初期の虫垂炎ではおなかは固くないです。
診察をする上でロブシング徴候や、腰筋兆候などがどうなっていたかなども記録されていたかどうかこれも争点になります。急性虫垂炎ではそういう徴候が陽性になります。主治医はその徴候を調べなかった可能性は大きいです。
カルテに書かれてあってそれが陰性であったということならお話は違ってきますが。

右 下腹部に痛みがあったと奥様が訴えられていたなら最初の診察時に最低限超音波をするべきでした。微妙だったのならCT検査もするべきだったのにそれは30 日まで行われていませんし、その読影も当日読み方をミスしています。行われた日にカルテにそのCT結果を書かれてあると思うのですが陰性と書かれたカルテ があるのか、それとも結果はまったく書き込まれていなかったのかこのあたりも突けますね。実は疑いがあったということになったのはあくる日ですものね。そ れはおかしいですよ。
CT 検査をした時点で白血球は高いですしCRPは超異常値です。CT検査を虫垂炎を疑わずにその時点でうまく読み取っていなかったのならそれは大きなミスです。
ここまででもう間違いがたくさんたくさん拾えますよ。
でもカルテ次第ですね。
どう書かれてあるのか、それが大きくものを言います。
医療過誤に強い弁護士を雇われて急性虫垂炎に強い専門医をエキスパートとして立ててもらい、カルテをレビューしてもらい、私の申し上げたような部分をつけば勝てると思います。

私は虫垂炎に関する患者をたくさん診察していますのでとても詳しいです。
初期の虫垂炎は診断が難しいことも知っていますが、28日はともかく30日に手術にもっていっていれば破裂はしていなかったかもしれません。28日の時点で微妙だったのなら12時間後にもう一度診察するべきで30日に来てくださいというのは間違いです。

そうそう、血液検査の結果は大切ですが、レントゲンはほぼ役に立たないです。
腹部レントゲンで役に立つケースは実際に虫垂結石と言われる石が映っているときのみです。
虫垂炎の診断は原則として臨床的に行います。

長くなってしまいましたね。
一日も早く弁護士を通じてカルテは抑えられて下さい。




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